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ニュース&トピックス

新車ニュース
●トヨタ、「レクサスRX」をマイナーチェンジ(4/12)

 トヨタ自動車は、「レクサスRX」をマイナーチェンジ、発売した。スピンドルグリルの採用など、内外装をリファインするとともに、ボディ剛性を向上させ、優れた操縦性・走行安定性を実現。本格的スポーティバージョン「F SPORT」も新設定。「RX270(2.7L)」「RX350(3.5L)」「RX450h(3.5Lハイブリッド)」をラインアップ。月販目標600台。430万〜674万円(税込)。

●トヨタ、「ピクシススペース」を一部改良(4/10)

 トヨタは、「ピクシススペース」を一部改良、発売した。燃焼効率向上などエンジンの改良や、アイドリングストップシステムの全車採用により、環境性能を向上。LEDストップランプも全車に採用。112万〜161.1万円(税込)。

●BMWJ、新型「M6」シリーズの受注開始(4/10)

 ビー・エム・ダブリューは、新型ハイ・パフォーマンス・カー「M6 クーペ/カブリオレ」の受注を開始した。エクスクルーシブかつ機能美を追及したM専用デザインを採用するとともに、最高出力560馬力の高回転型4.4L V8 M ツインパワー・ターボエンジンと7速M DCTを搭載、圧倒的な運動性能を実現。カブリオレは7月、クーペは10月から納車予定。1695万/1760万円(税込)。

●トヨタ、「ウィッシュ」をマイナーチェンジ(4/9)

 トヨタは、「ウィッシュ」をマイナーチェンジ、発売した。フロント・リヤ周りのデザイン変更や内装の質感向上により、スタイリッシュかつスポーティなイメージを高め、個性をより強調するとともに、燃費性能を向上。エアロ仕様廉価グレードや、上級グレードの新設定など、1.8Lモデルのラインアップを充実。月販目標3,500台。185万〜251万円(税込)。

●ダイハツ、「ムーヴコンテ」を一部改良(4/9)

 ダイハツ工業は、「ムーヴコンテ」を一部改良、発売した。燃焼効率向上とエネルギーロス低減を極めた新エンジンや、停車前アイドリングストップ機能など「e:Sテクノロジー」を採用、燃費を大幅向上。112万〜116.1万円(税込)。

●ダイハツ、「ミラココア」を一部改良(4/9)

 ダイハツ工業は、「ミラココア」を一部改良、発売した。低燃費化技術「e:Sテクノロジー」の採用により、燃費を大幅に向上するとともに、グリルなどのメッキ加飾や、新ボディカラー設定など、内外装のオシャレ感・上質感を更に向上。113万〜151.7万円(税込)。

●BMWJ、「3シリーズ」に量販モデル「320i」を追加(4/9)

 ビー・エム・ダブリューは、新型「3シリーズ」セダンに、量販モデル「320i」(8速AT/6速MT)を追加、受注を開始した。納車は5月中旬から。最高出力184PSの新世代2.0L 直噴ターボエンジンを搭載、数々の環境対応技術の採用により全車エコカー減税・補助金対象に。399万〜470万円(税込)。




業界ニュース
●エコカー補助金、夏に枯渇?(4/12)

 「エコカー補助金」の申請受け付けが4月2日に始まった。販売好調を受け、現在の販売ペースが続けば、政府が3000億円を用意した予算が、夏にも底を突くとの観測が強まっている。自動車メーカーが警戒するのは補助金終了後の反動減だ。補助金は2009年にも実施され、2010年9月に終了した。その後の販売台数は2割を超すマイナスを余儀なくされた。反動減に備えるべく、商戦が熱を帯びている。

●次もハイブリッドとは限らない、米のリピート率35%(4/10)

 燃費性能の高さから、急速に販売台数を伸ばしているハイブリッド(HV)車。しかし米国の最新調査では、2011年のHV車のリピーター率は35%にとどまり、オーナーが必ずしも次もHV車を購入するとは限らない実態が判明した。価格設定の割高感や、通常のガソリン車でも燃費性能を売りとするモデルが続々登場したことなどが要因という。

●米国の若者、車離れ(4/7)

 米国で過去約30年間、若者の運転免許取得率が低下傾向にあることが米ミシガン大学の調査で明らかになった。若者層が厳しい経済環境に置かれ、車購入代や維持費の負担が重い上に、日本や韓国、欧州など他の国々同様、ネットの存在が「(友人らと)直接会う必要性を減らしているかもしれない」と分析。

●若者のクルマ離れはウソ?(4/6)

 主婦の友しあわせ総研は、「女性のクルマ選び」についてのアンケート調査結果を発表した。男性にクルマを所有してほしいという回答は73.7%、できればを含めると93.7%に。また、83.5%がクルマを持っていることでモテ度が上がると回答。乗ってほしい車種は「BMW」が断トツで、「プリウス」「ベンツ」「ランドクルーザー」「アウディ」が人気に。


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リコール・不具合情報

●トヨタ、「ビスタ」「コロナ」等のリコール届出(4/11)

 対象車種 :ビスタ、コロナ、ナディア 3S-FEエンジン(2.0L)搭載車
 部位・状況:コネクティングロッド取付ボルトの強度不足。ボルトが折損し、エンジンが破損して走行不能や火災に至るおそれ
 製作期間 :平成8年12月9日〜平成13年12月3日
 対象台数 :70,410台

●ボルボJ、「S60」「V60」等のリコール届出(4/11)

 対象車種 :S60、S80、V60、V70、XC60、XC70
 部位・状況:フロントシート・ハーネスの不具合。接続不良により衝突時にエアバッグが作動しないおそれ
 製作期間 :平成23年6月27日〜平成24年3月17日
 対象台数 :3,925台

 

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