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ニュース&トピックス

新車ニュース
●フィアットJ、アルファ ロメオ「ジュリエッタ」を一部改良(8/30)

 フィアット・クライスラー・ジャパンは、アルファロメオ「ジュリエッタ」を一部改良、発売した。新ボディカラーの設定や、左ハンドル仕様車の追加(最上級グレード)など。318万〜388万円(税込)。

●MBJ、「SLクラス」に最上級モデル「SL 65 AMG」を追加(8/29)

 メルセデス・ベンツ日本は、「SLクラス」に最上級モデル「SL 65 AMG」を追加、発売した。630PSの圧倒的高出力を誇るAMG 6.0L V12ツインターボエンジンを搭載、専用チューニングサスや専用内外装を採用。3050万円(税込)。

●MBJ、「SL 65 AMG」の限定車を発売(8/29)

 メルセデス・ベンツ日本は、「SL 65 AMG」の限定車「45th ANNIVERSARY Edition」を発売した。高性能ブランド「AMG」の45周年を記念し、上質を極めた贅沢な専用内外装を採用。世界限定45台うち日本導入5台。3400万円(税込)。

●BMWJ、「5シリーズ」にディーゼルモデルを追加(8/29)

 ビー・エム・ダブリューは、「5シリーズ」(セダン/ツーリング)に、クリーン・ディーゼルモデル「523d BluePerformannce」を追加、受注を開始した。9月より納車開始予定。2.0L BMWツインパワー・ターボ・ディーゼルエンジンを搭載、アイドリングストップ機能などの採用と相俟って、16.6km/Lの圧倒的な低燃費を実現。633万/663万円(税込)。

●日産、「ノート」をフルモデルチェンジ(8/28)

 日産自動車は、「ノート」をフルモデルチェンジ、9月3日より発売する。力強く躍動感のあるダイナミックなエクステリアと、広く快適なインテリアを採用、全車に1.2L 3気筒ダウンサイジングエンジンを搭載。新開発の高効率スーパーチャージャー付直噴ミラーサイクルエンジン搭載車は、空力に優れた軽量ボディとの組み合わせで、キビキビとした気持ちの良い走りと、クラストップの低燃費25.2km/Lを両立。月販目標10,000台。119万〜159.5万円(税別)。

●VGJ、「ゴルフ」量販モデルを一部改良(8/28)

 フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、「ゴルフ」の量販モデルを一部改良、発売した。一部装備の見直しにより、価格を引き下げ、名称を新たに「TSI トレンドライン/コンフォートライン マイスターエディション」として発売。249万/279万円(税込)。

●トヨタ、「マークX」をマイナーチェンジ(8/27)

 トヨタは、「マークX」をマイナーチェンジ、発売した。フロント・リヤ周りを大幅に変更するとともに、印象的なデザインのディスチャージヘッドランプの採用など、スポーティさと上質さを向上させたスタイルに一新。高輝度シルバー塗装により内装の上質感も演出。最上級グレード「PREMIUM」を2.5Lモデルにも新設定。月販目標1,800台。244万〜390万円(税込)。

●アウディJ、新型「S6」「S7」「S8」を発売(8/27)

 アウディ・ジャパンは、4車種の新型Sモデル「S6」「S6 Avant」「S7 Sportback」「S8」を発売した。世界一過酷なレースと呼ばれる「ルマン 24時間耐久レース」で培った最新のテクノロジーを受け継ぎ、圧倒的なパフォーマンスと環境性能を両立する先進の4.0L V8ツインターボエンジンエンジンと、クワトロ・フルタイム4WDシステムを搭載。1180万〜1580万円(税込)。

●ポルシェJ、新型「911カレラ 4/4S」の予約受注を開始(8/27)

 ポルシェ・ジャパンは、新型「911カレラ 4/4S」(クーペ/カブリオレ)の予約受注を開始した。納車開始は2012年年末以降を予定。後輪駆動モデル「911カレラ」の優れたパフォーマンスおよび効率性と、リアのトルク配分を重視したポルシェならではの最新仕様4WDシステム「PTM ポルシェ・トラクション・マネージメントシステム」の融合により誕生。1265万〜1774万円(税込)。

●ボルボJ、「XC60」の特別仕様車を発売(8/27)

 ボルボ・カーズ・ジャパンは、「XC60」の特別仕様車「T5 R-DESIGN」を発売した。デザインと走りをさらにリファインしたR-DESIGNモデルを、従来の3.0Lターボエンジン搭載車に加え、2.0L ターボ車にも追加。569万円(税込)。




業界ニュース
●ホンダ、「フィットEV」の国内リース販売を開始(8/31)

 ホンダは、電気自動車「フィットEV」のリース販売を開始した。フィットの基本パッケージを採用しエネルギー効率の最大化を図った結果、JC08モードの交流電力量消費率:106Wh/km、一充電走行距離:225kmという世界最高の電費性能を達成。自治体や企業向けに、2年間で約200台を販売予定。

●自動車初期品質調査、「燃費が悪過ぎる」という指摘が増加(8/30)

 J.D.パワー アジア・パシフィックは「日本自動車初期品質調査」結果を発表した。各車の燃費は向上し、顧客もこれを知覚しているものの、「燃費が悪過ぎる」と指摘した件数は前年より15%増加し、期待値と乖離がみられる。ブランド別ランキングは、軽自動車は「アルト」、コンパクトは「アクア」、ミッドサイズは「レクサスCT」、ミニバンは「フリード」が各々トップに。

●セールス満足度、HV/EVユーザーは期待と実燃費のギャップに不満(8/28)

 J.D.パワー アジア・パシフィックは「日本自動車セールス満足度調査」結果を発表した。新車購入時の販売店の対応に関する顧客満足度を調査。総合満足度は、レクサスが6年連続でトップ、以下メルセデス・ベンツ、ボルボ、BMW、アウディと外国車が上位に。HV/EVの購入ユーザーは、実燃費と期待していた燃費の乖離に不満を抱える傾向が強い。

●エコカー補助金駆け込み需要「盛り下がり」(8/26)

 エコカー補助金の駆け込み需要を見込んでいた自動車業界では、夏場に入って冴えない受注ペースが続き、盛り上がりどころか「盛り下がり」と言われる拍子抜けの状況にある。メディア各社は「7月末にも補助金終了」と報じたが、予算消化は急速に鈍り、現時点では少なくとも9月半ばまでもつのではないかと見られている。

●EVは米国で受け入れられるか〜日産「LEAF」の大いなる挑戦(8/23)

 我が家(米国シリコンバレー)は2011年7月に、日産自動車の電気自動車「LEAF」を購入した。「国土が広い米国でよくEVを買ったなあ」と思われる読者もいるかもしれない。確かに、現在のEVには一回の充電で走行できる距離に制約がある。それは実用上、大きなネックになる可能性もある。それでもLEAF購入を決めたのは、社会に少しでも貢献したいという考えを持ったからである・・・


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