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ニュース&トピックス

新車ニュース
●マツダ 「キャロル/キャロルエコ」を一部改良(3/12)

 マツダは、「キャロル」「キャロルエコ」を一部改良、発売した。車両重量の軽量化や、エンジンとCVTの高効率化など既存技術の改善により燃費性能を向上(両車)。さらに、キャロルエコは、減速エネルギー回生技術など、エネルギー効率を高める新技術の採用により、33.0km/L(2WD車)の超低燃費を実現。スズキ「アルト/アルトエコ」のOEMモデル。899,850円〜1,142,000円(税込)。

●VGJ、新型「ゴルフ」のティザーサイトを開設(3/8)

 フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、今年年央に国内発売を予定している新型「ゴルフ」のティザーサイトをオープンした。7世代目の新型車は、最新の革新的モジュラー戦略「MQB」を初採用。




業界ニュース
●ガリバーがフェラーリを売り始めた事情(3/15)

 中古車買い取り業界トップのガリバーが、今年2月「LIBERALA」と呼ぶ高級輸入車専門の新たな中古車小売り店を東麻布の一角にオープンした。買い取った中古車を原則2週間以内にオークション向けへ卸売りするモデルが、ガリバーの強みであり主力のビジネスである。なぜ、ガリバーが今、フェラーリのような高級中古輸入車の小売りに乗り出したのか・・・

●「軽キャンパー」快走中(3/15)

 バンやワゴン車をベースにしたタイプが主流だった日本のキャンピングカー市場で、軽自動車をベースにした通称「軽キャンパー」旋風が巻き起こっている。関連各社は、潜在需要が大きい団塊の世代の攻略を図る。“車中泊”に対応する「道の駅」など、環境整備も進む。

●マツダ開発のカメラアプリ、ATTTアワード優秀賞を受賞(3/14)

 マツダが開発したスマートフォン用カメラ・アプリ「CARPTURE FOR DRIVERS」が、第4回国際自動車通信技術展「ATTTアワード・コンテンツアプリ部門優秀賞」を受賞した。クルマを美しく撮影したり、写真を美しく見せるための機能が満載で、加工した画像をFacebookやTwitterで公開することもできる。

●クルマの下取り価格を新車の時に知る方法(3/14)

 リース契約満了車両(リースアップ車)を対象とした入札会の事業で成功したシステム・ロケーションが、同事業で蓄積したデータを生かした車両の残価を正確に計算する仕組みを作りあげた。これにより、これまで中古車販売のプロのディーラーが「経験と勘、度胸」で予想していた残価を、一般のスタッフでも出せるようになった・・・

●「超小型モビリティ」まで待てない…現行法で戦うミニEV(3/13)

 国土交通省が旗を振る「超小型モビリティ」が進まない。それでもメーカーは動き出している。現在ある法規の枠を使い、新製品を市場に出している。トヨタ車体の「コムス」を筆頭に、光岡自動車の「雷駆-T3」、タケオカ自動車工芸の「T-10」、淀川製作所の「Meguru」などがそれだ・・・

●地方で売れるVW「up!」(3/12)

 独フォルクスワーゲンが昨年国内販売を始めたコンパクトカー「up!」が、売り上げを伸ばしている。輸入車のマーケットは大都市という常識を覆し、地方都市での好調ぶりが目立つ。輸入車としては低価格なのに加え、デザイン性などで女性ユーザーの心をとらえ、軽自動車の独壇場だった「2台目需要」を押さえたことが大きいようだ。

●ルマン、90年代のベストマシンにマツダ「787B」(3/9)

 今年90周年を迎える耐久レースの最高峰、フランスの「ルマン24時間」の1990年代のベストマシンに、マツダ「787B」が選ばれた。91年に独自のロータリーエンジンで初優勝。日本車として唯一、欧米の名だたるメーカーとともに、「伝説」として名を連ねた。

●売らずとも売れる「ネッツトヨタ南国」…なぜ?(3/9)

 11年連続で顧客満足度がダントツ日本一の「ネッツトヨタ南国」。同社は、年々驚異的に来客数を伸ばし、新車販売台数・年間売り上げとも毎年記録を更新してきた。店頭集客で、価格勝負はしない。値引きもないのに連日、客で賑わう。顧客は安く買いたいなら、すぐ近くにある別のトヨタディーラーに行けばよいと知っている。ではなぜ、最終的な結論が「ネッツ南国で買いたい」になってしまうのだろうか・・・

●ベンツがアニメに賭けた理由(3/7)

 独メルセデス・ベンツの国内ブランド戦略に異変が起きている。アニメ、レストラン、ファッションショー。厳格なイメージの高級車メーカーには似つかわしくない一連の動き。牽引するのは、昨秋に日本法人トップに就任した若き社長だ。2012年の国内販売台数は前年比26%増と、過去20年で一番の伸びを記録。高価格帯のクルマでシェアを拡大したのに加えて、従来弱みだった小型車の底上げに成功した・・・


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リコール・不具合情報

●三菱、「ミラージュ」のリコール届出(3/15)

 対象車種 :ミラージュ
 部位・状況:フロント車輪速センサーの不具合。ABS誤作動等による異音や、制動力が低下するなどのおそれ
 製作期間 :平成24年7月23日〜平成25年1月18日
 対象台数 :19,647台

●ホンダ、「オデッセイ」等のリコール届出(3/14)

 対象車種 :オデッセイ、エリシオン、ステップワゴン、レジェンド
 部位・状況:車両挙動安定化制御システム(VSA)の不具合。ブレーキが突然作動するおそれ
 製作期間 :平成16年4月14日〜平成18年5月11日
 対象台数 :56,839台

●ホンダ、「MDX」のリコール届出(3/14)

 対象車種 :MDX(カナダ製)
 部位・状況:車両挙動安定化制御システム(VSA)の不具合。ブレーキが突然作動するおそれ
 製作期間 :平成16年11月3日〜平成17年6月9日
 対象台数 :179台

●BMWJ、「1シリーズ」「3シリーズ」等のリコール届出(3/12)

 対象車種 :1シリーズ セダン/クーペ/カブリオレ、X1、Z4、3シリーズ セダン/ツーリング/クーペ/カブリオレ
 部位・状況:バッテリー・プラス・ケーブルの不具合。電装部品へ十分な電力を供給できず、走行中にエンジンが停止するなどのおそれ
 製作期間 :平成19年2月9日〜平成23年10月10日
 対象台数 :97,457台

●BMWJ、「X5」のリコール届出(3/12)

 対象車種 :X5 4.8i
 部位・状況:制動倍力装置の不具合。制動停止距離が長くなるおそれ
 製作期間 :平成19年3月28日〜平成22年3月15日
 対象台数 :784台

●ジャガーJ、「XJ」シリーズのリコール届出(3/12)

 対象車種 :XJ Luxury/Supersport 等
 部位・状況:パワーステアリング制御システムの不具合。ステアリング操作が困難になるおそれ
 製作期間 :平成22年1月19日〜平成24年7月2日
 対象台数 :1,245台

●ランドローバーJ、「ディスカバリー4」等のリコール届出(3/12)

 対象車種 :レンジローバー スポーツ/ヴォーグ、ディスカバリー4
 部位・状況:後写鏡やパワーステアリング制御システムの不具合。ステアリング操作が困難になるなどのおそれ
 輸入期間 :平成21年8月3日〜平成24年7月31日
 対象台数 :1,709台

 

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