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ニュース&トピックス

新車ニュース
●トヨタ、「レクサスIS」シリーズを一部改良(7/23)

 トヨタ自動車は、「レクサスIS」シリーズを一部改良、発売した。2.0L直噴ターボエンジン搭載のスポーティモデル「IS200t」を追加するとともに、ハイブリッドモデル「IS300h」に4WD仕様車を追加。操縦安定性の向上や、新ボディカラー追加も。454.4万〜627.8万円(税込)。

●ボルボJ、「V40」シリーズを一部改良(7/23)

 ボルボ・カー・ジャパンは、「V40」「V40クロスカントリー」を一部改良、発売した。ラインアップを刷新、高出力と低燃費を両立した、新世代パワートレーンDrive-E 2.0L直噴クリーンディーゼルターボエンジン「D4」を新搭載。Drive-E 1.5L直噴ターボガソリンエンジン搭載モデル「T3」も、9月1日発売予定。324万〜440万円(税込)。

●ボルボJ、「S60」「V60」を一部改良(7/23)

 ボルボ・カー・ジャパンは、「S60」「V60」を一部改良、発売した。ラインアップを刷新、2.0L直噴ディーゼルターボエンジン「D4」を新搭載するとともに、ガソリンモデルは、1.6Lターボから、新開発Drive-E 2.0L直噴ターボに変更。429万〜574万円(税込)。

●ボルボJ、「XC60」を一部改良(7/23)

 ボルボ・カー・ジャパンは、「XC60」を一部改良、発売した。ラインアップを刷新、2.0L直噴ディーゼルターボエンジン「D4」を新搭載。ガソリンモデルは、3.0Lターボから、2.5Lターボに変更。539万〜675万円(税込)。

●FCAJ、フィアット「500」の限定車を発売(7/23)

 FCAジャパンは、フィアット「500」のお買い得特別仕様車「Super Pop Topo」を、300台限定で7月25日より発売する。同車の国内販売累計30,000台を記念し、公式キャラクター「TOPO FIAT」をモデル名に設定。166万円(税別)。

●日産、「フェアレディZ」を一部改良(7/21)

 日産自動車は、「フェアレディZ」を一部改良、発売した。新ボディカラー追加や、サウンドシステムの機能向上による、力強く気持ちの良いエンジンサウンドの実現など。410.9万〜531万円(税別)。

●VGJ、新型「ゴルフオールトラック」を発売(7/21)

 フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、「ゴルフ」にシリーズ初の本格クロスオーバー4WDステーションワゴン「ゴルフオールトラック」を追加、発売した。「ゴルフヴァリアント」をベースに、独自の4輪駆動システム「4MOTION」や、シリーズ初の1.8L TSIエンジン/6速DSGを搭載。力強さと都会的洗練を兼備した専用内外装も採用。347万/367万円(税込)。

●MBJ、「Cクラス」にスポーツモデルを追加(7/21)

 メルセデス・ベンツ日本は、「Cクラス」(セダン/ステーションワゴン)に、新モデル「C 450 AMG 4MATIC」を追加、受注を開始した。9月発売予定。「AMGスポーツモデル」第一弾で、専用開発の高出力3.0L V6ターボエンジンと、パフォーマンス志向の4WDシステムを搭載。863万/943万円(税別)。

●GMJ、新型スポーツセダン「キャデラック Vシリーズ」を発表(7/21)

 ゼネラルモーターズ・ジャパンは、キャデラック究極のスーパー・スポーツセダン「Vシリーズ」の第3世代モデル、新型「キャデラックATS−V」「キャデラックCTS−V」を発表、予約キャンペーンを開始した。8月23日まで。「ATS−V」は、最高出力470PSの3.6L V6ターボエンジンを搭載。「CTS−V」は、同649PSの6.2L V8スーパーチャージドエンジンを搭載。990万〜1495万円(税込)。




業界ニュース
●ディーゼル車、日本で普及拡大へ(7/24)

 力強い走りや燃料の安さが売りのクリーンディーゼルエンジン車の普及が加速している。国内販売は今年上期の時点で8万台を超え昨年を上回った。特に目立つのが10台に1台を占める輸入車だ。一方、ディーゼル市場の拡大を後押ししてきたマツダ。昨年度は国内で販売した登録車のうち44%をディーゼル車が占めた・・・

●クルマの自動運転にバブルの予感(7/24)

 この1年で、アメリカと日本、さらに中国で自動運転の技術開発の競争が激化している。と同時に、そうしたトレンドを先取りしようと投資家の動きが活発化している。今回の自動運転開発の盛り上がりは、単なるブームではなく、自動車業界の根底が覆る可能性がある大潮流であることは明らかだ。それでもなお――どうしても2008〜2009年頃の「EVバブル」という言葉が消えない・・・

●ネット車覇権争い激化、自動車大手とIT勢の対決(7/21)

 インターネットと常時接続する車「コネクティッド・カー」をめぐり、自動車業界とIT業界の主導権争いが激しくなってきた。携帯端末向け基本ソフトを支配する米グーグルとアップルが自社で車開発にも乗り出す一方、自動車業界も独3社が共同でノキアの地図事業買収を計画するなどこの分野の強化に動く。5年後に約24兆円に膨らむと予想される関連サービス市場の覇権をかけ、2大産業が激突する構図だ・・・


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リコール・不具合情報

●スズキ、「アルト」「キャロル」等のリコール届出(7/23)

 対象車種 :アルト、エブリイワゴン、ジムニー、マツダ・キャロル
 部位・状況:ABSの油圧調整装置の不具合。作動時に調圧が遅れ、走行安定性を損なうおそれ
 製作期間 :平成26年12月10日〜平成27年2月4日
 対象台数 :10,305台

●スズキ、「アルト」のリコール届出(7/23)

 対象車種 :アルト
 部位・状況:AT制御コントローラの制御プログラムの不具合。自動ブレーキシステムが解除できず、走行不能となるおそれ
 製作期間 :平成27年2月16日〜平成27年7月3日
 対象台数 :4,041台

●三菱、「トライトン」のリコール届出(7/23)

 対象車種 :トライトン
 部位・状況:運転者席側エアバッグインフレータの不具合。正常に展開しないおそれ
 製作期間 :平成18年8月30日〜平成22年4月28日
 対象台数 :1,396台

 

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