■新車ニュース
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●ホンダ、新型「ステップワゴン」を先行公開(3/13)
ホンダは、4月下旬発売予定の新型「ステップワゴン」に関する情報をホームページで先行公開した。5代目の新型車は、新開発1.5L直噴ターボエンジン搭載による動力性能と燃費性能の両立、クラス最大の室内空間実現などが特徴。
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●スズキ、「アルト」にターボモデルを追加(3/11)
スズキは、新型「アルト」に、スポーティモデル「ターボRS」を追加、発売した。改良型ターボエンジンに、パドルシフト装備のオートギヤシフトを組み合わせて搭載、専用チューニングサスペンションなども採用、爽快な走りとクルマを操る楽しさを実現。走りのパフォーマンスを感じさせる精悍な印象の専用内外装も採用。月販目標500台。119.8万/130.1万円(税別)。
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■業界ニュース
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●燃料電池車は「死の谷」を越えられるか?(3/12)
燃料電池車は特殊なクルマだ。なぜなら、既存の自動車向けインフラが全く使えないからだ。そのため、燃料電池車の普及に際して、量産車と水素インフラは「鶏と卵」と称される。産学官の各方面への取材で感じるのは、「水素社会に対する“温度差”」だ。特に、水素インフラについて、その“差”は大きい・・・
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●ヤフー、カーナビ事業を強化(3/11)
ヤフーは、カーナビ事業を強化する。スマホ/タブレット向け無料カーナビアプリ「Yahoo!カーナビ」に、渋滞予測データや安全運転支援機能などを追加、サービスを拡充するとともに、販売/サービス、損保、車検/修理など同サービスと親和性の高い各領域のパートナー企業と連携、カーテレマティクス事業に参入する。
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●マツダ「クリーンディーゼル」でV字復活は本物か?(3/8)
マツダが元気を取り戻した裏には、地道なブランド向上活動があった。その契機となったのが、2002年に打ち出した「Zoom-Zoom」という新ブランド戦略。それまでのマツダは、地力に劣っていたことから販売台数を稼ぐために安売りに走り、その結果、中古車価格が崩れてブランド価値が低下、また安売りに頼るという悪循環で財務体質は大きく悪化、たびたび経営危機を招く結果となっていた・・・
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■リコール・不具合情報
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●フォードJ、「フォーカス」のリコール届出(3/13)
対象車種 :フォーカス
部位・状況:ドライブシャフトの製造不良。走行中に折損し、走行不能となるおそれ
製作期間 :平成25年5月21日〜平成25年10月1日
対象台数 :440台
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●GMJ、「キャデラックCTS/SRX」等のリコール届出(3/12)
対象車種 :キャデラック CTS/DTS/SRX/ドゥビル
部位・状況:イグニッションキーの不具合。走行振動などでキーが勝手に動いてしまい、運転操作に支障をきたすなどのおそれ
輸入期間 :平成13年9月13日〜平成23年1月21日
対象台数 :2,131台
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●MBJ、「Eクラス」のリコール届出(3/10)
対象車種 :Eクラス(セダン/ステーションワゴン)、CLSクラス
部位・状況:エンジンルームのラバーシールの不具合。シールが外れ、高温になった触媒に接触して火災に至るおそれ
輸入期間 :平成24年8月20日〜平成27年1月23日
対象台数 :19,654台
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