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ニュース&トピックス

新車ニュース
●三菱、「i-MiEV」を一部改良、値下げ(11/14)

 三菱自動車は、電気自動車「i-MiEV」を一部改良、発売した。従来の上級グレード「G」代わり、航続距離などの基本性能はそのままに、約90万円値下げした新グレード「X」を設定、エントリーグレード「M」は運転席・助手席シートヒーターなど装備を充実。234.2万/276.3万円(税別)。

●ルノーJ、「コレオス」を一部改良(11/14)

 ルノー・ジャポンは、SUV「コレオス」を一部改良、発売した。フロントデザインを一新するとともに、BOSEサウンドシステムやブラインドスポットワーニングなどを新採用、快適性と機能性を向上。374.8万円(税込)。

●光岡、「ヒミコ」を一部改良(11/14)

 光岡自動車は、オープンカー「Himiko(ヒミコ)」を一部改良、発売した。マツダ「ロードスター」ベースのクラシックカーで、新ボディカラーを追加し、グレード体系を見直し。455万/475万円(税別)。

●光岡、「ガリュー」の限定車を発売(11/14)

 光岡自動車は、フラッグシップセダン「Galue(ガリュー)」の特別仕様車「VIGORE(ヴィゴーレ)」を20台限定で発売した。日産「ティアナ」ベースのクラシックカーで、専用アルカンターラシートや同リアドアプライバシーカーテンなどを採用。500万円(税別)。

●トヨタ、「ハリアー」をフルモデルチェンジ(11/13)

 トヨタは、「ハリアー」をフルモデルチェンジ、ガソリン車は12月2日より、ハイブリッド車は1月15日より発売する。3代目の新型車は、ひねりの効いた遊び心で高級・洗練を感じさせる内外装デザインを採用、高級クロスオーバーSUVにふさわしい静粛性や高い操縦安定性、上質な乗り心地を実現。2.0Lガソリンエンジン(2WD/4WD)、2.5Lハイブリッドシステム搭載車(4WD)をラインアップ。月販目標2,500台。272万〜447万円(税込)。

●BMWJ、次世代モビリティ「i3」「i8」を発表(11/13)

 ビー・エム・ダブリューは、持続可能な次世代モビリティを提供するサブ・ブランド「BMW i」の第一弾として、新型コンパクト電気自動車「i3」(499万/546万円、消費税8%込)、同プラグイン・ハイブリッドスポーツカー「i8」(1917万円、同)を発表、受注を開始した。納車はi3が2014年4月から、i8が2014年夏以降を予定。日本導入に伴い「i販売店」(46店舗)の設立や、移動型セールスの導入など、iシリーズのビジネス展開に相応しい新販売モデルを導入

●VGJ、「ザ・ビートル」の限定車を発表(11/13)

 フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、「ザ・ビートル」の限定車「レーサー」の専用ウェブサイトを開設、100台限定で購入希望受付を開始した。40年ぶりに復活した世界限定3,500台の伝説的限定車で、スポーティかつスパルタンな専用内外装を採用。394万円(税込)。納車は来年3月を予定。

●フィアットJ、「アバルト595」の限定車を発売(11/13)

 フィアット・クライスラー・ジャパンは、「アバルト595」のお買い得限定車「Turismo Limited」を11月23日より40台限定で発売する。限定ボディカラーコンビネーション(グレー/グレー)を採用。319万円(税込)。

●ランドローバーJ、「ディスカバリー」をマイナーチェンジ(11/12)

 ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、「ディスカバリー」をマイナーチェンジ、2014年モデルとして発売した。従来の5.0L V8自然吸気エンジンに代わり、高効率かつ先進の3.0L V6スーパーチャージドエンジンを搭載、燃費・環境性能を向上するとともに、フロントマスクを中心に外観をよりモダンかつ精悍にリファイン。シングルスピード・トランスファーボックスや、新ドライバー・アシスト機能も採用。676万/796万円(税込)。

●MBJ、「Vクラス」の限定車を発売(11/12)

 メルセデス・ベンツ日本は、「Vクラス」のお買い得特別仕様車「V 350 BLACK EDITION 」を170台限定で発売した。メモリー付パワーシートやバイキセノンヘッドライト、専用18インチアルミホイールなどを採用。499万円(税込)。

●日産、「スカイライン」をフルモデルチェンジ(11/11)

 日産自動車は、「スカイライン」をフルモデルチェンジ、2014年2月末より発売する。走る為に作りこまれた躍動感、高揚感のあるデザインのもと、全車に3.5L V6エンジンベースのハイブリッドシステムや、シャープなハンドリングを実現する世界初のダイレクトアダブティブステアリングを搭載、これまでにない高次元のドライビングプレジャーを実現。月販目標200台。428.2万〜527.4万円(税別)。現行の2.5Lガソリンエンジンモデルも一部改良し、継続販売。




業界ニュース
●RJCカーオブザイヤーは「アテンザ」(11/13)

 RJC(日本自動車研究者ジャーナリスト会議)は、2014年次のRJCカーオブザイヤーにマツダ「アテンザ」を選定した。燃費性能に優れるディーゼルエンジンモデルが人気で、環境性能と運転する楽しさの両立が評価された。輸入車部門はボルボ「V40」、技術部門は三菱「アウトランダー」のプラグインハイブリッドEVシステムが受賞。

●メーカー4社、コンビニなど対象にEV充電器支援金(11/12)

 自動車メーカー4社(トヨタ、日産、ホンダ、三菱)は、電気自動車などの普及を進めるため、コンビニやガソリンスタンドなどの充電インフラ整備を支援する。政府の補助金ではまかないきれないコストを支援、急速充電器を設置する場合は、1基当たり最大190万円を補助、さらに年40.5万円を上限に維持費も補助する。2014年10月末までに、全国の普通充電器を現在の3,500基から8,000基に、急速充電器を1,900基から4,000基に増やしたい考え。

●「東京オートサロン」1月10日〜幕張メッセで開催(11/12)

 世界最大級のカスタムカーの祭典「東京オートサロン2014」が、2014年1月10日(金)〜12日(日)に千葉・幕張メッセで開催される。自動車メーカー各社のほか、アフターマーケット・パーツメーカー、カスタムショップなどが出展。入場料2,000円(大人、当日)など。

●自動車殿堂イヤー賞は「フィットハイブリッド」(10/31)

 自動車技術の研究者や大学教授らが選ぶ「2013〜14日本自動車殿堂カーオブザイヤー」にホンダ「フィットハイブリッド」が決定した。輸入車部門はフォルクスワーゲン「ゴルフ」、デザイン部門はボルボ「V40」、技術部門はホンダ「アコード スポーツハイブリッドi-MMD」を選出。


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リコール・不具合情報

●日産、「リーフ」のサービスキャンペーン(11/15)

 対象車種 :リーフ
 部位・状況:充電制御プログラムの不具合。気温が高い環境下で、普通充電器による充電ができないおそれ
 製作期間 :平成24年10月3日〜平成25年7月5日

●スズキ、「スイフト」等のリコール届出(11/14)

 対象車種 :スイフト、SX4、キザシ CVT/AT仕様車
 部位・状況:締付力不足によりトルクコンバータの締結ボルトが脱落、エンストして再始動できなくなるおそれ
 製作期間 :平成24年12月26日〜平成25年2月6日
 対象台数 :3,301台

 

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