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ニュース&トピックス

新車ニュース
●BMWJ、「528i」シリーズを一部改良(6/27)

 ビー・エム・ダブリューは、「5シリーズ」の2.0L ターボ・ガソリンエンジン搭載モデル「528i」(セダン/ツーリング/グランツーリスモ)を一部改良、発売した。上級モデル(535i/550i)同様、アダプティブLEDヘッドライトを標準装備に。710万〜806万円(税込)。

●クライスラーJ、「ジープラングラー」の限定車を発売(6/26)

 フィアット・クライスラー・ジャパンは、「ジープラングラー」5人乗りモデルの限定車「Unlimited Altitude」を、200台限定で発売した。内外装にブラックを基調としたスタイリッシュな装備を採用。398万円(税別)。

●クライスラーJ、「ジープグランドチェロキー」の限定車を発売(6/26)

 フィアット・クライスラー・ジャパンは、「ジープグランドチェロキー」の限定車「Altitude」を、200台限定で発売した。ブラックを基調とした装備を内外装に採用したほか、エアサスペンションなども搭載。439万円(税別)。

●BMWJ、「3シリーズ」の限定車を発売(6/26)

 ビー・エム・ダブリューは、「3シリーズ」のお買い得特別仕様車「320i Core」を、150台限定で発売した。革新的な安全装備(アクティブ・クルーズ・コントロールと、同情報通信機能(BMWコネクテッド・ドライブ・プレミアム)を特別装備。449万円(税込)。

●トヨタ、燃料電池自動車を2014年度内に発売(6/25)

 トヨタ自動車は、セダンタイプの新型燃料電池自動車(FCV)を2014年度内に発売する。販売はトヨタ店とトヨペット店が扱い、水素ステーションの整備が予定されている地域(首都圏、愛知、大阪など)と周辺の販売店が中心となる見込み。価格は700万円程度を予定。米国・欧州でも2015年の夏頃から発売。

●光岡自、新型ミディアムクラスセダン「Ryugi」を発売(6/25)

 光岡自動車は、新型ミディアムクラスセダン「Ryugi(リューギ)」を発売した。「カローラアクシオ」をベースに、縦型ラジエターグリルに丸型ヘッドランプを配置したクラシカルなスタイリングに、気品あふれる高級感と、手作りゆえの希少性を備えたカスタマイズカー。同社初のハイブリッドモデルもラインアップ。205万〜288万円(税別)。

●光岡自、「Viewt」を一部改良(6/25)

 光岡自動車は、「Viewt(ビュート)」を一部改良、発売した。「マーチ」をベースとしたクラシカルなカスタマイズカーで、全車VDC(横滑り防止装置)を標準装備に。211万〜278.5万円(税別)。

●三菱、「eK」シリーズを一部改良(6/24)

 三菱自動車は、「eK」シリーズ(ワゴン/カスタム)を一部改良、発売した。アシストバッテリー採用などにより、クラストップの低燃費30.0km/L(2WD車)を実現するとともに、CVTの仕様最適化などにより動力性能を向上。内外装色の追加も実施。100万〜147.3万円(税別)。




業界ニュース
●日系メーカーが「グーグル」に大負けする理由(6/23)

 トヨタ・日産・ホンダ等日系メーカーが自動運転とEV技術で「グーグル」及び欧米IT大手に大負けする理由を、前篇「ついに“グーグルカー”自動運転車プロトタイプ登場!」、中編「電気自動車は“グーグルカー”のあり方こそが自然体」とみてきた。こうした技術論とは別次元で、日系メーカーが大負けする要因がある。それが「カルチャーの欠落」だ。ある意味でタブー視されてきた、日本の自動車産業の歩み・・・

●“ホンダらしさ”とは何か、数字に表れぬ危機感(6/21)

 「造って喜び、売って喜び、買って喜ぶ」、ホンダには「三つの喜び」という有名な社是がある。「喜び」の順序のせめぎ合いの中で、社員一人ひとりが「ホンダらしさとは何か」を問い続けることこそが、同社に底流する価値観を作り上げてきた・・・


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リコール・不具合情報

●GMJ、「トラバース」のリコール届出(6/26)

 対象車種 :シボレー・トラバース
 部位・状況:シートベルトの不具合。事故が発生した場合シートベルトが適切に作動せず、被害が拡大するおそれ
 輸入期間 :不明
 対象台数 :98台

●BMWJ、「3/5シリーズ」等29車種のリコール届出(6/25)

 対象車種 :1/3/5/6シリーズ(セダン/ツーリング等)、X1/X3/X5、Z4
 部位・状況:可変バルブ・タイミング・システムの不具合。ボルトが破損し、走行中にエンジンが停止するなどのおそれ
 製作期間 :平成21年9月24日〜平成23年10月10日
 対象台数 :8,616台

●ホンダ、「フィット」等10車種65万台のリコール届出(6/23)

 対象車種 :ストリーム、フィット、シビック(フェリオ/ハイブリッド)、CR-V、モビリオ(スパイク)、ザッツ、アコード(ワゴン)
 部位・状況:助手席用エアバッグのインフレータの不具合。エアバッグ展開時に容器が破損して飛び散り、乗員が負傷するなどのおそれ
 製作期間 :平成12年8月2日〜平成17年12月21日
 対象台数 :648,282台

●ホンダ、「エレメント」のリコール届出(6/23)

 対象車種 :エレメント(米国製)
 部位・状況:助手席用エアバッグのインフレータの不具合。エアバッグ展開時に容器が破損して飛び散り、乗員が負傷するなどのおそれ
 製作期間 :平成15年1月21日〜平成15年3月25日
 対象台数 :約1,000台

●ホンダ、「MDX」のリコール届出(6/23)

 対象車種 :MDX(カナダ製)
 部位・状況:助手席用エアバッグのインフレータの不具合。エアバッグ展開時に容器が破損して飛び散り、乗員が負傷するなどのおそれ
 製作期間 :平成14年11月7日〜平成15年9月5日
 対象台数 :約1,000台

●ホンダ、「フィットアリア」のリコール届出(6/23)

 対象車種 :フィットアリア(タイ製)
 部位・状況:助手席用エアバッグのインフレータの不具合。エアバッグ展開時に容器が破損して飛び散り、乗員が負傷するなどのおそれ
 製作期間 :平成14年10月21日〜平成15年11月24日
 対象台数 :約18,500台

●マツダ、「アテンザ」「RX-8」のリコール届出(6/23)

 対象車種 :アテンザシリーズ、RX-8
 部位・状況:助手席用エアバッグのインフレータの不具合。エアバッグ展開時に容器が破損して飛び散り、乗員が負傷するなどのおそれ
 製作期間 :平成14年4月4日〜平成15年6月27日
 対象台数 :11,832台

 

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