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ニュース&トピックス

新車ニュース
●MBJ、「Cクラス」AMGモデルをマイナーチェンジ(7/29)

 メルセデス・ベンツ日本は、「Cクラス」(セダン/ステーションワゴン)の高性能モデル「C 63 AMG」をマイナーチェンジ、予約受付を開始した。納車は10月頃を予定。内外装デザインを一新するとともに、燃費効率の大幅改善に貢献する新型7速AT(AMGスピードシフトMCT)を搭載。1075万/1095万円(税込)。

●MBJ、新型「Cクラスクーペ」を発売(7/29)

 メルセデス・ベンツ日本は、「Cクラス」にクーペモデル「Cクラスクーペ」を追加する。第一弾として高性能スポーツモデル新型「C 63 AMGクーペ」を導入、予約受付を開始した。独自開発の6.3L V8エンジンや、AMGスピードシフトMCTなどを搭載、卓越した走行性能を実現。1085万円(税込)。

●VGJ、「ゴルフ」を一部改良(7/28)

 フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、「ゴルフ」を一部改良、8月3日より発売する。アルミホイール、フォグランプ、バイキセノンヘッドライトの標準化や、シート地の変更など装備を充実させるとともに、グレード名を「TSI Trendline Premium Edition/TSI Comfortline Premium Edition/TSI Highline」に変更。263万〜329万円(税込)。

●三菱、「コルト」「コルトプラス」を一部改良(7/27)

 三菱自動車は、「コルト」「コルトプラス」を一部改良、発売した。カワセミブルーメタリックの追加など、ボディカラー設定を変更。125万〜198.5万円(税込)。「コルト」の特別仕様車「Limited」「Clean Air Edition」も継続販売。99.8万〜138.9万円(同)。

●MBJ、「Eクラス クーペ/カブリオレ」を一部改良(7/27)

 メルセデス・ベンツ日本は、「Eクラス クーペ/カブリオレ」の3.5Lモデルを一部改良、発売した。最新鋭の3.5L V6直噴BlueDIRECTエンジンと高効率トランスミッション「7G-TRONIC PLUS」を組み合わせ、ECOスタートストップ機能により、動力性能向上と大幅な燃費低減(約47%)を実現。865万/913万円(税込)。

●MBJ、「スマート」の特別仕様車を発売(7/26)

 メルセデス・ベンツ日本は、「スマート」の特別仕様車「フォーツー クーペ/カブリオ BRABUS エクスクルーシブ」を、限定発売(クーペ200台、カブリオ50台)した。エンジンや足回り、内外装にsmart BRABUS社が専用チューニングを施した高性能モデル。272万/290万円(税込)。

●BMWJ、「M5」をフルモデルチェンジ(7/25)

 ビー・エム・ダブリューは、プレミアム高性能セダン「M5」をフルモデルチェンジ、受注を開始した。納車は2012年1月以降を予定。アスリートのような外観や、品質感をより高めた現代的な内装デザインを採用するとともに、卓越した動力性能を発揮する高回転型4.4L V8ターボエンジンなど、最新テクノロジー採用により新次元の走りを提供。1495万円(税込)。

●アウディJ、「R8」の限定車を発売(7/24)

 アウディ・ジャパンは、「R8」の限定車「GT」を発売した。カーボンの多用化など、内外装やテクノロジーの全方位で徹底的に重量を削減(110kg)するとともに、5.2L V10エンジンもパワーアップ(35PSなど)。世界限定333台のうち日本は5台限定販売。2742万円(税込)。




業界ニュース
●トヨタの軽自動車発売、9月下旬から(7/23)

 トヨタ自動車が、ダイハツ工業のOEM供給による新型軽自動車を9月26日から発売することがわかった。「ムーヴコンテ」をトヨタブランドで発売する。軽商用車「ハイゼット」も12月から販売する方針だ。カローラ店とネッツ店で扱う。東北や九州など軽自動車の比率が高い地域ではトヨタ店、トヨペット店でも販売する。

●被災地で輸入車販売好調(7/28)

 岩手、宮城県など被災地で輸入車の販売が好調だ。2011年上半期の両県の輸入車の新車販売は前年同期比で約2倍も伸びた。震災で失われた乗用車の買い替え需要を、減産中の国内メーカーでは満たしきれなかったため、納車までの期間が短い輸入車の人気が高まった。

●ハイブリッド車のガラパゴス化(7/21)

 ハイブリッド技術に力を入れ過ぎた結果、トヨタやホンダは、既存のエンジンの開発が疎かになっている傾向が見られる。両社ともにガソリン車では韓国の現代自動車に燃費競争で負け始めている。トヨタもホンダも大スポンサー故に大マスコミはこうした現実をほとんど報じない・・・


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リコール・不具合情報

●クライスラーJ、「ジープ・ラングラー」のリコール届出(7/28)

 対象車種 :ジープ・ラングラー、ラングラーアンリミテッド
 部位・状況:ブレーキ配管が損傷しフルードが漏れ、ブレーキが利かなくなるおそれ
 輸入期間 :平成18年12月02日〜平成22年07月30日
 対象台数 :3,151台

 

●クライスラーJ、「ラングラーアンリミテッド」のリコール届出(7/28)

 対象車種 :ジープ・ラングラーアンリミテッド
 部位・状況:フロント・リアアクスルの接続ボルト・ナットが緩み、走行安定性が損なわれるおそれ
 輸入期間 :平成22年09月25日〜平成22年09月26日
 対象台数 :116台

●クライスラーJ、「ダッジ・JC」のリコール届出(7/28)

 対象車種 :ダッジ・JC
 部位・状況:センサー用配線の耐久性不足により、サイド・エアバッグが適切に作動しないおそれ
 輸入期間 :平成20年08月18日〜平成21年04月28日
 対象台数 :119台

●ホンダ、「ストリーム」等3車種のリコール届出(7/25)

 対象車種 :ストリーム、シビック、クロスロード
 部位・状況:ウォーターポンププーリ締結ボルトが折損して補機ベルトが外れ、エンジンが停止して再始動できなくなるおそれ
 製作期間 :平成20年7月18日〜平成22年7月5日
 対象台数 :50,122台

 

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