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■ ニュース＆トピックス ■

■新車ニュース

●シトロエンJ、「DS7 CROSSBACK」の特別仕様車を発売(4/5)

　プジョー・シトロエン・ジャポンは、「DS7 CROSSBACK」の特別仕様車「PERFORMANCE Line」を発売した。グランドツアラーの要素を強調し、ブラック基調の専用フロントグリルや同アロイホイール、アルカンタラをあしらったダッシュボードやシートなどを採用。549万円(税込)。

●MBJ、「Gクラス」にディーゼルモデルを追加(4/4)

　メルセデス・ベンツ日本は、究極のオフローダー「Gクラス」に、クリーンディーゼルモデル「G 350d」を追加、予約受注を開始した。納車は7月頃を予定。静粛性に優れ、高い動力性能と環境性能を兼備した最新の3.0L直噴ディーゼルターボエンジンを搭載。1170万円(税込)。

●シトロエンJ、新型「DS3 CROSSBACK」を先行展示(4/2)

　プジョー・シトロエン・ジャポンは、本年中盤導入予定の新型コンパクトSUV「DS3 CROSSBACK」を、4月6日～6月30日に全国9店舗のDS専売店で巡回展示する。併せて、デビュー記念モデル「La Premiere」のオンライン予約を、60台限定で4月15日から開始。

■業界ニュース

●ホンダが「自主独立路線」を改め、トヨタと手を組む理由(4/5)

　ホンダが、トヨタとソフトバンクの共同出資会社モネ・テクノロジーズと資本・業務提携した。トヨタはグループの枠組みを広げて協業を進め、次世代移動サービスを開拓する。これまで協業するようなケースはなく、独自の立場を貫いてきたホンダがトヨタと手を組む理由は、未来のモビリティのあり方について、さまざまな技術やサービスが必要となり「自動車産業の新時代」において単独では対応が難しくなりつつあるからだ・・・

●トヨタ「ガラパゴスHV」に危機感、電動化技術を開放(4/3)

　トヨタは、ハイブリッド車に関する特許技術約2.4万件の無償開放を発表した。世界的に燃費規制が厳しくなる2030年代に向け、HV技術へのニーズが高まると判断した。一方、技術の「ガラパゴス化」によって優位性が薄れることへの危機感も透けて見える。欧州では、独ボッシュなど自動車部品大手が手掛ける低コストの「マイルドハイブリッド」方式が新たな主流に・・・

●「C-HR」が苦戦？気SUVが飽きられ始めた理由(3/31)

　軽自動車やコンパクトカーが好調に売れる一方で、売れ筋価格帯が250万～400万円と高いSUVが堅調に売れている。実用性とカッコよさを両立させたからだが、最近は登録台数が下がり始めた。トップ「C-HR」も昨年に比べ20％以上も減った。「熱しやすく冷めやすい」販売動向は、カッコよさ、つまり趣味性を特徴とするクルマの宿命でもある・・・

■リコール・不具合情報

●マツダ、「アクセラ」のリコール届出(4/4)

　対象車種　：アクセラ(セダン/スポーツ)
　部位・状況：フロント・ボディ・コントロールモジュールの不具合。フロントワイパーが作動しなくなるおそれ
　製作期間　：平成27年7月20日～平成29年7月15日
　対象台数　：50,885台