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ニュース&トピックス

新車ニュース
●マツダ、「アテンザ」シリーズをマイナーチェンジ(5/24)

 マツダは、「アテンザ」(セダン/ワゴン)をマイナーチェンジ、6月21日より発売する。同社フラッグシップモデルにふさわしい最新・最良の「走る歓び」の具現化を目指し、新素材ウルトラスエードヌーの世界初採用など、内外装デザインを刷新するとともに、全エンジンの進化や先進安全技術の機能向上など幅広い領域において性能・質感を大幅向上。262万〜388万円(税別)。

●ホンダ、「S660 Modulo X」を発売(5/24)

 ホンダは、コンプリートカーブランド「Modulo X」の第5弾として、専用開発サスペンションや内外装など、専用カスタマイズパーツを装備した「S660 Modulo X」を、7月6日より発売する。併せて、「S660」標準モデルを、新ボディカラー追加など一部改良。183.4万〜263.9万円(税別)。

●BMWJ、「M4」のオープンモデルを発売(5/24)

 ビー・エム・ダブリューは、高性能スポーツカー「M4」のオープンモデル「M4 Cabriolet Competition」の受注を開始した。納車は本年秋以降予定。併せて、1988年の初代「M3 Cabriolet」の発売30周年を記念した世界限定車「M4 Cabriolet 30 Jahre」を10台限定で発売。1380万/1483万円(税込)。

●トヨタ、新型「クラウン」「カローラ」を先行公開(5/23)

 トヨタは、同社初の本格コネクティッドカー新型「クラウン」新型「カローラ」の同時発表イベント「THE CONNECTED DAY」を、6月26日に開催する。Webサイトで両車を先行公開、一般参加者の募集を開始。

●BMWJ、「X1」を一部改良(5/23)

 ビー・エム・ダブリューは、「X1」を一部改良、発売した。パーキング・アシスト(sDrive18i)、コンフォート・パッケージ(xDrive20i)、8速スポーツAT(M Sport)の標準装備など。420万〜628万円(税込)。

●ポルシェJ、「718」シリーズを一部改良(5/23)

 ポルシェ・ジャパンは、「718 ケイマン」(クーペ)/「718 ボクスター」(オープン)を一部改良、発売した。パークアシストやスポーツエグゾーストシステムを全モデル標準装備に。673万〜1092.2万円(税込)。

●BMWJ、「M2 クーペ」の限定車を発売(5/22)

 ビー・エム・ダブリューは、「M2 クーペ」の限定車「Edition Black Shadow」を、100台限定で発売した。ブラックのボディカラーをベースに、「BMW M Performance」の専用内外装パーツを多数採用。894万円(税込)。

●JLRJ、「レンジローバーヴェラール」の特別仕様車を発売(5/22)

 ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、「レンジローバーヴェラール」の特別仕様車「BASIC/PLUS/DYNAMIC」を発売した。「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー2018」受賞を記念し、リモート機能やナビシステムなど人気オプションをお買い得価格で採用。699万〜856万円(税込)。

●FCAJ、フィアット「500C」の限定車を発売(5/21)

 FCAジャパンは、フィアット「500C」の限定車「60th(シックスティース)」を、50台限定で発売した。イタリアの国民車として親しまれた「Nuova 500」の誕生60周年を記念した限定車で、1.2Lモデルをベースに、内外装にビンテージとモダンが融合した数々の専用装備を採用。263万円(税別)。

●BMWJ、「X3」を一部改良(5/18)

 ビー・エム・ダブリューは、「X3」を一部改良、発売した。安全性向上に寄与するヘッドアップ・ディスプレイを「xLine/M Sport」各モデルに標準装備。654万〜727万円(税込)。




業界ニュース
●都市での「脱・クルマ依存(レスカー)」が加速(5/25)

 車の数を減らして都市構造を変革することで、社会を大きく変える。それが「Less Car(レスカー)」という概念だ。都市部での渋滞緩和、交通事業でのCO2削減、そして事故軽減という「交通政策の主要3課題」を解決するには、端的に「自動車の数を減らすべき」という発想だ。これを推進する動きが世界各地で始まり、自動車産業界はいま、明らかに大きな曲がり角に・・・

●自動車株軒並み下落、米の自動車最大25%関税検討で(5/25)

 トランプ米政権による自動車関税の最大25%への引き上げ可能性が浮上したことで、自動車メーカーや関連企業に警戒感が広がっている。現在は外国製乗用車の関税は2.5%。東京株式市場では、米国工場を持たず輸出に頼るマツダの株価が前日比5.2%安となるなど、自動車株が軒並み下落・・・

●スバルはどうして苦境から抜け出せないのか(5/23)

 スバルに元気がない。2019年3月期の業績予想は、売上高は前期比4.6%減の3兆2500億円、営業利益は同20.9%減の3000億円を見込む。3期連続減益の上営業利益率は9.2%の予想で、6期ぶりに10%を切る。スバルと言えば、少し前までは「アイサイト」の高い安全性能が評価され、SUVブームの波に乗り販売も絶好調だったはず。苦戦している背景には何があるのか・・・


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リコール・不具合情報

●トヨタ、「アルファード」等のリコール届出(5/23)

 対象車種 :アルファード、ヴェルファイア
 部位・状況:制御プログラムの不具合で、電動パーキングブレーキが作動しないおそれ
 製作期間 :平成26年12月8日〜平成30年2月26日
 対象台数 :35,213台

●トヨタ、「シエンタ」等のリコール届出(5/23)

 対象車種 :シエンタ、レクサスRX
 部位・状況:加速度センサーの不具合で、エアバッグが正常に作動できないおそれ
 製作期間 :平成27年9月12日〜平成27年10月29日
 対象台数 :1,239台

●JLRJ、「レンジローバーベラール」のリコール届出(5/23)

 対象車種 :レンジローバーベラール
 部位・状況:直前直左カメラの画像表示装置の不具合。車両画像が未表示となり、直前直左視界が確保できなくなるおそれ
 輸入期間 :平成29年10月12日〜平成30年1月15日
 対象台数 :242台


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