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・メーカー・車名 |
マツダ「ユーノスコスモ」 |
・車両概要 |
2000ccロータリーターボ、2WD、AT、タイプE |
・購入時期・形態 |
94年6月、新車 |
・総走行距離数 |
108,000km |
・主な使用状況 |
休日のドライブ |
・スタイル外観 |
8 点 |
・スタイル内装 |
9 点 |
・走り |
7 点 |
・操作性 |
7 点 |
・居住性 |
10点 |
・燃費 |
1 点 |
・総合評価 |
6 点 |
・寸評(良い点) |
○バブル期に作られただけあって内装は豪華そのもの。今の高級車より高級な作りで、コスト削減の今日とは無縁の高級感。本革シートに座りアクセルを踏めば、まさに走る応接室!
○唯一無二の20B型3ロータリーエンジン。アクセルを踏み込めば、280馬力/41kg-mのパワーが炸裂!ハンパなスポーツカーは軽くちぎれる。
○今見ても斬新なデザイン。ちょっとフロントが潰れた感があるが…。
○とにかく静か。そして踏み込めば気持ちの良いサウンド。
○他の高級クーペより個性が強い。この個性が気に入っている。
○結構注目度が高い。注目度だけならライバル「ソアラ」以上だろう。
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・寸評(不満な点) |
×皆さんご承知の通り燃費が悪い。平均すると3km/L、良くて5km/L程度。環境に悪い車で、ガソリンを撒いて走っているようである。
×クーペの宿命、後席はあくまで緊急用。とにかく狭い。
×エンジンパワーに足回り等が負けている。このパワーで215/60R15のタイヤは貧弱ではなかろうか(タイプSは1サイズ上だが、それでも…)。
×私はいつまでも乗っていたいが、妻と子供たちからは非難されている(それでも私は負けない)。
×維持費が大変。購入をお考えの方はよく考えることをお勧め。
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・その他自由意見 |
◇昔は高級クーペと呼ばれる車が多々あった。女子大生ホイホイとも言われたトヨタ「ソアラ」。あぶない刑事で有名な日産「レパード」。ホンダ「レジェンド」にもクーぺがあった。そして私の愛車マツダ「ユーノスコスモ」。すべて憧れたものだ。今やソアラ以外存在しないのは実に残念である。
◇昔は通勤にも使っていたが、妻に「通勤で車使うなら燃費の良い車に買い換えて」と言われ、どうしても手放したくなかったので、今は自転車通勤をしている(雨の日だけは車通勤を認めてくれている)。寂しい…。
◇20Bロータリー復活望む。NAでも良い。RX-8の最上級グレードにするもよし。とにかくあの感動をもう一度(無理だろうが…)。
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