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ニュース&トピックス

新車ニュース
●VGJ、「ゴルフ」の限定車を発売(9/15)

 フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、「ゴルフ」の特別限定車「GTI エディション 35」を発売した。スポーティモデル「GTI」の生誕35周年を記念し、エンジンをパワーアップ(+24PS)し、アダプティブシャシーコントロール(DCC)を標準化するとともに、専用内外装を採用しワイルドで力強いイメージに。418万円(税込)。限定350台。

●アウディJ、「A3」1.4Lモデルを一部改良(9/13)

 アウディ・ジャパンは、「A3 Sportback」の1.4L直噴ターボエンジン搭載モデル「1.4 TFSI」を一部改良、発売した。スタートストップシステム(アイドリングストップ機構)を搭載、燃費(10/15モード)を16.6→18.4km/Lへ11%向上。308万円(税込)。




業界ニュース
●トヨタ、ハイブリッドの死角(9/15)

 トヨタが世界戦略車「カムリ」をフルモデルチェンジ。国内販売分はすべてハイブリッド車(HV)にする方針を打ち出した。HVを前面に打ち出せるのは、エコカー分野におけるトヨタの強みと言える。ただし、将来に目を向けると不安要素もある。カムリの電池は、比較的容量が小さいニッケル水素電池だ。大容量のリチウムイオン電池の採用は見送った。背景には、トヨタが同電池の生産体制に問題を抱えていることがありそうだ。

●フランクフルトショー、独各社もEVを出展(9/13)

 フランクフルトモーターショー2011が開幕した。EVやHVで日本勢が先行するなか、VW「NILS」、アウディ「urban concept」、BMW「i3 Concept」、ダイムラー「smart forvision」など、独各社もEVのコンセプトカーを出展。

●全自動車メーカーに配慮した「新燃費基準」の落としどころ(9/12)

 来年度をメドに導入される乗用車「新燃費基準」の原案が明らかになった。欧米を上回る基準となったことに、自動車メーカーは表向きは悲観的な反応を見せている。原案策定へ至る過程で、各社は自社に有利な基準となるよう水面下で働きかけた。結果的には、経済産業・国土交通省は、あらゆるメーカーに配慮した基準、つまりは「燃費基準の導入で存続が危ぶまれる企業が出てこないような基準」で着地させた。


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リコール・不具合情報

●ダイハツ、「ムーヴ」「ミラ」等のリコール届出(9/14)

 対象車種 :ムーヴ、ミラ、エッセ、ソニカ
 部位・状況:エンジンのクランク角センサの不具合。走行中にエンジンが停止したり、始動できなくなるおそれ
 製作期間 :平成18年11月30日〜平成19年7月6日
 対象台数 :101,053台

 

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