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・メーカー・車名 |
スバル「レガシィツーリングワゴン」 |
・車両概要 |
2000cc、AWD、5AT、GT、レザーパッケージ |
・購入時期・形態 |
03年11月、新車 |
・総走行距離数 |
13,000km |
・主な使用状況 |
レジャー |
・スタイル外観 |
9 点 |
・スタイル内装 |
9 点 |
・走り |
9 点 |
・操作性 |
9 点 |
・居住性 |
9 点 |
・燃費 |
8 点 |
・総合評価 |
10点 |
・寸評(良い点) |
先代(GT-B)からの買い替えなので、比較も交えつつレポートします。
○エンジンは、明らかにパワフルになった。体感加速3割増くらい。一度ブーストがかかれば、あっという間に100km/hを超えてしまう。で、ルームミラーを気にしながらアクセルを踏まなくてはならない・・・
○そんなエンジンだが、燃費は良くなった。
○ボディが3ナンバーサイズになったが、取り回しはすごく良くなった。ハンドルはよく切れるようになったし、見切りも良い。
○ハンドリングが軽快になった。アルミボンネットの軽さが実感できる。
○トランクの使いやすさが向上した。トランクの扉は劇的に軽いし、スイッチ一つで荷台がフラットになる機能は重宝している。
○マッキントッシュサウンドシステムの音の良さ。
○直進性、高速安定性が良く、ロングドライブで疲れない。先代も疲れない車だったが、新型になってさらにGT性能が高まった。
○何より運転していて楽しい! |
・寸評(不満な点) |
×サスが硬すぎる。「GT」でこれだけ硬いということは、「spec.B」では相当硬く感じるのでは。インプレッサならこの硬さでも分かるが、もっとセッティングを考えてもらいたい。
×エンジンは、ターボがシングル化されて加速の段付きは無くなったが、低速トルクが依然細すぎる。ブーストがかかるまでがスッカスカ。もう少し早くブーストが立ち上がってくれると、もっと乗りやすくなると思うのだが。「spec.B」ならともかく、「GT」には最大出力を求めたエンジンを載せなくてもいいと思う。
×水平対向独特の音が薄れてしまった。非常に残念。
×内装が、アウディのパクりっぽい感じが、ちょっとあったりするかな・・・
×ATの制御だけは進化したとは思えない。特にMTモードの変速レスポンスが良くない。プレオのスポーツシフトの早さを知っているだけに、限りなく物足りない。
×ちょっと売れすぎ?同じ車をよく見かける。 |
・その他自由意見 |
◇ちなみに父親のレガシィです(笑)。よく乗らせてもらってますので、勝手にレポートしました。
◇先代に比べて確実に進化していると思います。乗り味、パッケージング、性能、どれをとっても国産ワゴンではブッチギリの出来ではないでしょうか。
◇欧州車と比較するのは好きじゃありませんが、アウディ辺りと比較しても遜色ないと思う。コストパフォーマンスを含めたらレガシィの勝ちでは?
◇ベタボメレポートになってしまいましたが、本当にイイ車だと思うんです。ただこれはあくまでターボ車の印象です。NAのレガシィは、昔レンタカーで借りて印象が良くないんです。NAの出来が良くなれば、さらに車としての評価が上がるのではないでしょうか?
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