■業界ニュース
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●なぜレクサスは大分に期間限定レストランを開いたのか(9/19)
レクサスは“高級車ブランド”である前に“高級ブランド”であると考えています。高級ブランドはお客様に情緒的な価値観を提供しなくてはならない。だから、いい意味でクルマの枠を外れてブランド展開を考えていく必要があります・・・
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●国際福祉機器展、10/1〜3東京ビッグサイトで開催(9/19)
アジア最大規模の福祉機器の総合展示会「第41回 国際福祉機器展 H.C.R.2014」が、10月1日(水)〜10月3日(金)に東京ビックサイトで開催される。自動車メーカー各社も福祉車両を出品。
・マツダ:新型「デミオ」助手席回転シート車など
・ダイハツ:タントスローパー(車いす移動車)など
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●インドネシア国際モーターショー開幕(8/19)
インドネシア国際モーターショーが、ジャカルタで開幕した。日系自動車メーカーがシェア9割超を占める“牙城”だけに販売競争は厳しく、各社が売れ筋モデルの現地仕様車などを目玉に発表した。
・日産:ダットサン「GO
Panca」など
・スズキ:「ワゴンR
GS」など
・ダイハツ:多目的車コンセプト「UFC
3」など
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●「東京モーターフェス2014」開催、カーオブザイヤー最終選考も(9/18)
日本自動車工業会は、「東京モーターフェス2014」を、東京・お台場で10月11日(土)〜13日(月・祝)に開催する。昨年は東京モーターショーと併載されたが、休催年にあたる本年は単独開催となり、試乗を含めた体験型イベントを多数用意する。また、会場内では、「2014-2015
日本カー・オブ・ザ・イヤー」の最終選考会・表彰式も実施される。
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●ディーラーのサービス満足度、大幅に低下(9/18)
J.D.パワー アジア・パシフィックは、「2014年日本自動車サービス満足度」調査結果を発表した。正規販売店のアフターサービスについて、サービス担当者や品質、店舗施設などの満足度を調査。総合満足度が前年より大幅に低下しており、活動量は全体で増えているものの、質向上のための店頭対応力強化が課題としている。満足度ランキングは、ラグジュリーブランドはレクサス、量販ブランドはMINIがトップ。
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●新型デミオは世界戦略小型車に育つか(9/17)
マツダが順調に業績を伸ばしている。快走する原動力はクリーンディーゼルエンジンだ。その搭載比率はSUVの「CX-5」で約8割、「アテンザ」で約7割といずれも過半数以上を占め、国産車としては異例に高い比率になっている。そんな中、新開発1.5Lディーゼルエンジンを搭載した待望の新型「デミオ」が登場する。小飼社長は「コンパクトカーの既成概念を打ち破る」と宣言・・・
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●次世代マーケティング「共創」でクルマを作ってしまった(9/17)
オンライン上のコミュニティーでデザインや開発を行う「共創」によって車を作っている「ローカルモーターズ」という企業が注目を集めている。自動車会社と言えば、資本集約型で大量生産を前提としたビジネスモデルの上に成り立っているものだ。しかし同社は、ネットに集まったエンジニアやデザイナーがアイディアを出し合って車を作る。しかもほとんど在庫も持たず、買い手が製造予約した後で、部品が調達され組み立てられるという・・・
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●トヨタ成長の極意「ムダの削り方」(9/15)
トヨタ自動車は2014年4〜6月期の営業利益で、同四半期として過去最高を更新した。その背景にはTPS(トヨタ生産方式)に代表される、ムダを徹底的に排除し、合理性を追求する仕事の仕方がある。業務の生産性を向上するために、どのような手法を用いているのか・・・
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