■新車ニュース
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●ホンダ、「N-BOX」「N-BOX
+」を一部改良(11/20)
ホンダは、「N-BOX」「N-BOX +」を一部改良、発売した。360°スーパーUV/IRカットパッケージ、ナビ装着用スペシャルパッケージ/ETC車載器の新設定(一部グレードを除き標準装備)や、新ボディカラー追加など。「N-BOX」には装備を厳選したベースグレードを追加。119.8万〜187万円(税込)。
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●日産、「ジューク」を一部改良、特別仕様車を発売(11/18)
日産自動車は、「ジューク」を一部改良、発売した。自動ブレーキと車線逸脱警報を全車標準装備とし安全性能を向上。スポーツモデル「NISMO」はエントリーグレードを追加。併せて、装備を充実した特別仕様車「Vセレクション」と、2トーンカラー採用のスタイリッシュな同「ドレスアップ」を発売。182.9万〜321.2万円(税別)。
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●ランボルギーニ、「ウラカン」のFRモデルを発売(11/18)
伊ランボルギーニは、「ウラカン」の後輪駆動モデル 「LP 580-2」を発売した。5.2L V10エンジン(610PS)搭載の4輪駆動モデル「LP
610-4」に対し、エンジンパワー(580PS)や、サスペンションなどを専用開発した他、フロント&リア周りのデザインも差別化。2280万円(税別)。
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■業界ニュース
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●「アルト」に悲願をもたらした鈴木修会長の執念(11/20)
今年のRJCカー・オブ・ザ・イヤーに、現モデルで8代目となるスズキ「アルト」シリーズが選ばれた。受賞を誰よりも喜んでいるのが、鈴木修・スズキ会長。氏にとって最も思い入れが強いクルマがこのアルトだ。氏は1978年に当時存亡の危機に瀕していたスズキの社長に就任した。翌年新型「アルト」が投入された。軽自動車廃止論も出たほどの世論を覆して、アルトはスズキの、そして軽自動車の救世主となった・・・
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●ロサンゼルスオートショー開幕(11/19)
ロサンゼルスオートショーが開幕した。環境基準の厳しいカリフォルニア州での展示会とあって、近年同様エコカーの出展が目立つ。景気回復を背景に米国市場は好調で、日本勢も新型車投入で積極アピール。29日まで。
・日産:新型クロスオーバー「インフィニティ
QX30」他
・ホンダ:北米向け新型「CIVIC
クーペ」 他
・マツダ:新型クロスオーバーSUV「CX-9」他
・三菱:2016年型「アウトランダースポーツ(日本名RVR)」他
・スバル:「IMPREZA
SEDAN CONCEPT」他
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●クルマを売る巨大な自動販売機(11/17)
オンラインで中古自動車を販売するCarvana社は、テネシー州にクルマの自動販売機を設置した。これは、最も印象的で、最も高価な自動販売機かもしれない。5階建てのタワーは、一度に最大20台のクルマを収容できる。オンラインで中古車を購入した顧客が、自分の名前が入力されたコインを入れると、専用空間に該当のクルマが運ばれてくる・・・
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●自動車殿堂カーオブザイヤーは「ロードスター」(11/12)
学識経験者や自動車評論家などが参加する日本自動車殿堂(特定非営利活動法人)は、2015-2016のカーオブザイヤーにマツダ「ロードスター」を選定した。輸入車部門はプジョー「308SW」、デザイン部門はホンダ「S660」、技術部門はトヨタ「燃料電池システム」を選定。
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