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ニュース&トピックス

新車ニュース
●MBJ、新型「Sクラスカブリオレ」を発売(6/2)

 メルセデス・ベンツ日本は、新型「Sクラスカブリオレ」を発表、受注を開始した。10月中旬以降納車予定。44年ぶりに復活するラグジュアリー4シーターオープンモデルで、Sクラス史上最高の美しさと高級感、安全性、快適性などを高次元で究めた。自動車生誕130周年を記念した特別仕様車「Mercedes-AMG S 63 4MATIC カブリオレ Edition 130」限定8台を、7月6日までの期間限定受注。2145万〜3417万円(税込)。

●MBJ、新型「SLC」を発売(6/2)

 メルセデス・ベンツ日本は、オープンモデル「SLK」をマイナーチェンジ、名称を新たに「SLC」に変更、発売した。内外装を曲線的かつスポーティなデザインに刷新するとともに、伝統のバリオルーフは、走行中の開閉やオートトランクカバーにより機能性と快適性を向上。1.6Lターボ(SLC 180)、2.0Lターボ(SLC 200)、3.0Lターボ(Mercedes-AMG SLC 43)エンジン搭載車をラインアップ。530万〜970万円(税込)。

●MBJ、「SL」をマイナーチェンジ(6/2)

 メルセデス・ベンツ日本は、ロードスター「SL」をマイナーチェンジ、発売した。フロントデザインの刷新によりスタイリッシュで美しい外観をより強調するとともに、動力性能と環境性能を両立した最新世代3.0L V6ターボエンジン/9速AT搭載車(SL400)を追加。4.7L V8ターボ/5.5L V8ターボ/6.0L V12ターボエンジン搭載車もラインアップ。1265万〜3383万円(税込)。

●ポルシェJ、「カイエン」の限定車を発売(6/2)

 ポルシェ・ジャパンは、「カイエン」のお買い得限定車「プラチナエディション」の予約受注を開始した。20インチホイール、レザースポーツシート、オンラインナビゲーションなどを装備。標準モデルと「S E-ハイブリッド」に設定。944万/1257万円(税込)。

●FCAJ、「ジープコンパス」の限定車を発売(6/2)

 FCAジャパンは、「ジープコンパス」のお買い得限定車「Black Edition」を、6月11日より100台限定で発売する。「Sport」グレードをベースに、ナビシステムやリアビューカメラなどを装備。300万円(税別)。

●GMJ、「キャデラック ATS/CTS」の限定車を発売(6/2)

 ゼネラルモーターズ・ジャパンは、お買い得特別限定車「Blue Edition」を「キャデラック ATSクーペ/CTSセダン」に設定、6月4日より各々5台限定で発売する。人気ボディカラー(ダークブルー・メタリック)や、ETC車載器などを装備。595万/800万円(税込)。

●トヨタ、「ハイエースワゴン」を一部改良(6/1)

 トヨタは、「ハイエースワゴン」を一部改良、6月11日より発売する。VSC&TRC、ヒルスタートアシストコントロール、緊急ブレーキシグナルを標準装備とし安全性を向上。2,705,891円〜3,826,145円(税込)。

●日産、「ウイングロード」を一部改良(6/1)

 日産自動車は、「ウイングロード」を一部改良、発売した。リヤヒーターダクト、ヒーター付ドアミラー、スチール製リヤワイパーを標準装備とし、利便性を向上。155.2万〜191.5万円(税別)。

●日産、「e-NV200ワゴン」を値下げ(6/1)

 日産自動車は、電気自動車「e-NV200ワゴン」のメーカー希望小売価格を改定、全グレードを値下げした。411.2万/441.4万円(税別)。

●ランドローバーJ、「ディスカバリースポーツ」の限定車を発売(6/1)

 ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、「ディスカバリースポーツ」の特別仕様車「7 Plus Special Edition」を、100台限定で発売した。「HSE」をベースに、5+2シートパック、レザーシート、ブラック仕上げフロントグリルなどを採用。649万円(税込)。

●プジョーJ、「208」の限定車を発売(6/1)

 プジョー・シトロエン・ジャポンは、「208」のお買い得限定車「Style Plus」を230台限定で発売した。クロームドアミラー、革巻きステアリング、バックソナーなどエントリーモデルの装備を充実。220万円(税込)。

●FCAJ、フィアット「500」の限定車を発売(6/1)

