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ニュース&トピックス

新車ニュース
●日産、「NV350キャラバンワゴン」に新グレードを追加(6/28)

 日産自動車は、「NV350キャラバンワゴン」のロングボディ・標準幅・標準ルーフモデルに、新グレード「GX(オートスライドドア付)」を追加、9月2日より発売する。271.5万円(税別)。

●マツダ、新型「Mazda3(アクセラ)」の概要を発表(6/27)

 マツダは、新型「Mazda3(アクセラ)」の概要を発表した。「SKYACTIV技術」とデザインテーマ「魂動(こどう)」を全面的に採用した新世代商品の第三弾。走る歓びを革新したスポーツコンパクトとして、今秋より北米から順次導入。1.5L/2.5Lガソリン、2.2Lディーゼル、ハイブリッドをラインアップ。

●日産、「セレナ」の特別仕様車を発売(6/26)

 日産自動車は、「セレナ」のお買い得特別仕様車「ハイウェイスター Vセレクション/Vエアロモード」を発売した。ハイウェイスターグレードをベースに、ワンタッチオートスライドドア、キセノンヘッドランプ、ダーククロムグリル(エアロモード)などを装備。253.5万〜279.3万円(税別)。

●ルノーJ、新型「ルーテシア」のティザーサイト公開(6/25)

 ルノー・ジャポンは、7月末に発表する新型「ルーテシア」のティザーサイトを公開した。4代目の新型車は、ルノーの新デザイン戦略のもとデザインされた初のモデルで、新開発1.2L 直噴ターボエンジン/6速EDCを搭載。

●日産、「マーチ」をマイナーチェンジ(6/24)

 日産自動車は、「マーチ」をマイナーチェンジ、発売した。フロントグリルのメッキ加飾や、新ボディカラー追加など、より個性的かつ存在感と上質感のあるエクステリアとするとともに、センタークラスターのデザイン変更や、プレミアム感と華やかさを際立たせた新内装色「プラム」の追加など、質感の高いインテリアを実現。99.3万〜151.5万円(税別)。

●日産、「フェアレディZ NISMO」「マーチ NISMO」を発売、発表(6/24)

 日産自動車は、スポーツコンバージョンモデル「フェアレディZ NISMO」を発売した。併せて、「マーチ NISMO」を発表、予約受付を開始した(12月発売)。高性能プレミアムスポーツバージョンとして、本年1月に発売した「ジューク NISMO」に続く第二弾、第三弾モデルで、NISMO専用の内外装デザイン、パワートレイン、サスペンションなどを採用。Z NISMO:497万/507万円(税別)。マーチ NISMO:146.7万/168.6万円(同)。

●富士重、「SUBARU XV」にハイブリッドモデルを追加(6/24)

 富士重工業は、「SUBARU XV HYBRID」を発売した。スバル独自のAWDハイブリッドシステムを採用、モーターアシストによる軽快な加速と低燃費を両立させるとともに、シンメトリカルAWDのレイアウトを活かすことで、優れた運動性能を実現。併せて、XVのトップグレードとして乗り心地と静粛性を向上、上質でスポーティなハンドリングを実現。月販計画550台。238万〜265万円(税別)。




業界ニュース
●日産ゴーン社長、国内販売の戦略ミス認める(6/25)

 日産自動車の2013年3月期決算は、4%の営業減益と、期末にかけての円安で潤った同業他社と比較すると物足りない結果に終わった。ゴーン社長は、定時株主総会で、日本での不振について、軽自動車はスズキからのOEMに完全に依存していたため商品供給が十分に行えなかったうえ、登録車でも新型「ノート」の投入が昨年夏になり、エコカー補助金商戦を逸したためと説明。自社の戦略ミスを認めた。

●自動車保険の悩ましい現状(6/24)

 大手損害保険各社が収支が悪化している自動車保険の立て直しに苦慮している。最大要因は保険料の安い高齢者の事故が増加し、保険金の支払いが膨らんでいること。これに加え、少子高齢化や若者の車離れにより、収入保険料が頭打ち傾向にあること。さらに「自動車の電子化が進んだこともあり、修理費用が高止まりしている」ことが痛手になっている。黒字化を図るため、大手各社は年内の自動車保険料の値上げで足並みをそろえる・・・

●欧日メーカー「ハイブランド」戦略構想の違い(6/18)

 「贅沢を美化し、優越な生活を楽しむ」。日本、中国、東南アジア、さらにアメリカの富裕層にとって、「ヨーロッパ文化への憧れ」は根強い。そうした構図の中で、「ヨーロピアン・ハイ(超高級)ブランド」の自動車ビジネスは成立している。一方、日系ハイブランドは「積み上げ式」だ。欧州が1000万円以上級の価格帯を柱として、1000万円以下も視野に入れた「上から下へ広げる」カタチの市場開拓を進めているのとは対称的だ・・・


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リコール・不具合情報

●GMJ、「コルベット」のリコール届出(6/27)

 対象車種 :シボレーコルベット
 部位・状況:エレクトリックコラムロックの不具合。ロックを解除できず、エンジンを始動できないおそれ
 輸入期間 :平成20年11月16日〜平成24年12月20日
 対象台数 :186台

●トヨタ、「クラウン」「レクサスIS」のリコール届出(6/26)

 対象車種 :クラウン/レクサスIS 前方障害物衝突軽減装置装着車
 部位・状況:障害物検知ソフトの不具合。衝突の可能性がないのに自動ブレーキが作動して、予期せぬ急制動がかかるおそれ
 製作期間 :平成24年12月3日〜平成25年6月18日
 対象台数 :約20,000台

●スズキ、「ワゴンR」のリコール届出(6/24)

 対象車種 :ワゴンR 4WD/横滑り防止装置付仕様車
 部位・状況:制御プログラムの不具合。ABSが作動せずに車輪がロックし、車両安定性が損なわれるおそれ
 製作期間 :平成24年9月10日〜平成25年4月4日
 対象台数 :1,246台

 

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