■新車ニュース
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●MBJ、「Bクラス」をマイナーチェンジ(1/9)
メルセデス・ベンツ日本は、「Bクラス」をマイナーチェンジ、2月初旬より発売する。最大の特長である広い室内空間と優れた実用性をさらに進化させるとともに、LEDの採用など外装デザインをよりスポーティに刷新、安全性を体現する最新鋭の安全運転支援システムを搭載。1.6L/2.0L直噴ターボエンジン搭載車をラインアップ。307万〜490万円(税込)。
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●MBJ、「Bクラス」の限定車を発売(1/9)
メルセデス・ベンツ日本は、新型「Bクラス」の発表を記念し、特別仕様車「Edition Red」を、「B 180 Sports」(限定150台)と「B
250 4MATIC Sports」(同50台)に設定、発売した。クランベリーレッドの本革シートや、レーダーセーフティパッケージなどを装備。453万/535万円(税込)。
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●FCAJ、アルファロメオ「ジュリエッタ」に新モデルを追加(1/9)
FCAジャパンは、アルファロメオ「ジュリエッタ」に、1.7L直噴ターボエンジンを搭載した新モデル「Quadrifoglio Verde(クアドリフォリオ
ヴェルデ)」を追加、1月17日より発売する。同モデルをベースに、艶消しボディーなどが特徴の「ローンチエディション」も50台限定で発売。386万/425万円(税別)。
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●FCAJ、アルファロメオ「ジュリエッタ」の特別仕様車を発売(1/9)
FCAジャパンは、アルファロメオ「ジュリエッタ」の特別仕様車「Ken Okuyama Speciale(スペチアーレ) Rossa(ロッサ)/Bianca(ビアンカ)」を、1月31日より発売する。工業デザイナー奥山清行とのコラボレーションモデルで、ミリ単位の精度で仕上げられたボディストライプや、専用開発ダブルリングホイールなどを採用。369万円(税別)。
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●トヨタ、「レクサス
LS/GS/IS/CT」の特別仕様車を発売(1/8)
トヨタ自動車は、レクサスブランド日本開業10周年を記念し、「LS」「GS」「IS」「CT」各車の特別仕様車「F SPORT X
Line」を発売した。「F SPORT」をベースに、専用ブラック塗装グリル/アルミホイール、専用ブラック/スカーレット内装などを採用、スポーティさを表現した大胆な配色で非日常性を演出。433万〜1300.2万円(税込)。
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●トヨタ、「レクサスCT」を一部改良(1/8)
トヨタ自動車は、「レクサスCT200h」を一部改良、発売した。音声対話サービスなどG-Linkの機能を充実、ソニック技術による明暗のグラデーションで外観を際立たせる新ボディカラーを採用。
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●ホンダ、新型ミニバン「ジェイド」を先行公開(1/8)
ホンダは、2月13日発売予定の新型乗用車「JADE(ジェイド)」をホームページで先行公開した。ハイブリッドシステムを搭載、ミニバン並みの居住性とユーティリティを立体駐車場に対応した低全高で実現。
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●トヨタ、「クラウン」の期間限定車を発表(1/7)
トヨタは、「クラウン」の特別仕様車「アスリートS 空色/若草色 edition」を、4月1日〜30日までの期間限定で受注する。クラウン誕生60周年を記念し、空色と若草色の外板色や、白基調の内装などを採用。詳細は別途発表。
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●FCAJ、「500」の限定車を発売(1/7)
FCAジャパンは、フィアット「500」の限定車「Pecorella(ペコレッラ)」を、1月24日より100台限定で発売する。今年の干支にちなんだ名称(Pecorella:子羊)と、真っ白なボディ、癒しのレザーシートが特徴。231万円(税別)。
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●GMJ、「キャデラックATS」を一部改良(1/5)
ゼネラルモーターズ・ジャパンは、「キャデラックATS」の2015年ラインアップを発表した。クーペモデル(既報)や、最新の安全装備を搭載した上級グレード「プレミアム」を追加。従来グレードは値下げ。449万〜509万円(税込)。
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●GMJ、「キャデラックATS」の限定車を発売(12/29)
ゼネラルモーターズ・ジャパンは、「キャデラックATS」のお買い得特別仕様車「ニューイヤースペシャル」を、1月4日より15台限定で発売する。リアスポイラーなどを装備しスポーティ感を演出。399万円(税込)。
