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■業界ニュース
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●実態に合わない規制速度見直し、住宅街引き下げ(11/9)
警察庁は、交通の実態に合わない全国の一般道2219区間(4046km)の規制速度を見直した。これまで、都道府県の公安委員会は原則60km/hを上限に速度を決めていたが、同庁が80km/hを上限に規制速度を変更できるよう基準を変更したため、約6000区間を対象に見直しを検討していた。このうち、住宅街にある生活道路は72区間(41km)が40km/hから30km/hに引き下げられたほか、60km/hから30km/hに引き下げられた区間も63区間(39km)あった。
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●マツダを救った“フォードの遺産”(11/8)
「尖閣ショック」を補い、5年ぶりの黒字転換を目指すマツダが、業績面で健闘している。中国での需要減という逆風の中、かつての盟友フォードが残した遺産が収益を下支えする。世界的な業界再編がささやかれる中、自主独立をどこまで貫けるか・・・
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●あなたの好きなクラシックカーは？(11/6)
クラシックカー約80台が京都・上賀茂神社から東京・靖国神社までを走破する「ラリーニッポン2012」。懐かしい名車から、もはや芸術と言えるデザインの車まで国内外の名車が集まっている。競技のほかに、今年からどのクルマが最も美しいかを一般投票で決める「The
Most Splendid Entry 2012」も行われている。
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●スズキ、米本土の自動車事業撤退(11/6)
スズキは、ハワイをのぞく米国の四輪車販売事業から撤退すると発表した。四輪車や二輪車を売る完全子会社、アメリカンスズキモーター社が米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)にもとづく更生手続きを申請した。長引く円高で輸出採算が悪化し四輪車事業の改善は難しいと判断した。今後は、インドなどの新興国に経営資源を集約する姿勢を、より鮮明にする方針だ。
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