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■ ニュース＆トピックス ■

■新車ニュース

●日産と三菱、新型軽自動車の概要を公表(3/8)

　日産自動車と三菱自動車工業は、両社の合弁事業によって企画・開発された新型軽自動車の車名とエクステリアデザインを公表した。日産からは「DAYZ(デイズ)/デイズハイウェイスター」の新ネームで、三菱からは「eK(いい軽)」シリーズを踏襲し「eKワゴン/eKカスタム」として本年6月に発売する。

●GMジャパン、「シボレーカマロ」の限定車を発表(3/6)

　ゼネラルモーターズ・ジャパンは、「シボレーカマロ」の特別限定車「ホットウィール・エディション」の日本導入(限定10台)を発表した。世界的なミニカーブランド「Hot Wheels」とのコラボレーションモデルで、スペックや導入時期は後日発表。

●ランドローバーJ、「レンジローバースポーツ」の限定車を発売(3/6)

　ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、「レンジローバースポーツ」の特別装備車「5.0 V8 LIMITED」を、4月6日より120台限定で発売する。パドルシフト、20インチアロイホイール、フロント・パークディスタンス・コントロールなどを装備。793万円(税込)。

●MBJ、「スマート」の限定車を発売(3/5)

　メルセデス・ベンツ日本は、「スマート」の特別仕様車「fortwo BoConcept signature style」を、1台限定で発売した。デンマークのインテリアブランド「ボーコンセプト」とのコラボレーションモデルで、専用内外装やBRABUSスポーツサスなどを採用。385万円(税込)。

●ポルシェJ、「911 GT3」の予約受注を開始(3/5)

　ポルシェ・ジャパンは、ジュネーブモーターショーでワールドプレミアを果たした新型「911 GT3」の予約受注を3月12日より開始する。「911カレラ」をベースに開発したサーキット向けハイパフォーマンス・2シーターモデルで、エンジン(3.8L 水平対向6気筒)、トランスミッション(7速PDK)、ボディ、シャシーを一新。1859万円(税込)。

●ポルシェJ、「ボクスター」「カイエン」2014年モデルを発売(3/5)

　ポルシェ・ジャパンは、「ボクスター」「カイエン」シリーズ2014年モデルの受注を3月12日より開始する。各モデルの価格を改定。ボクスター：596万～787万円(税込)。カイエン：774万～1977万円(同)。

●ボルボJ、「T4」エンジン用パフォーマンス・パッケージを発売(3/5)

　ボルボ・カー・ジャパンは、「T4」(1.6L 直噴ターボエンジン)の出力やトルクを最大限に引き出す専用エンジン・マネジメント・プログラム「ポールスター・パフォーマンス・パッケージ」を発売した。20万円(税、作業工賃込)。

■業界ニュース

●トヨタ、「トップ1人体制」からの脱却(3/7)

　トヨタ自動車は、4月1日から自動車部門に「事業ユニット」と呼ぶ組織を新たに設ける社内再編を発表した。開発、調達、生産など機能別に分かれている現行の体制に、高級車レクサス、日米欧の先進国地域、新興国地域、部品の4テーマで横串を刺した、いわゆるマトリックスな組織構造を採り入れる。背景には、過去、規模拡大を求めて業績悪化に陥った反省がある・・・

●ジュネーブモーターショー2013開幕(3/5)

　「83th Geneva International Motor Show」が3月5日に開幕した。各社が新型車やコンセプトカーを出展。

　・トヨタ：オープンFRスポーツ「FT-86 Open concept」他
　・日産：次世代クロスオーバーコンセプト「Resonance」他
　・ホンダ：欧州専用ワゴン「Civic Tourer Concept」他
　・三菱：スポーツユーティリティトラック「Concept GR-HEV」他
　・スバル：次世代クロスオーバー「VIZIV CONCEPT」他
　・スズキ：新型「SX4」他
　・フェラーリ：ハイブリッド特別限定モデル「ラフェラーリ」他
　・ボルボ：自転車検知機能付フルオートブレーキ・システム他
　・VW：新型「ゴルフ」シリーズ他
　・GM：新型「シボレー・コルベットコンバーチブル」他

●劣勢のスズキ、女性目線でダイハツ追撃(3/4)

　スズキは新型軽自動車「スペーシア」を発表した。「パレット」のフルモデルチェンジ版だが、あえて車名を変更してきたところにスズキの危機感が透けて見える。2007年に軽トップの座をダイハツ工業に譲って以降、ジリジリと水を空けられ、12年にはシェアはついに30％を割り込んだ。スペーシアでシェア挽回のきっかけをつかめるか・・・

■リコール・不具合情報

●三菱、「i-MiEV」のリコール届出(3/5)

　対象車種：i-MiEV、MINICAB-MiEV
　部位・状況：ブレーキ負圧電動ポンプの不具合。ポンプが機能せず、制動距離が長くなるおそれ
　製作期間：平成22年12月3日～平成25年1月24日
　対象台数：642台