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ニュース&トピックス

新車ニュース
●富士重、「エクシーガ」を一部改良、特別仕様車を発売(7/17)

 富士重工業は、スバル「エクシーガ」を一部改良、8月22日より発売する。ベース仕様を向上するとともに、最上級グレード「2.0GT-S EyeSight」の追加などグレード体系を見直し。パノラミックガラスルーフ、ハイラスター塗装アルミホイール、運転席&助手席パワーシートなど上級装備を採用した特別仕様車「AIRBREAK」も設定。240万〜280万円(税別)。

●三菱、「パジェロ」を一部改良(7/17)

 三菱自動車は、「パジェロ」を一部改良、発売した。バンパー・グリルのデザインを変更、直線基調でより力強いフロントフェイスとするなど、外観を刷新するとともに、センターパネルのデザイン変更など内装の質感を向上。吸遮音材の追加により車内の静粛性も向上。270.5万〜456.5万円(税別)。

●マツダ、新型「デミオ」を先行公開(7/17)

 マツダは、約7年ぶりにフルモデルチェンジする新型「デミオ」の生産を開始するとともに、外観などを世界初公開した。「SKYACTIV技術」とデザインテーマ「魂動」を全面採用した新世代商品の第4弾で、今秋より日本から順次グローバルに導入を開始する。

●ランボルギーニJ、新型「ウラカン」を発売(7/17)

 ランボルギーニ・ジャパンは、新型2シータースポーツカー「ウラカン(HURACAN)」を発売した。「ガヤルド」の後継モデルで、自然吸気にこだわった新型5.2L V10エンジン、7速DCT、4WDシステム、カーボンとアルミによって軽量化したハイブリッドシャシーなどを採用。最高出力610HPの「LP610-4」をラインアップ。2750万円(税別)。

●MBJ、「Vクラス」の限定車を発売(7/15)

 メルセデス・ベンツ日本は、「Vクラス」の特別仕様車「V 350 Grand Edition」を、30台限定で発売した。アバンギャルド仕様の精悍なエクステリア、本革6座独立エグゼクティブシートなど最上級のインテリアに加え、HDDナビ&リアビューカメラなどを装備。699万円(税込)。

●日産、「ジューク」をマイナーチェンジ、特別仕様車を発売(7/14)

 日産自動車は、「ジューク」をマイナーチェンジ、発売した。フロント・リヤ周りを刷新、躍動感溢れる洗練されたクロスオーバーとしての存在感を高めるとともに、90通りの内外装色コンビネーションにより、自分好みのモデルが作れる「パーソナライゼーション」を新設定。併せて、創立80周年を記念し、歴代の名車で採用したヘリテージカラーなどを採用した特別仕様車「80th Special Color Limited」を発売。160.9万〜248万円(税別)。

●BMWJ、「X1」の限定車を発売(7/14)

 ビー・エム・ダブリューは、「X1」の限定車「Exclusive Sport」を160台限定で発売した。ダイナミズムと優雅さを兼ね揃えたスタイリングを演出する専用内外装に加え、iDriveナビゲーション・パッケージなど、日々のドライブをより便利にする快適機能を採用。519万/545万円(税込)。




業界ニュース
●東京モーターショー、来年は3週間前倒し(7/15)

 日本自動車工業会は、「第44回東京モーターショー2015」を、来年10月29日から11月8日まで東京ビッグサイトで開催する。前回より日程を3週間前倒し、ロサンゼルスや広州モーターショーとのスケジュール重複を解消する。

●トヨタでも「燃料電池車」を普及させられない理由(7/15)

 燃料電池車の実用化が難しいと多くの科学者、技術者が考える理由は、実は車側の問題ではない。かといって、水素供給インフラ整備の問題でもない。燃料電池車の前途に待っているのがバラ色の未来ではなく、茨の道と言われる最大の要因は、実は動力用の燃料である水素そのものにある。取り扱いが難しく製造・輸送・貯蔵コストが致命的に高い・・・

●ベンツ「Cクラス」刷新の破壊力(7/14)

 “メルセデスの本気”をお見せしたかった。新型「Cクラス」の発表会で、メルセデス・ベンツ日本の上野社長はこう切り出した。“本気”とは何なのか。「ベイビーSクラス」と評されるように、安全技術や内外装は、最先端技術やデザインを最高級モデル「Sクラス」並みに採用。さらに注目すべきは、走行性能と環境性能を高度に両立した新開発ターボエンジン・・・

●王者トヨタに焦り?FCV早期発表はEVへの“牽制球”(7/13)

 電気自動車(EV)を巡り、「エコカー王者」トヨタが思わぬ“誤算”に見舞われた。トヨタはEV普及に懐疑的だったが、販売はここにきて盛り返しており、次世代エコカーを巡る覇権争いに名乗りを上げている。トヨタは先月、燃料電池車(FCV)の量産モデルを公開した。通常の新型車に比べて異例の早期発表は、EVの巻き返しに慌てたトヨタの“牽制球”との見方も・・・


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リコール・不具合情報

●スズキ、「スプラッシュ」のリコール届出(7/17)

 対象車種 :スプラッシュ
 部位・状況:後輪用主ブレーキのホイールシリンダの不具合。制動力が低下するおそれ
 製作期間 :平成20年9月22日〜平成26年1月17日
 対象台数 :17,004台

●富士重、「レガシィ」シリーズのリコール届出(7/17)

 対象車種 :レガシィB4/ワゴン 2.0L直噴ターボエンジン搭載車
 部位・状況:エンジンコントロールユニットの制御プログラムの不具合。エンジンが停止するなどのおそれ
 製作期間 :平成24年4月9日〜平成26年6月17日
 対象台数 :10,143台

●プジョー・シトロエンJ、「208」「C3」等のリコール届出(7/16)

 対象車種 :プジョー・208/2008、シトロエン・C3/DS3
 部位・状況:フロントサスペンションの不具合。ロアアーム取り付けボルトが破損し、ステアリング操作に支障をきたすおそれ
 輸入期間 :平成25年11月15日〜平成26年2月9日
 対象台数 :1,248台

 

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