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ニュース&トピックス

新車ニュース
●クライスラーJ、新型コンパクト「イプシロン」を発売(11/15)

 フィアット・クライスラー・ジャパンは、新型5ドアコンパクトモデル「イプシロン」を12月15日より発売する。フィアット「500」ベースに開発され、ランチアブランドで発売されていたが、グリルデザインを変更しクライスラーブランドから発売。875ccターボエンジン搭載の「ゴールド/プラチナ」をラインアップ。235万/260万円(税込)。

●クライスラーJ、新型セダン「300」を発売(11/15)

 フィアット・クライスラー・ジャパンは、フラッグシップサルーン「300C」をフルモデルチェンジ、新クライスラー「300」として12月15日より発売する。ロングノーズ+ショートデッキのスタイリングを踏襲しつつ、内外装を一新するとともに、安全装備や先進装備を充実。3.6L V6エンジン搭載の「300 リミテッド/300C ラグジュアリー」をラインアップ。398万/538万円(税込)。

●MBJ、新型「Aクラス」の限定車を先行発売(11/15)

 メルセデス・ベンツ日本は、2013年1月フルモデルチェンジ予定の新型「Aクラス」発売に先立ち、「NEXT A-Class」キャンペーンを17日より展開する。キャラクターデザインに「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズを手掛けた貞本義行氏を起用。これに併せ、先行販売限定車「A 180 ブルーエフィシェンシー EDITION NEXT」を発売する。325万/375万円(税込)。限定200台。

●GMJ、新型セダン「キャデラックATS」を発表(11/15)

 ゼネラルモーターズ・ジャパンは、新型エントリー・ラグジュアリー・スポーツセダン「キャデラックATS」の日本導入を発表した。デザイン、パフォーマンス、テクノロジーにフォーカスした新型モデルで、新開発2.0L直噴ターボエンジン搭載の「ラグジュアリー」グレードを2013年3月に、同「プレミアム」を5月に発売する。439万/499万円(税込)。

●ルノーJ、「トゥインゴRS」「メガーヌRS」の限定車を発売(11/15)

 ルノージャポンは、2011年にレッドブル・レーシングがコンストラクターズチャンピオンを獲得した限定記念モデル「レッドブル・レーシング RB7」を、「トゥインゴRS」と「メガーヌRS」に設定、発売した。イエロー塗装の専用外装パーツや専用デカールなどを装備。235万/429万円(税込)。各限定30台。

●富士重、「フォレスター」をフルモデルチェンジ(11/13)

 富士重工業は、スバル「フォレスター」をフルモデルチェンジ、発売した。4代目の新型車は、「SUVとしての本質的な価値の実現」を目指して開発、スバル独創のシンメトリカルAWDを核にSUVとしての基本性能を進化させた上で、使う愉しさと走る愉しさを大幅に向上。2.0L水平対向NAエンジン車に加え、同直噴ターボエンジンを搭載、専用フロントデザインなどを採用したスポーティモデル(DIT)もラインアップ。月販計画2,000台。199万〜279.7万円(税別)。

●富士重、「レガシィ」シリーズの特別仕様車を発売(11/13)

 富士重工業は、スバル「レガシィ」(ツーリングワゴン/B4)の特別仕様車「Premium Leather Selection」を発売した。「2.5i EyeSight S Package/2.0GT DIT EyeSight」をベースに、ハイラスター塗装の18インチアルミホイールや、専用ブライトパールレザーシートなどを装備、内外装の上質感を演出。281万〜362万円(税別)。

●富士重、「レガシィ」シリーズのSTI限定車を発売(11/13)

 富士重工業とスバルテクニカインターナショナル(STI)は、「レガシィ」(ツーリングワゴン/B4)のSTIコンプリートカー「2.5i EyeSight tS」を限定発売した。「tS」初の2.5L自然吸気エンジン搭載モデルで、内外装や足回りに専用装備を採用。2013年3月12日受注分までの限定300台。336万/351万円(税別)。

●マセラティJ、「グラントゥーリズモ」に新モデルを追加(11/13)

 マセラティ・ジャパンは、「グラントゥーリズモ」に4シーター新モデル「スポーツ」を追加、発売した。よりスポーティな内外装デザインを採用するとともに、エンジンパワーを向上。1750万/1800万円(税込)。

●VGJ、「ポロ GTI」を一部改良(11/13)

 フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、ホットハッチモデル「ポロ GTI」を一部改良、発売した。アルミホイールのデザイン変更と、純正ナビシステムのオプション設定。295万円(税込)。




業界ニュース
●トヨタ、国内過去最多152万台をリコール(11/15)

 トヨタ自動車は、「プリウス」や「カローラ」など、世界で計約277万台のリコール(回収・無償修理)を発表した。2000年〜2011年に生産した車で、国内は13車種約152万台が対象となり過去最多のリコールとなる。ハンドル部品の強度不足や、電圧変換装置の不具合(HV車など)により、ハンドル操作や走行ができなくなるなどのおそれがある。

●ペダル踏み間違えても自動ブレーキ、トヨタが新技術公開(11/12)

 トヨタ自動車は、アクセルペダルやシフト操作を誤って急発進した場合など、駐車場内での衝突事故被害軽減に寄与する新技術を開発した。「インテリジェント・クリアランス・ソナー」は、発進時に自車の進行方向に壁などの障害物を認識した場合、状況に応じて自動的にブレーキをかける。「ドライブ−スタート・コントロール」は、通常とは異なるシフト操作時に、エンジンやモーター出力を制御し、急発進・急加速を抑制する。

●ホンダ、超小型EV「マイクロコミュータープロトタイプ」を公開(11/13)

 ホンダは、国土交通省主導で検討されている超小型モビリティーの車両区分などを視野に入れた近距離移動用の超小型電気自動車「マイクロコミュータープロトタイプ」を公開した。2013年から設計コンセプト「Variable Design Platform」を採用した車両で実証実験を開始、子育て層や高齢者層の日常移動、宅配、通勤、カーシェアリングなどでの可能性を検証。

●RJCカーオブザイヤーは日産「ノート」(11/13)

 RJC(日本自動車研究者ジャーナリスト会議)は、「2013年次RJCカーオブザイヤー」を発表した。国産車部門は日産「ノート」が受賞、日産の受賞は昨年の「リーフ」に続いて2年連続。輸入車部門はBMW「3シリーズ」と、VW「up!」が同時受賞。テクノロジーオブザイヤーは、「ワゴンR」に採用されたスズキの次世代環境技術「スズキグリーンテクノロジー」が受賞した。


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リコール・不具合情報

●MBJ、「Eクラスワゴン」のリコール届出(11/15)

 対象車種 :E300/E350/E320CDI/E250/E350 4MATIC ステーションワゴン
 部位・状況:後輪エアサス・レベルセンサの不具合により、操縦安定性が低するなどのおそれ
 輸入期間 :平成18年8月16日〜平成21年7月25日
 対象台数 :4,506台

●トヨタ、「プリウス」等13車種152万台のリコール届出(11/14)

 対象車種 :プリウス、ウイッシュ、アイシス、アレックス、WiLL VS、カローラ、カローラランクス、カローラフィールダー、カローラスパシオ、アルファードHV、エスティマHV、クラウンセダン、FCHV-adv 
部位・状況:かじ取装置の継手部品の強度不足により、ハンドル操作ができなくなるおそれや、HVシステムの電圧変換器用ウォータポンプの不具合により、走行不能となるなどのおそれ
 製作期間 :平成12年8月22日〜平成23年12月16日
 対象台数 :1,518,098台

 

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