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ニュース&トピックス

新車ニュース
●マツダ、新型SUV「CX-5」を発売(2/16)

 マツダは、新型クロスオーバーSUV「CX-5」を発売した。「SKYACTIV(スカイアクティブ)技術」をエンジン、トランスミッション、ボディ、シャシーの全てに初採用し、上質で気持ちのいい走りと、優れた燃費性能を両立。新デザインテーマ「魂動(こどう)」も採用。2.0Lガソリン車に加え、国内販売の全SUVトップの低燃費(JC08:18.6L/km)を実現した2.2Lクリーンディーゼルエンジン車をラインアップ。月販目標1,000台。205万〜319万円(税込)。

●クライスラーJ、「ジープコンパス」を発売(2/16)

 クライスラー日本は、コンパクトSUV「ジープコンパス」の2012年モデルを3月3日より発売する。スクエアなスタイリングの兄弟車「ジープパトリオット」に対し、これまでのジープ=SUVのイメージにとらわれず、ハッチバックやクロスオーバーモデルが持つ快適性や機動性を提供する新シティークルーザーとして、2.0Lエンジン/CVT搭載の2WDモデルのみを日本に導入。298万円(税込)。

●スズキ、「MRワゴン」に低燃費モデル「エコ」を追加(2/14)

 スズキは、「MRワゴン」に低燃費モデル「エコ」を追加、発売した。新世代R06A型エンジン/CVTの高効率化、停車直前の減速時からエンジンを停止する新アイドリングストップシステムの採用、回転・転がり抵抗など走行抵抗低減により、27.2km/L(+3.0km/L)の低燃費を達成。106.8万〜124.8万円(税別)。

●フィアットJ、アルファロメオ「ミト」の限定車を発売(2/14)

 フィアット・ジャパンは、アルファロメオ「ミト」の限定車「Quadrifoglio Verde Limited Edition」を発売した。ブラックルーフパネル、専用アロイホイール、カーボンシェルシートなどを採用。348万円(税込)。50台限定。

●フィアットJ、アルファロメオ「ジュリエッタ」の限定車を発売(2/13)

 フィアット・ジャパンは、アルファロメオ「ジュリエッタ」の限定車を発売した。「Quadrifoglio Verde」グレードの左ハンドル仕様車を4月30日までの期間限定で受注。388万円(税込)。

●MBJ、「CLクラス」を一部改良(2/13)

 メルセデス・ベンツ日本は、「CLクラス」を一部改良、発売した。衝突の危険性を検知し自動的にブレーキを作動する最新の予防安全システム「レーダーセーフティパッケージ」を標準装備に。1640万〜3030万円(税込)。




業界ニュース
●日系スポーツカー市場は再生できるか(2/16)

 ネット社会、そしてSNSによる口コミ社会が当たり前になったいま、顧客は自動車メーカーが敷いたレールには乗らない。自分が欲しいものは、自分の感性で選んで買う。次期「NSX」は“元気の約束手形”「ハチロク」「BRZ」は“ショールームの華”?・・・自動車メーカーがお客に媚びず、市場に媚びず、自社スポーツカーの素晴らしさを信じて、そして作り続けることができるのか?それが、日系スポーツカー市場、再生のカギとなる。

●自動車、円高でも反転攻勢(2/15)

 総崩れの電機と対照的に、自動車メーカーの業績が底堅い。円高や天災の悪影響を懸命のコスト削減で吸収している。トヨタ自動車が大増産に動くなど、反転の兆しも見え始めた。業績を決めるのは、収益構造の強さだ。中核事業が強ければ外部環境の激変も、ある程度は緩和できる。円高はなお続くが、自動車は反転攻勢へと動き始めている。

●ジュネーブモーターショー、国内各社も出展(2/14)

 第82回ジュネーブ国際モーターショーが3月6日に開幕する。日本メーカー各社も新型車やコンセプトカーを出展。一般公開日は3月8〜18日。

 ・日産:次世代コンパクトカーコンセプト「INVITATION」 他
 ・ホンダ:次世代スーパースポーツ「NSXコンセプト」 他
 ・三菱:新型「アウトランダー」(今夏発売予定) 他
 ・スバル:新型「BRZ」 他


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リコール・不具合情報

●日産、「ウイングロード」等のリコール届出(2/16)

 対象車種 :日産・ウイングロード/ADシリーズ、マツダ・ファミリアバン、三菱・ランサーカーゴ
 部位・状況:制動灯スイッチの不具合。ブレーキペダルを操作していない状態で、制動力が発生しているおそれ
 製作期間 :平成23年11月1日〜平成23年11月11日
 対象台数 :483台

 

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