●日産「スカイラインGT-R」
神奈川県にお住いの、Darlingさん(30代男性)の採点簿です。
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68.6
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・メーカー・車名 |
日産「スカイラインGT-R」 |
・車両概要 |
BNR34、2600cc
DOHC IC TwinTurbo、4WD、GT-R標準車 |
・購入時期・形態 |
00年11月、新車 |
・総走行距離数 |
17,000km |
・主な使用状況 |
通勤、レジャー |
・スタイル外観 |
8点 |
・スタイル内装 |
5点 |
・走り |
9点 |
・操作性 |
7点 |
・居住性 |
9点 |
・燃費 |
3点 |
・総合評価 |
7点 |
・寸評(良い点) |
○これは“走る”ことを楽しむための車です。
○公道で道交法を遵守して走るだけでは、所有する意味がないくらいの割り切りが必要です。
○加速・旋回・減速の全てが五感を直撃します。
○操作に“遊び”は皆無で、小さな運転ミスが大きなコースアウトに結びつく、究極のスポーツカーとしての資質を生まれながらに持っている、そういう車です。運転が好きな人にはこれ以上の車はありません。
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・寸評(不満な点) |
×主要部品の剛性は高いのですが、それ以外(内装など)はチープの一言に尽きます。とても500万円を超える買い物をした気分にはなれません。
×ノーマルの状態では、マークIIのツアラー系にも劣るような足回りにも不満でした。現在はビルシュタインに変更。
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・その他自由意見 |
◇日産の低迷期を支えた、ある意味で最後のスポーツカーです。
◇エンジンの燃焼効率はファミリータイプのそれと明らかに異質なもので、消費する燃料は贅沢の一言です。車が好きだから維持していく気になりますが、見栄や憧れで乗れる類の車ではありませんでした。維持費は全て2倍かかります。
◇車重も大きく、大気を汚す度合いも半端ではないでしょう。エコロジーの意義が物議を醸すこのご時世に愛用している自分に“?”マークが貼り付いていますが、車が好きならこの気持ち判って頂けるかと・・・。とにかく、出来が良くも悪くも面白い車です。
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