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●アウディJ、主要モデルを値上げ(12/29)
アウディ・ジャパンは、「A3」「A4」「A5」「A8」「Q5」各シリーズなど主要モデルを、原材料費の高騰や輸送コスト上昇に対応するため、1月1日より約3%値上げする。
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■業界ニュース
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●エコカー世界戦争と生き残り戦略(1/8)
トヨタが年末に燃料電池自動車(FCV)「MIRAI」を発売、ホンダも今年度中の市販を表明した。着実に足音が高まっているエコカー戦争とも言える状況において、自動車業界、電池業界の生き残りをかけた戦略や思惑が見え隠れする。ハイブリッド車は完全に普及段階に移行し、その延長上であるプラグインハイブリッド車も市販段階に移行している。究極のエコカーはFCVなのか、あるいは電気自動車(EV)なのか・・・
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●ダッシュボードをめぐるApple、Googleの熾烈な争い(1/7)
米国でいま深刻な問題が持ち上がっている。スマートフォンの普及により、ながらスマホの運転で事故が多発しているのだ。自動車メーカー各社は音声認識機能を持ち、スマホと車とを連動させられるシステムを積極的に取り入れようとしている。車のダッシュボードをめぐって争う会社は、iPhoneと車を連動させるシステム「CarPlay」擁するAppleと、Android端末と連動させられる「Android
Auto」を手がけるGoogleだ・・・
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●世界経済の命運握る原油価格はどこまで下がるか?(1/7)
原油価格はなぜこれほど暴落したか。一番の理由は米国のシェールオイル出現に伴う需給構造の変化だ。世界最大の資源輸入国であった米国が、シェール革命によってエネルギー自給を実現したことで、世界のエネルギー事情は一変した。そこに中国やインドなどの景気減速が重なったことで原油価格が下落。さらに、従来なら減産して価格下落に歯止めをかけるはずのOPECが、サウジアラビアの強い意向で減産を見送った。それらが複合して暴落が起こった・・・
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●ベンツが考える自動運転の未来(1/6)
独メルセデス・ベンツが国際家電見本市(CES)で発表した最新のコンセプト・カー「F015ラグジュアリー・イン・モーション」が大きな注目を集めた。特徴は、車内シートが4席対向で設置されている点。自動運転ができる自律走行車両(ドライバーレス・カー)により、車の運転から解放された搭乗者が、楽しく会話をしながらドライブすることが基本的な考え方となっている・・・
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●自動車業界、国内販売がどこまで回復するかが業績を左右(1/6)
自動車の国内市場が消費増税後の反動減で一進一退という状況から立ち直ることが、メーカーの業績や株価を押し上げる。どうすれば再び売れるようになるのか。車がないと生活できない地方は、アベノミクスの恩恵が及ぶのが遅れている。「地方創生」の経済対策の効果がうまく出れば、今まで我慢していた車の買い替えに動くようになるだろう。それを確実にするには、減税や補助金の拡大など、政策面で追加の対策をとる必要もある・・・
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●吉永社長が語る富士重工業の生きる道
上:僕たちは死ぬまでレガシィを磨き続ける(1/5)
下:スバル車に宿る、負けず嫌いの反骨精神(1/6)
「スバル」ブランドが米国の自動車市場で驚異の成長ぶりを見せている。吉永泰之社長は、「1つの商品を磨きに磨く」ことで個性を強めることを徹底している。ただ、“売れすぎ”ゆえの悩みはいっこうに尽きそうもない。スバルにとって最大の市場である米国でいかにブランドの地位を高めていくのか。そして出資を受けているトヨタ自動車との関係は?・・・
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●鈴木修「人生は、こんちきしょう」(1/5)
これまで本当に「こんちきしょう」の連続だった。うちが作っている軽自動車っていうのは、常に虐待を受けてきた歴史なんだ。セクハラとか、パワハラとか、マタハラとかいうのと一緒で「軽ハラ」。そんな軽ハラの中で何とか生き延びたいと「こんちきしょう、こんちきしょう」と挑戦してきたのがスズキの歴史なんですよ・・・
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●フィアット・クライスラーJ、「FCAジャパン」に社名変更(1/1)
フィアット・クライスラー・ジャパンは、1月1日より社名を「FCAジャパン株式会社」に変更する。正規販売チャネル「フィアット/アルファロメオ」「アバルト」「クライスラー/ジープ」は従来どおり継続。
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