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■ ニュース＆トピックス ■

■新車ニュース

●MBJ、「Eクラス」に新モデルを追加(3/22)

　メルセデス・ベンツ日本は、「Eクラス」(セダン/ステーションワゴン)に、新モデルを追加、受注を開始した。納車は6月以降を予定。「E200 アバンギャルド(スポーツ)」は、効率化と高性能化のための新技術「BSG」と「48V電気システム」を採用した新型1.5L直噴ターボエンジンを搭載。「E300 アバンギャルドスポーツ」は、高い最高出力・トルクを誇る同2.0L直噴ターボエンジンを搭載。721万～893万円(税込)。

●ホンダ、「シャトル」マイナーチェンジモデルを先行公開(3/21)

　ホンダは、2019年5月10日予定の「シャトル」マイナーチェンジに関する情報を、ホームページで先行公開した。内外装デザイン刷新など。

■業界ニュース

●ルノー・日産・三菱、マイクロソフトとコネクテッドカーで提携(3/20)

　ルノー・日産・三菱自動車は、コネクテッドサービスでマイクロソフトと提携した。「Microsoft Azure」をベースに、グローバル市場で活用可能な新プラットフォーム「アライアンスインテリジェントクラウド」を立ち上げる。2019年後半から順次サービスを提供する。

●トヨタとスズキ、協業具体化に着手(3/20)

　トヨタとスズキは、2017年2月にスタートさせた業務提携に基づく協業について、具体的な検討に着手する。トヨタがスズキにハイブリッドシステムを世界規模で供給するほか、欧州ではトヨタのHV車をスズキにOEM供給する。一方、スズキが強みを持つインド市場では、スズキがトヨタへOEM車種を追加するほか、トヨタ現地法人で2022年からスズキの人気SUVを生産する。

●「MINI」は、なぜ日本で根強い人気を誇るのか(3/17)

　「MINI」が英国で誕生して今年で60年を迎えた。現在はドイツのBMWが引き継ぎ、開発・製造・販売をしている。MINIが日本でも根強い人気を保っている理由の1つは、やはり唯一無二の造形にある。MINIは当初から意図的に前輪駆動を採用し、なおかつ性能のみならず静粛性の観点から水冷エンジンを選んだ。それは、そのまま現在に通じる技術要素である。形をまねるだけでなく、その背後に技術の必然が。そこが60年に及び人気を保ち続けた理由・・・

■リコール・不具合情報

●ポルシェJ、「718」シリーズのリコール届出(3/22)

　対象車種　：718 ケイマン/ボクスター
　部位・状況：車体前部の強度不足。前面衝突時に衝撃が吸収できず、燃料が漏れるおそれ
　輸入期間　：平成28年4月5日～平成31年2月7日
　対象台数　：3,424台

●マクラーレン、「650S」等のリコール届出(3/22)

　対象車種　：540C、570S/GT、650S、675LT
　部位・状況：助手席用エアバッグのインフレータ容器が破損するおそれ
　輸入期間　：平成26年1月28日～平成29年10月30日
　対象台数　：434台