|
|
・メーカー・車名 |
スズキ「ワゴンR」 |
・車両概要 |
660ccターボ+HYBRID、CVT、スティングレーT |
・購入時期・形態 |
2017年6月、新車 |
・総走行距離数 |
8,000km |
・主な使用状況 |
レジャー |
・スタイル外観 |
4 点 |
・スタイル内装 |
10点 |
・走り |
10点 |
・操作性 |
10点 |
・居住性 |
10点 |
・燃費 |
10点 |
・総合評価 |
8 点 |
・寸評(良い点) |
○加速性能、走行性能、ハンドリングともに歴代最高の出来です。日常から旅行まで、不満なく使えています。
○S-エネチャージにあった、アイドリングからの復帰のもたつきが大幅に改善され、気にならないレベルになりました。アイドリングをオフにしていた人は試す価値アリ。
○シーン毎の燃費は以下の通り。渋滞/チョイ乗り:16km/L、信号の多い市街地:19km/L、郊外/高速:22〜24km/L。燃費よりも快適性を優先したターボモデルで、この数値は十分ではないしょうか。 |
・寸評(不満な点) |
×どうしてこうなったエクステリア。フロントは何となく慣れた気がしますが、リアがどうにも・・・
×誤警報する自動ブレーキ。警告だけなので事故に至るものではないですが。スペーシア(DBCS:デュアルカメラブレーキサポート)は、警報を鳴らす理由は全て理解できましたが、ワゴンR(DSBS:デュアルセンサーブレーキサポート)は、警報の理由が不明なことが何度かあります。DBCSの方が信頼できます。鳴りすぎて五月蝿かったですが・・・ |
・その他自由意見 |
◇ハイブリッドシステムについて
最初は完全に期待外れ。でも後々に効果を実感。
「ハイブリッド」という言葉を使ったマーケティングが間違いではないでしょうか。モーター走行は、あくまでアイドリングストップ出来る時間を極限まで追求した結果です。モーターアシストも他社と違い、最高出力を上げるためではなく、最高出力は上げずにエンジン負荷を下げる事が目的です。このため、モーター走行出来る機会は大きく限られ、モーターアシストを実感することも難しいでしょう。
また、この進化は、エネチャージやS-エネチャージ世代にあったアイドリングからの復帰時の違和感を大きく解消しています。
確実な進化。縁の下の力持ち。それがスティングレーのハイブリッドだと感じました。
◇色々と欠点もありますが、本体価格も安く、維持費も安く、走りにも不満がない。車を購入する際には検討して損のない1台だと思います。 |