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ニュース&トピックス

新車ニュース
●三菱、新型コンパクトカー「デリカD:2」を発売(2/24)

 三菱自動車は、新型コンパクトカー「デリカD:2」を3月10日から発売する。スズキ「ソリオ」のOEMモデルで、1.2Lの低燃費エンジンを搭載、コンパクトなボディながら広い室内空間、後席両側スライドドアや多彩なシートアレンジなど便利な機能を満載。多機能ミニバン「デリカ」シリーズのエントリーモデルとして、「デリカD:5」と併せ、同社ミニバンシリーズとしてラインアップ。139.3万〜177.9万円(税込)。月販目標800台。

●ホンダ、「アコード」シリーズをマイナーチェンジ(2/24)

 ホンダは、「アコード」「アコードツアラー」をマイナーチェンジ、発売した。フロントグリルやバンパー、インパネ・シート表皮など、内外装をリフレッシュするとともに、従来の2.4Lエンジン搭載モデルは、専用装備などを追加し「Type-S」へと進化させ、新たに2.0Lエンジンを搭載した「20TL」を追加設定し2タイプ構成とした。249.8万〜412.25万円(税込)。月販計画400台。

●BMWJ、「6シリーズ カブリオレ」をフルモデルチェンジ(2/24)

 ビー・エム・ダブリューは、「6シリーズ カブリオレ」をフルモデルチェンジ、注文受付を開始した。納車は4月からを予定。全自動ソフトトップを備えたラグジュアリー・オープンモデルで、息をのむほど美しいエクステリア・デザインと、エクスクルーシブなインテリア空間を採用。優れた環境適合性を実現した直噴ツインターボエンジン(3.0L 直6/4.4L V8)搭載の「640i/650i」をラインアップ。1028万/1330万円(税込)。

●シトロエンJ、「C5」シリーズを一部改良(2/24)

 プジョー・シトロエン・ジャポンは、シトロエン「C5」(セダン)「C5ツアラー」(ステーションワゴン)を一部改良、発売した。フロントヘッドライトにLEDポジションランプを装着するなど、より洗練されたスタイリングとするとともに、新デザインシート・アルミホイールの採用など装備を見直し、価格を10〜25万円引き下げ。399万〜469万円(税込)。

●クライスラーJ、「グランドチェロキー」をフルモデルチェンジ(2/23)

 クライスラー日本は、ジープブランドのフラッグシップモデル「ジープ・グランドチェロキー」をフルモデルチェンジ、3月12日より発売する。4代目の新型車は、新開発3.6L V6エンジンを新搭載、新開発クォドラリフト・エアサスペンションシステムをジープ製品として初採用するなど、プレミアムSUVにふさわしいオンロード・オフロード性能を実現。398/498万円(税込)。

●フォードJ、「リンカーンナビゲーター」を一部改良(2/22)

 フォード・ジャパンは、SUV「リンカーンナビゲーター」を一部改良、発売した。ポリッシュ仕上げ20インチアルミホイールの採用や、地デジ対応HDDカーナビの装備など。900万円(税込)。

●スズキ、「スプラッシュ」を一部改良(2/22)

 スズキは、「スプラッシュ」を一部改良、発売した。吸排気VVT付K12B型エンジンの採用や、副変速機構付CVTの搭載により燃費性能を向上するとともに、車両の安定走行を補助するESPの標準装備や、キーレススタートシステムの追加など日常の使い勝手を向上。122.6万円(税別)。

●ベントレーJ、「コンチネンタル GT」をフルモデルチェンジ(2/21)

 ベントレー・モーターズ・ジャパンは、2ドア4シータークーペ「コンチネンタル GT」のフルモデルチェンジを発表した。納車は6月から開始。2003年の登場以来初の全面改良で、従来モデルの優れた内外装デザインを踏襲しつつ、さらにダイナミックでスポーティーでモダンな味付けに刷新。6.0L W12ツインターボエンジン/ZF製6速ATを搭載。2415万円(税込)。

●アウディJ、「TT RSクーペ」を一部改良(2/21)

 アウディ・ジャパンは、「TT」シリーズのトップモデル「TT RSクーペ」のトランスミッションを、従来の6速MTから先進のデュアルクラッチAT「7速Sトロニック」に変更、発売した。863万円(税込)。

●サーブ「9-3」シリーズの2011年モデルを発売(2/14)

 サーブの正規輸入販売店ピーシーアイは、「9-3」シリーズ(セダン/エステート/カブリオレ/9-3X)の2011年モデルを発売した。ボディカラー変更やパワーシートの全車標準装備など一部改良。379万〜654万円(税込)。




業界ニュース
●トヨタ、米国などで240万台をリコール(2/25)

 トヨタ自動車は、米国を中心に約240万台のリコール実施を発表した。アクセルペダルが戻りにくくなる可能性などがあるとして、2009年〜10年に実施した大規模リコール(約535万台)に、「RAV4」や「ハイランダー」など車種を追加した。日本で販売された車種には関係ないという。

●トヨタ「シエンタ」生産を再開(2/24)

 トヨタ自動車が4月に国内市場向けの小型ミニバン「シエンタ」の生産を再開することが分かった。委託生産するダイハツ工業の京都工場で生産する。需要が低調に推移していたことなどを理由に昨年8月に生産を一時停止していたが、顧客から復活要望が強いことなどから生産再開を判断した。

●富士重、新型FRスポーツカーの概要を専用サイトで公開(2/22)

 富士重工業は、3月1日から開催されるジュネーブモーターショーの専用サイトを開設した。トヨタ自動車と共同開発の「FRスポーツ車の技術コンセプトモデル」を、「BOXER Sports Car Architecture」と命名し、専用サイトでティザー画像などを公開する。

●タイヤ売り上げ増のカギは、販売員の傾聴スキル(2/24)

 J.D.パワー アジア・パシフィックは、「2010年日本リプレイスタイヤ購入店満足度調査」結果を発表した。業態別総合満足度トップはカーディーラー、次いでタイヤ専門店。メーカー各社が低燃費タイヤの新商品を次々投入するなど売り場に変化が生じている中、「販売員」の傾聴スキルの向上が、タイヤ販売店の短期的・長期的な売上を増やすカギ。


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 今週は、乗用車関連の届出情報はありませんでした。

 

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