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・メーカー・車名 |
三菱「コルトプラス」 |
・車両概要 |
1500cc、FF、CVT、Very |
・購入時期・形態 |
08年9月、新車 |
・総走行距離数 |
500km |
・主な使用状況 |
レジャー、通勤 |
・スタイル外観 |
9 点 |
・スタイル内装 |
10点 |
・走り |
9 点 |
・操作性 |
9 点 |
・居住性 |
10点 |
・燃費 |
9 点 |
・総合評価 |
10点 |
・寸評(良い点) |
○ワンモーションフォルムは、イタリアとドイツで見ても存在感があって格好良かった。全高1550mmゆえ立体駐車場にも入れる。
○ラグジャリーなインテリア。分割線が少なく、カラーリングもスウェード調クロスも、ドアトリムまでしっかり貼られている。個人的にはティーダと並んでトップだと思う。
○1300ccよりも+200ccのゆとりを感じさせる動力性能と、最新フィットにも劣らないトルクコンバーターつきCVTの滑らかなドライブフィール。
○前後席共に装備されているアームレストは、非常に快適。
○IRカットガラス(ヒートプロテクトガラス)がフロントと前席サイドの3面に標準装備(他社は高額車にしか標準装備されない)で、夏場も熱気が気にならず非常に快適。
○電動バックドア(標準装備)は、リモコンで開閉できるので非常に便利。
○ホイールベース2500mmだが、リアオーバーハングが300mm近く延長されたおかげで、落ち着きのある乗り心地。ノートやティーダ(2600mm)のようなリップルコントロールショックアブソーバーは装着していないが、前後重量バランスがより均等に近いため。
○消臭天井のため、臭いが気にならない快適な車内。
○撥水フロントドアガラスで、雨の日のドライブも視界良好。
○便利なシートアレンジ。レバー一つでフラットラゲッジになったり、前後席でフラットシートも可能。車内泊や絨毯類の積み込みもできる。
○便利なリモコンキー。30km/h以上になると自動的に開き、キーを抜くと自動的に閉じるドアミラーなどが設定できる。
○確かにトップクラスの燃費(15km/L)。
○剛性感に富んだボディ。ラリーアートのベースになるだけのことはある。
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・寸評(不満な点) |
×ドアハンドルは最近の車のようなタイプの方が持ちやすい。
×ドアミラーウィンカーの設定がない。
×キーレスエントリーやプッシュ式スタートボタンのような先進的装備の設定がない。
×ウォッシャーノズルがボンネット上についている。ボディ同色化してもらって解消。
×ラゲッジからはほとんど聞こえないが、前席でやや気になるロードノイズ。トランサスTEOプラスに履き替えて、ある程度解消。
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・その他自由意見 |
◇コルト自体はデビューして5年以上経つ末期モデルですが、ドイツ製オールアルミエンジンやCVTの改良などで、未だにトップクラスの性能とコストパフォーマンスを誇っていると思います。
◇特に燃費は、e燃費でクラストップ!(カタログ燃費はトップではないですが)。ハイブリッドも良いけど、車両価格差とランニングコストを考慮すると、コンパクトカーの方が財布には優しいと思います。
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