■新車ニュース
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●トヨタ、「プリウス」に新オプションを追加(8/1)
トヨタは、「プリウス」PHVモデルと特別仕様車「マイコーデ」に、エクステリアパーツにゴールド加飾を施した「スパークリングゴールド」をオプション追加、発売した。「マイコーデ」は、シートカラー(ブラック)も追加し、より魅力的な仕様として継続発売。2,499,429円/2,705,143円(税込)。
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●クライスラーJ、「ジープチェロキー」の限定車を発売(7/31)
フィアット・クライスラー・ジャパンは、「ジープチェロキー」のお買い得限定車「Warrior」を、8月23日より150台限定で発売する。Warrior(戦士)をイメージした限定車で、セーフティパッケージ、ナッパレザーシート、マットブラック・ボンネット・デカールなどを装備。418万円(税込)。
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●トヨタ、「FJクルーザー」を一部改良(7/30)
トヨタは、「FJクルーザー」を一部改良、発売した。新意匠アナログメーターの採用、外板色ツートーンイエローの復活、フロントフォグランプのオプション設定など。3,240,000円〜3,466,286円(税込)。
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●トヨタ、新型コンパクトSUV「レクサスNX」を発売(7/29)
トヨタ自動車は、レクサスブランド初のコンパクトクロスオーバーSUV「NX」を発売した。「Premium Urban Sports
Gear」をコンセプトに、都会を機敏に駆け抜ける高い走行性能と、SUVらしい力強さを兼備。新開発2.0Lターボエンジン搭載の「NX200t」、ハイブリッドシステム搭載の「NX300h」をラインアップ、アクティブな走りと優れた環境性能を両立。スポーティバージョン「F
SPORT」も設定。月販目標700台。428万〜582万円(税込)。
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■業界ニュース
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●世界自動車販売、迫る首位交代の日(8/1)
2014年1〜6月期の世界販売台数は、トヨタが509.7万台と首位を維持したが、2位の独フォルクスワーゲンが急速に台数を伸ばして500万台に近づき、3位の米ゼネラル・モーターズも490万台超と、その差が際どく詰まってきた。生産能力増強投資を避けてきたトヨタの鈍化が避けられず、一方中国市場の大膨張を取り込むVWが、新たな業界のリーダーに躍り出るシナリオは濃厚だ・・・
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●日産、三菱「軽」提携めぐり不協和音(7/30)
好調な軽自動車をめぐって蜜月関係にある日産自動車と三菱自動車に不協和音が生じている。共同開発した軽の全量を三菱自の工場で生産し、それぞれで販売する手法で約1年が経過したが、日産が軽を自社生産する意欲を突如あらわにしたからだ。低迷する国内の生産台数確保に向け、軽を切り札にしたい日産の思惑が透けてみえるが、三菱自側も虎の子の軽を手放したくない・・・
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●絶対に事故を起す自動運転車の「恐ろしい未来」(7/28)
ITが創り出すであろう“未来”の中で、いま最もホットな自動運転車だが、システムに起因する事故が発生するのは避けらない。とはいえ恐ろしい未来とは事故の話ではない。むしろ、事故を恐れるがゆえにひたすら完璧なシステムを追求していると、逆に恐ろしいことになる・・・
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