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ニュース&トピックス

新車ニュース
●MBJ、ベンツ「Sクラス」を一部改良(7/22)

 メルセデス・ベンツ日本は、「Sクラス」を一部改良、発売した。最新鋭の3.5L V6直噴エンジン(S 350)と、4.7L V8直噴ツインターボエンジン(S 550)を新搭載、「7G−TRONIC プラス」とECOスタートストップ機能の採用により、動力性能向上と大幅な燃費低減を実現。1065万〜1585万円(税込)。

●MBJ、ベンツ「CLクラス」を一部改良(7/22)

 メルセデス・ベンツ日本は、「CLクラス」の4.7L V8直噴ツインターボエンジン搭載車「CL 550 BlueEFFICIENCY」を一部改良、発売した。ECOスタートストップ機能を採用、燃費を約15%、CO2排出量を約13%削減。1630万円(税込)。

●フィアットJ、「500」の限定車を発売(7/21)

 フィアット・ジャパンは、「500(チンクエチェント)」の特別限定車「GUACAMOLE(ワカモレ)」を発売した。1.2POPをベースに、内外装に特別色のワカモレグリーンや、クローム仕上げパーツなどを採用。199万円(税込)。限定150台。

●ジャガーJ、「XJ」の2012年モデルを発売(7/20)

 ジャガー・ジャパンは、「XJ」シリーズの2012年モデルを本年9月から発売する。リアシートコンフォートパック(LWBモデル)の標準装備や、キーフォブの変更など一部改良するとともに、価格を改定。1010万〜1815万円(税込)。

●ホンダ、「CR-Z」に新タイプを追加(7/19)

 ホンダは、「CR-Z」に新タイプ「α Black label(アルファ・ブラックレーベル)」を追加、8月8日より発売する。深い落ち着きと先進・上質感を演出するブラック内装や、メタル製プレミアムペダルなどを採用。251万円(税込)。

●ダイハツ、30km/Lの新型低燃費車を9月発売(7/19)

 ダイハツ工業は、低燃費技術「e:Sテクノロジー(Energy Saving Technology)」を開発した。エンジン・ボディ構造などあらゆる面を徹底的に見直し、約40%の燃費向上を実現。本年9月発売予定の新型車に搭載、30km/L(JC08モード)をガソリン車で唯一達成するとともに、入口価格も80万円を切る設定に。

●ダイハツ、「タントエグゼ」を一部改良(7/19)

 ダイハツ工業は、「タントエグゼ」を一部改良、発売した。第2世代KFエンジンをNA全車に搭載し燃費を改善、エコカー減税75%軽減レベルに適合。カスタムRSグレードは5万円値下げ。114万〜164.1万円(税込)。

●ダイハツ、「ミラ」を一部改良(7/19)

 ダイハツ工業は、「ミラ」を一部改良、発売した。4WD/CVT車に第2世代KFエンジンを搭載し燃費を改善。ABSの全車標準装備や、CVT搭載で90万円を切る廉価グレード「X Special」も新設定。86万〜137.2万円(税込)。

●富士重、「ルクラ」を一部改良(7/19)

 富士重工業は、スバル「ルクラ」シリーズを一部改良、発売した。ブラック色内装やルーフスポイラーなどを採用した新グレード「L Black Interior Limited」の追加や、新エンジン搭載による燃費向上(NA全車)など。ダイハツ「タントエグゼ」OEMモデル。1,155,750円〜164.1万円(税込)。

●富士重、「プレオ」を一部改良(7/19)

 富士重工業は、スバル「プレオ」シリーズを一部改良、発売した。廉価グレード「F Special/L Special」の追加、ABSの全車標準装備、4WD車の燃費性能向上など。ダイハツ「ミラ」OEMモデル。875,750円〜1,366,750円(税込)。




業界ニュース
●JAF、自動車税制に関するアンケートを実施中(7/21)

 JAF(日本自動車連盟)は、自動車ユーザーの声を税制改正要望として政府へ届けるためのアンケートを実施中。回答者に抽選でQUOカード(1000円分、100名)をプレゼント。8月31日まで。

●トヨタ、交通弱者への安全技術開発を加速(7/21)

 トヨタは、歩行者や高齢者などの交通弱者に着目した安全技術開発を加速する。衝突回避支援プリクラッシュ・セーフティシステムや、アダプティブ・ドライビング・ビーム(ハイビームの配光を可変するヘッドランプ)、体調急変への対応技術など開発中の安全技術の一端を公開。

●スズキ、VW提携に暗雲(7/19)

 スズキが2009年に資本・業務提携を結んだ独フォルクスワーゲンへの不信感を強めている。異変が表面化したのは3月。VWが年次報告書にスズキが事実上傘下にあるかのような記載をしたことに対し、鈴木修会長が「独立したイコールパートナーが提携の大前提だ」と反発した。主導権を握ろうとするVWへの反発は強く交渉は停滞、このまま提携の成果を上げられなければ、資本関係の見直しに発展する可能性もありそうだ。

●お盆の高速、渋滞減少か(7/15)

 高速道路各社と日本道路交通情報センターは、今年のお盆時期(8月10日〜21日)の高速道路の渋滞予測を発表した。休日上限1000円割引と無料化社会実験終了の影響で、特に中部や西日本で交通量が減少すると見込んだ。下り線の渋滞ピークは12(金)〜13日、上り線は同14〜15日(月)と予想。

●東京海上、1日単位で入れる自動車保険を発売(7/15)

 東京海上日動火災保険は、業界初の1日単位で入れる自動車保険を発売する。10月からNTTドコモと共同で、携帯電話でいつでも加入できる「ドコモ ワンタイム保険」を先行販売、来年1月からは全保険代理店で販売する。保険料は1日あたり500円。車両補償ありの場合は同1,000円。


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