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ニュース&トピックス

新車ニュース
●ホンダ、新型燃料電池自動車「CLARITY FUEL CELL」を発売(3/10)

 ホンダは、新型燃料電池自動車(FCV)「CLARITY FUEL CELL(クラリティ フューエル セル)」を発売した。パワートレインの小型化や高圧水素貯蔵タンクの搭載などにより、セダンタイプFCV世界初の5人乗りや、ゼロエミッションビークル世界トップクラスの一充填走行距離約750kmを実現。初年度は、自治体や企業を中心に200台程度をリース販売、その後個人ユーザーや欧米へ展開予定。766万円(参考価格、税込)。

●BMWJ、「X5」「X6」を一部改良(3/10)

 ビー・エム・ダブリューは、「X5」「X6」を一部改良、発売した。レーン・チェンジ・ウォーニングとアクティブ・プロテクションを全車に標準搭載、安全装備を充実。865万〜1625万円(税込)。

●スズキ、新型コンパクトカー「バレーノ」を発売(3/9)

 スズキは、新型コンパクトハッチバック「バレーノ」を発売した。流麗でエレガントなスタイリングに、ゆとりある居住空間と十分な荷室スペースを備えたパッケージングを採用、高出力と燃費性能を両立する、新開発1.0L直噴ターボエンジン/6速ATと、1.2L自然吸気エンジン/CVTの2種類のパワートレインを搭載。インド子会社で生産、日本に輸入販売。ターボ車は5月13日発売。月販目標500台。131万/149.8万円(税別)。

●プジョーJ、「3008」を一部改良(3/8)

 プジョー・シトロエン・ジャポンは、「3008」を一部改良、発売した。最高出力を向上した1.6Lターボエンジンに、第3世代6速AT(EAT6)を組み合わせた新パワートレインを搭載、走行性能を進化させるとともに、燃費を大幅向上。349万円(税込)。

●富士重、次世代プラットフォームの概要公開(3/7)

 富士重工業は、次世代プラットフォーム「SUBARU GLOBAL PLATFORM」の概要を公開した。スバル史上最高レベルの総合性能進化を実現、高性能を超えた感性に響く「動的質感」と、世界最高水準の「安全性能」を兼備。今秋発売の次期「インプレッサ」を皮切りに、全スバル車に採用予定。

●マセラティJ、「ギブリ」にディーゼルモデルを追加(3/7)

 マセラティ・ジャパンは、「ギブリ」に同社初のディーゼルモデルを追加、発売した。優れた動力性能と環境性能を両立した、新開発3.0L V6直噴ターボディーゼルエンジンを搭載。ディーゼルの概念を超えるパワフルな排気音と圧倒的なスポーツ性能を実現。933万円(税込)。

●プジョーJ、「2008」の特別仕様車を発売(3/7)

 プジョー・シトロエン・ジャポンは、「2008」の特別仕様車「CROSSCITY」を発売した。新パワートレイン(1.2Lターボ/6速AT)を搭載、力強さと軽快さをバランスよく両立。新17インチツートーンブラックアロイホールなど、専用内外装を採用。265万円(税込)。




業界ニュース
●“最強”トヨタ社長が「7カンパニー制」導入で狙うさらなる一手(3/11)

 豊田章男体制になって7年が経過、この間、社長就任前の拡大路線を打ち消すなどトヨタ内部での求心力を高めてきた。一方で、父君の豊田章一郎氏やトヨタ中興の祖と言われた豊田英二氏が「番頭政治」をうまく使った経営スタンスに対し、トップ直轄でやる傾向が強過ぎるとの声も。また、グループ企業も含めて抱えるものも多く「巨艦になり過ぎた」と言う声も・・・

●ベンツ「Eクラス」最新進化はここまでスゴい(3/9)

 メルセデスの中核車種で、業界の道標ともなる「Eクラス」の最新モデルが年内に上陸する。目新しい点は、セミ自動運転と呼ぶべき最新の高度ドライバー支援装置。PHVモデル「E350e」と新世代ディーゼルモデル「E220」の設定。次世代インフォテインメント・システムを積んだインテリア・・・

●テスラ「モデルS」の進化が映す自動車の未来(3/8)

 テスラがここまでの影響力を発揮するとは、2000年代のEVブームのころに誰が予想していただろう。テスラにしても、アップルやグーグルにしても、IT系の新興メーカーは、良くも悪くも業界の空気を読まず、マーケットドリブンでビジネスを推進する。ひとつ間違えば人命を奪いかねない車という製品にとって、それは必ずしも最適解ではないだろう。しかし、彼らの市場を尊重する姿勢が現状打破につながっていることもまた事実だ・・・


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 今週は、乗用車関連の届出情報はありませんでした。


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