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ニュース&トピックス

新車ニュース
●三菱、「デリカD:2」を一部改良(6/22)

 三菱自動車は、「デリカD:2」を一部改良、発売した。可変間欠ワイパー、防眩ルームミラーの採用、タイヤ&アルミホイールのサイズ変更(14→15インチ)、リヤ乗降用グリップ追加など。併せて、特別仕様車「S AS&G White Limited」は、JC08モード燃費を向上。154.2万〜181.5万円(税込)。

●三菱、「デリカD:3」を一部改良(6/22)

 三菱自動車は、「デリカD:3」を一部改良、発売した。スライドドア補強や、セカンドシート中央3点式シートベルトの新採用。188.9万/198.4万円(税込)。

●VGJ、新型SUV「パサートオールトラック」を発売(6/21)

 フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、新型SUV「パサートオールトラック」を発売した。パサートシリーズの最高峰モデルとして、ミッドサイズワゴン「パサートヴァリアント」をベースに、VW独自の本格的フルタイム4WDシステムや、先進的なプリクラッシュブレーキシステムなどを標準装備したクロスオーバーモデル。2.0L TSIエンジン/6速DSGを搭載。494万円(税込)。

●日産、「ウイングロード」を一部改良(6/20)

 日産自動車は、「ウイングロード」を一部改良、発売した。後席中央3点シートベルトや、後席チャイルドシートアンカー、自立式シートベルトバックルの採用。144.2万〜193.2万円(税別)。

●日産、「ルークス」を一部改良(6/19)

 日産自動車は、「ルークス」を一部改良、発売した。アイドリングストップシステム搭載グレードの新設定や、チャイルドシート用アンカーと乗降グリップの標準装備、内装色の変更など。118.5万〜163.3万円(税別)。

●日産、「ジューク」を一部改良、特別仕様車を発売(6/19)

 日産自動車は、「ジューク」を一部改良、発売した。グレード体系の見直しや、新ボディカラー追加など。併せて、白のステッチを施したブラックの本革シートや、専用17インチアルミホイールなどを採用した特別仕様車「プレミアムホワイトパッケージ」を発売。154.3万〜253.6万円(税別)。

●シトロエンJ、新型「DS5」を発売(6/19)

 プジョー・シトロエン・ジャポンは、新型「DS5」を8月1日より発売する。クーペのように滑らかなスタイルを持ち、グランツーリスモとステーションワゴンを融合させた独自のフォルム、航空機をイメージした先進かつ上質なインテリアなど、“フレンチラグジュアリー”を具現化した新ジャンルのプレミアムカー。1.6L 直噴ターボエンジン/6速ATを搭載。400万円(税込)。

●クライスラーJ、「ジープラングラー」の限定車を発売(6/19)

 クライスラー日本は、「ジープラングラー」の限定車「マウンテン」を7月7日より50台限定で発売する。デュアルトップ(ソフトトップ&ハードトップ)や、夏らしい開放感にあふれる鮮やかなボディカラーを採用。358万円(税込)。

●スズキ、「ソリオ」を一部改良(6/18)

 スズキは、「ソリオ」を一部改良、発売した。乗降グリップや防眩式ルームミラーなどを全車に装備するとともに、若者の多様な趣向に応えるべく、斬新で圧倒的な存在感の専用内外装デザインを採用した新モデル「バンディット」を追加設定、6月28日より発売する。131.7万〜172万円(税別)。

●スズキ、「パレット」を一部改良、特別仕様車を発売(6/18)

 スズキは、「パレット」を一部改良、発売した。アイドリングストップシステム搭載グレードを追加したほか、インパネ色変更や乗降グリップなどを全車に採用。併せて、同システムに加えオートエアコンなどを装備した特別仕様車「ISセレクション」を6月26日より発売。115万〜153.8万円(税別)。

●富士重、「インプレッサXV」を事前告知(6/18)

 富士重工業は、今秋、国内での販売を予定している新世代クロスオーバーモデル「インプレッサXV」の事前告知活動を、公式WEBサイトで開始した。




業界ニュース
●超小型車に“乗れない”自動車メーカー(6/21)

 超小型車が、年度内にも公道を走れる可能性が出てきた。国土交通省は、新たな自動車市場の誕生に期待を寄せる。これに対し、メーカーが開発に本腰を入れる気配はなく、民間側のビジネスは盛り上がりに欠ける。官主導で普及を目指す超小型車には、本当に必要とする人がどのくらいいるかという市場性の視点が抜け落ちていて、軽自動車を凌ぐ市場に育てるにはハードルも高い。

●超小型車、未来の主役?(6/19)

 1〜3人乗りの超小型車の試乗会が国土交通省であり、日産、トヨタ車体、ダイハツ、ホンダ、スズキ各社が開発している車を披露した。すべて電気自動車で、軽自動車よりもコンパクトだ。国交省は条件付きで公道を走れるよう規制を緩める方針を打ち出しており、各社も開発を加速しつつある。

●“軽”優遇税制見直しの布石か「超小型車」ガイドラインの波紋(6/19)

 国土交通省がまとめた「超小型モビリティ導入に向けたガイドライン」を受けて、自動車業界では波紋が広がっている。「新カテゴリーの追加で自動車市場が活性化する」と期待を寄せる声が多いが、「超小型車の指針は、軽自動車の優遇税制見直しの布石だ」と、歓迎ムードに懐疑的な声も。


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