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ニュース&トピックス

新車ニュース
●ピーシーアイ、サーブ「9-5」をフルモデルチェンジ(3/18)

 ピーシーアイは、サーブ「9-5」セダンをフルモデルチェンジ、発売した。高機能で個性が際立つデザイン、スポーティで充実したドライビング走行性能など、独立企業として新たなスタートを踏み出したサーブの新時代の幕開けとなるモデル。ベクター(2.0Lターボエンジン、FF/4WD)、エアロ(2.8Lターボエンジン、4WD)の3グレードをラインアップ。580万〜695万円(税込)。

●ホンダ、「フィットシャトル」の発売を延期(3/15)

 ホンダは、東北地方太平洋沖地震の被害状況を考慮し、3月17日に予定していた新型「フィットシャトル」の発表会を中止するとともに、発売を延期した。同時提供予定の「インターナビ・リンク」のサービス開始も延期。




業界ニュース
●乗用車各社、週明けまで工場休止を延長(3/18)

 乗用車メーカー各社(三菱自動車を除く)は、震災の影響による操業停止を週明けまで延長すると発表した。その後は、状況により検討するとしている。三菱自動車は16日に生産を再開。

●インクリメントP、「大震災関連リンク集」を公開(3/18)

 インクリメントPは、インターネット地図「MapFan Web」で、東日本大震災に関するリンク集を公開した。市町村別避難所リストなど被災地域関連情報、安否確認や炊き出し情報、交通情報、電力関係、義援金や支援物資受付窓口などをまとめた。

●石油供給、来週にかけ回復の見通し(3/18)

 日本エネルギー経済研究所は、「東日本大震災による石油需給への影響について」まとめた。3月15日現在、国内原油処理能力の約3割が稼働を停止しているが、来週にかけ処理能力の復旧が進むことや、備蓄製品の追加供給などにより全体の供給能力に余裕が生まれる。通行止めなどによる局地的製品不足も、輸送体制の強化など改善が図られつつあり、買いだめの必要が無いとして、冷静な行動を呼びかけた。

●レーシングドライバーらが義援金サイトを開設(3/15)

 レーシングドライバーらが大震災義援金サイト「SAVE JAPAN」を開設した。代表として脇阪寿一氏が呼びかけ、中嶋一貴や小林可夢偉など多くのレーシングドライバーや、モータースポーツ関連業界などから、支援やメッセージが寄せられている。

●原発事故と電気自動車(3/14)

 福島の原子力発電所のトラブルを受け、日本EVクラブ代表の舘内端氏が緊急コラムを執筆。脱石油=原発が正しくないと同様に、ガソリン自動車の代替がEVであると考えるのは短絡的に過ぎるが、私たちはEVを通じて新しい「文化」を生み出していかねばならない。脱石油、脱原発、そして自然エネルギーによる電気で走れるEVであれば、私たちはかろうじて自動車という移動手段を確保し続けることができる・・・


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リコール・不具合情報

●クライスラーJ、「グランドボイジャー」のリコール届出(3/18)

 対象車種 :グランドボイジャー
 部位・状況:電動スライドドア配線の不具合。装置が過熱し、最悪の場合火災に至るおそれ
 輸入期間 :平成20年02月01日〜平成21年01月26日
 対象台数 :459台

●クライスラーJ、「グランドボイジャー」のリコール届出(3/18)

 対象車種 :グランドボイジャー
 部位・状況:エアコン排水ダクトの不具合。隣接するエアバッグ制御ユニットが誤作動し、乗員が負傷するおそれ
 輸入期間 :平成20年02月01日〜平成20年09月25日
 対象台数 :375台

●富士重、スバル「R1/R2/ステラ」のリコール届出(3/17)

 対象車種 :R1、R2、ステラ
 部位・状況:エンジンのクランクプーリの防振ゴムの不具合。発電機が作動しなくなり、エンジンが停止するおそれ
 製作期間 :平成15年11月28日〜平成19年7月9日
 対象台数 :94,226台

 

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