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90.0
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| ・メーカー・車名 |
三菱「ランサーエボリューションⅥ」 |
| ・車両概要 |
2000cc、4WD、5MT、GSR
トミーマキネンエディション |
| ・購入時期・形態 |
00年、新車 |
| ・総走行距離数 |
30,000km |
| ・主な使用状況 |
通勤、レジャー、走行会等 |
| ・スタイル外観 |
９ 点 |
| ・スタイル内装 |
７ 点 |
| ・走り |
10点 |
| ・操作性 |
10点 |
| ・居住性 |
８ 点 |
| ・燃費 |
10点 |
| ・総合評価 |
９ 点 |
| ・寸評(良い点) |
○走り、外観ともお金をかける必要が無いチューンドカー。
○4WD、280psターボ、空気抵抗の大きそうなボディースタイル、1.3ｔを超える車重を考えれば十分以上の高燃費(街乗りなら平均９km/Lぐらい）。
○３ナンバーではあるが比較的コンパクト(特に全長は)。
○不自然と言う意見もあるが、FFベース4WDとしては異常な速さのコーナーリング速度、まずアンダーなど出ない。
○オーディオが無いくらいで、ほとんどフル装備の割には価格も安い。
○TME純正のチタンタービンによるレスポンスのよさと、2800回転で最大トルクを発生するというすごさ。
○家族持ちでも購入時に妻を説得しやすい４ドアセダンボディの実用性。
○歴代エボ中最も少ない販売台数。 |
| ・寸評(不満な点) |
×ほぼ１年でフルモデルチェンジ並みの進化はオーナーには辛い・・。
×限定車とはいえ、その辺のスポーツカーの年間販売台数の10倍は売れているので希少価値が無い。
×サイドブレーキレバーは、皮巻きでない・・。
×やはりベースは普通のファミリーカー＆走りの部分にお金をかけているので、内装は300万円クラスの質感にしては低いかも。
×エアコンをつけると、急に出だしが鈍くなるのは悲しい・・(コンプレッサー負荷が高すぎ？)。
×目線が高すぎるのでスピード感に欠ける(逆にいえば、見通しが良く運転は楽)。
×FFベース4WDなので仕方ないが、ハンドルが余り切れず小回りが効かない。
×誰が乗ってもそこそこ速く走れてしまうので、エボ乗りの人以外に腕自慢が出来ない・・(車の為だと思われる)。
×正面から見ると、助手席側にバンパーが曲がっているように見えるオイルクーラー用のダクトの形が変。WRCの規定の制限もあるかもしれないが、どうせならエボ３並にバンパーの端まで穴をあけて欲しかった。
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| ・その他自由意見 |
◇この手の車を分かっていて、装備、性能を魅力に感じる人にはとてもお買い得な車。ただ魅力に感じない人には、快適でもなく、お金の掛かる駄目な車でもあります。Ⅶのシンプルな外観に納得できない方に、先代最終スペックの「Ⅵ
TME」はいかがでしょうか？ |
