■新車ニュース
|
●ルノーJ、新型「メガーヌ
ルノー・スポール」を発売(12/16)
ルノー・ジャポンは、新型「メガーヌ ルノー・スポール」を2011年2月10日より発売する。欧州で2年前デビューした3代目「メガーヌ」のスポーツモデルで、2.0Lツインスクロールターボエンジンやシャシーなど、レーシングカー直系の走行性能と、力強く引き締まったクーペボディにF1マシン由来のエアロダイナミックな新デザインが特徴。385万円(税込)。
|
●マツダ、「プレマシー」の特別仕様車を発売(12/15)
マツダは、「プレマシー」のお買い得特別仕様車「20CS Aero Style」「20CS Aero Style Touring
Selection」を発売した。20CSをベースに、エアロパーツやアルミホイール、助手席電動スライドドア(Touring Selection)などを装備。189.9/199.9万円(税込)。
|
●アウディJ、「A8」をフルモデルチェンジ(12/15)
アウディ・ジャパンは、ラグジュアリー・サルーン「A8」をフルモデルチェンジ、発売した。The Art of Progress(革新の美学)をコンセプトに、エレガントなデザイン、傑出したドライビング・エクスペリエンス、安全かつ快適な移動空間など、細部に至るまでアートの領域まで作り込まれたフラッグシップモデル。スーパーチャージャー付き3.0L
V6直噴/4.2L V8直噴エンジン搭載車をラインアップ。945万〜1290万円(税込)。
|
●ダイハツ、「ムーヴ」をフルモデルチェンジ(12/13)
ダイハツ工業は、「ムーヴ」をフルモデルチェンジ、発売した。5代目の新型車は、新開発アイドリングストップシステムや第2世代KFエンジンなどの搭載により、ガソリン車トップの低燃費(27.0km/L)を実現したうえで、広さや利便性・快適性、基本性能・安全性能など、あらゆる面で高次元にバランスのとれた「スペース系軽乗用車の次世代スタンダード」を目指したクルマとした。112万〜161.1万円(税込)。月販目標12,000台。
|
■業界ニュース
|
●2011年の四輪車国内需要、前年比10%減に(12/17)
日本自動車工業会は、2011暦年自動車国内需要見通しを発表した。2010年の四輪車総需要は、エコカー減税・補助金による需要喚起により、4,956千台(前年比107.5%)が見込まれる。2011年は、エコカー減税は継続するも、景気に対する不透明感と補助金終了に伴う反動減から、4,465千台(同90.1%)と予測。うち、登録車は2,808千台(同86.7%)、軽四輪車は1,657千台(同96.4
%)。
|
●新車装着タイヤ顧客満足度調査結果(12/16)
J.D.パワー アジア・パシフィックは、2010年日本OE(新車装着)タイヤ顧客満足度調査結果を発表した。ハンドリング/グリップ性能、乗り心地/静粛性、耐久性/信頼性、見映えについて評価し、総合満足度を算出。軽自動車とコンパクトカーはブリヂストン、パッセンジャーカーとSUVはミシュラン、ミニバンはヨコハマが1位に。
|
●流行色グランプリ、ホンダ「CR-Z」が受賞(12/14)
(財)日本ファッション協会・流行色情報センターは、自動車の優れたカラーデザインを顕彰する「オートカラーアウォード2011」の各賞を決定した。グランプリは、ホンダ「CR-Z」のホライゾンターコイズパール(外装色)/ブラック×シルバー(内装色)が受賞。ファッションカラー賞は、日産「マーチ」のスプリンググリーン(同)/ブラック×アイボリー(同)が受賞。
|
●日産・三菱、事業協力を拡大(12/14)
日産自動車と三菱自動車工業は、軽自動車や小型商用車分野など、事業協力関係拡大を発表した。従来のOEMの拡大に加え、海外での生産協力や、軽自動車の商品企画、開発を行う合弁会社設立など、更なるシナジー効果を生み出すビジネス機会を検討する。部品共通化など、電気自動車での提携も検討。
|
|