 FCAジャパンは、フィアット「500」の限定車「Corallo」を、100台限定で6月11日より発売する。「1.2 Lounge」をベースに、Corallo(サンゴ)に因んだレッドの専用ボディカラーなどを採用。214万円(税別)。

●MBJ、「Vクラス」を一部改良(6/1)

 メルセデス・ベンツ日本は、「Vクラス」を一部改良、発売した。内外装にスポーティでスタイリッシュなAMGラインなどを採用した「V 200 d Sports long」のラインアップ追加など。550万〜819万円(税込)。

●MBJ、ベンツ/スマート車を値上げ(5/31)

 メルセデス・ベンツ日本は、ベンツ/スマートブランド各車のメーカー希望小売価格を6月1日より改定する。一部車種を除き、平均約2%値上げ。

●BMWJ、「3シリーズ」の限定車を発売(5/31)

 ビー・エム・ダブリューは、「3シリーズ」の特別限定車「330e Celebration Edition」を、100台限定で7月9日より発売する。BMW創立100周年を記念し、プラグイン・ハイブリッド・モデルをベースに、「BMW Individual」プログラムの最高品質の内外装を採用。678万円(税込)。

●BMWJ、「i8」の限定車を発売(5/30)

 ビー・エム・ダブリューは、「i8」の特別限定車「Celebration Edition Protonic Red」を、20台限定で発売した。10月から納車予定。BMW創立100周年を記念し、専用ボディカラー(レッド)や、レーザー・ライト、専用インテリア(CARPO)などを採用。2200万円(税込)。




業界ニュース
●ダイハツはトヨタ完全傘下で「和製ミニ」を目指せるか?(6/3)

 燃費データ不正問題の波紋が続く中、ダイハツ工業が8月からトヨタ自動車の完全子会社に移行する。1907年設立の前身会社に因み社名をダイハツ(大阪の発動機製造)とした同社は、現存する日本の量産車メーカーとしては最も歴史が古い名門企業だ。三井社長は「これを機会に、BMWにおけるミニのような存在感のあるグローバルブランドになっていきたい」と語った・・・

●5月の軽新車販売、日産、三菱7割減(6/2)

 5月の軽自動車新車販売は、燃費データ不正問題で主力車を販売停止した三菱自動車は、前年同月比75.0%減の912台、供給先の日産自動車も76.8%減の3105台と大幅に落ち込んだ。燃費測定法の不正を発表したスズキは15.4%減にとどまった。一方、ダイハツは5.4%増、ホンダは3.8%増と販売を伸ばし、顧客が流れた可能性も・・・

●スズキの燃費不正、どこまで「罪」といえるか(6/2)

 燃費不正測定について、鈴木修会長は、燃費を不正に操作する意図はなかったが「法令違反に対する認識が甘かった」と陳謝した。ただし、不正車を国が定めた「惰行法」で測定したところ、カタログ表記の燃費値を上回ったため販売は継続する。三菱とスズキで行われた一連の不正問題で感じた疑問がある。はたして惰行法は走行抵抗値を測る最適な方法なのだろうか・・・

●販売台数40%減の衝撃予測、脅威「次世代カーシェア」(5/23)

 自動運転車が実用化されると、自動車のシェア利用が拡大し、新車販売台数は40%減少する――。そんなレポートをバークレイズが発表した。しかし、自動車メーカーにとって「脅威」であるはずのカーシェア事業に、GM、フォード、BMWなど大手メーカーが続々と参入。各社の思惑とは・・・


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リコール・不具合情報

●MBJ、「Bクラス」のリコール届出(6/2)

 対象車種 :ベンツ B180/B250/B250 4MATIC
 部位・状況:後部座席の取付けが不適切。強い衝撃を受けると取付けボルト等が外れ、座席が浮き上がるおそれ
 輸入期間 :平成25年4月12日〜平成27年5月11日
 対象台数 :297台

●BMJ、「スマート」のリコール届出(6/2)

 対象車種 :スマート フォーツー
 部位・状況:サービスフードのロック機構の不具合。フードが外れ、他の交通を妨げるおそれ
 輸入期間 :平成27年8月22日〜平成27年11月11日
 対象台数 :511台

●トヨタ、「レクサスIS」のリコール届出(6/1)

 対象車種 :IS250/IS250C/IS350/IS350C/IS F
 部位・状況:助手席用二段展開制御式エアバッグインフレータの不具合。展開時に容器が破損するおそれ
 製作期間 :平成17年9月15日〜平成23年12月28日
 対象台数 :45,316台


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