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ニュース&トピックス

新車ニュース
●ホンダ、「フィット」をマイナーチェンジ、HVモデルを追加(10/8)

 ホンダは、「フィット」をマイナーチェンジするとともに、ハイブリッドモデルを追加し発売した。「13G/13L」の燃費性能や使い勝手をより向上させるとともに、「1.5X」は上質感を、「RS」は走る楽しさをより強化。「ハイブリッド」は、フィットならではの居住性やシートアレンジといった特長をそのままに、30km/Lの優れた燃費性能と気持ちの良い走りを、159万円(税込)からの低価格で実現。123万〜210万円(同)。月販計画14,000台。

●ホンダ、「インサイト」を一部改良(10/8)

 ホンダは、「インサイト」を一部改良、発売した。サスペンション特性の見直しによる操縦安定性と乗り心地の向上や、内装の質感向上、本革シート&専用インテリアのオプション設定など。189万〜223万円(税込)。

●三菱、「ランサーエボリューションX」を一部改良(10/8)

 三菱自動車は、「ランサーエボリューションX」を一部改良、21日より発売する。エンジンやTwin Clutch-SSTの制御見直しにより、燃費や走行フィーリングを向上。オーディオ、ナビも機能向上。315万〜522.9万円(税込)。

●三菱、「デリカD:5」の特別仕様車を発売(10/7)

 三菱自動車は、「デリカD:5」のお買い得特別仕様車「CHAMONIX(シャモニー)」を18日より発売する。「G-Power package」グレード(4WD 7/8人乗り)をベースに、木目調インテリアやHDDナビを装備。333万円(税込)。

●BMWJ、「MINI」シリーズをマイナーチェンジ(10/7)

 ビー・エム・ダブリューは、「MINI」「MINI Clubman」「MINI Convertible」をマイナーチェンジ、発売した。デザイン・装備内容を一新、丸目ヘッドライト、六角形グリル、ショートオーバーハングなど、MINIの伝統的なデザイン要素を踏襲しつつ、スポーティーでプレミアムなキャラクターをより強調。エコカー減税対象モデルも拡大。219.9万〜440万円(税込)。

●BMWJ、「M3クーペ」に新モデルを追加(10/7)

 ビー・エム・ダブリューは、高性能モデル「M3」誕生25周年を記念し、「M3クーペ」に新モデル「コンペティション」を追加、受注を開始した。専用外装色ファイヤー・オレンジや、専用セッティングのEDC/DSCを採用するなど、スポーティさと運動性能をより向上。1163万/1213万円(税込)。

●アウディJ、オープンスポーツ「R8 Spyder」を発売(10/6)

 アウディ・ジャパンは、本年2月より予約受付を開始したフラッグシップ・オープンスポーツカー「R8 Spyder」を発売した。最高出力525psを発揮する、ミッドシップレイアウトとドライサンプ潤滑方式採用の高回転型FSIガソリン直噴V10 5.2Lエンジンを搭載。2194万円(税込)。

●トヨタ、「オーリス」を一部改良(10/5)

 トヨタは、「オーリス」を一部改良、発売した。1.5L/2WD車の燃費を向上するとともに、スポーティグレード「RS」は、専用スポーツシート(オレンジ/ブラック)やコンライトの採用など装備を充実。162.2万〜211.5万円(税込)。

●フォードJ、コンパクトSUV「クーガ」を発売(10/5)

 フォード・ジャパンは、コンパクトSUV「Kuga(クーガ)」を発売した。モダンで洗練されたデザインのもと、コンパクトなサイズに最新SUVとしての価値を凝縮、オフロードでの高い走破性とオンロードでの優れたドライビングダイナミクスを高次元で融合させた。2.5Lターボエンジン/5速AT搭載の「Titanium/Trend」両タイプをラインアップ。335万/378万円(税込)。

●フィアットJ、「アバルト プントエヴォ」を発売(10/5)

 フィアット・ジャパンは、高性能モデル「アバルト プントエヴォ」を発売した。グランデプントのマイナーチェンジモデル「プントエヴォ」をベースに、パワーアップした1.4Lターボエンジン/6速MTを搭載、エアロパーツやスポーツサスペンションなどを採用。289万円(税込)。

●フィアットJ、「アバルト 500C」を発売(10/5)

 フィアット・ジャパンは、高性能オープンモデル「アバルト 500C」を発売した。「アバルト500」をベースに電動ソフトトップなど専用内外装を採用、出力アップした1.4Lターボエンジン/ATモード付5速MTを搭載。339万円(税込)。

●日産、新型「セレナ」を先行公開(10/4)

 日産自動車は、年内に発売を予定している新型「セレナ」の情報を、ホームページで先行公開した。ECOモーターを備えたアイドリングストップを搭載、クラストップレベルの低燃費を実現。

●日産、「ジューク」ターボモデルを先行公開(10/4)

 日産自動車は、11月初旬に投入予定の「ジューク」ターボモデル(1.6L MR16DDTエンジン搭載)の情報を、ホームページで先行公開した。




業界ニュース
●86復活、トヨタ・富士重、小型スポーツ車12年春発売(10/8)

 トヨタ自動車と富士重工業が共同開発中の小型スポーツカー「FT-86」(2.0L水平対向エンジン搭載、後輪駆動)が、2012年春に発売されることが分かった。同時に、スポーツ車を専門に扱う店舗「86(ハチロク)」(仮称)も立ち上げる。伝説的なスポーツ車「86」をよみがえらせ、車の楽しさを提案する考えだ。

●市販ナビの顧客満足度、パイオニアとソニーがトップ(10/7)

 J.D. パワー アジア・パシフィックは、「2010年日本ナビゲーションシステム顧客満足度調査(市販 据え置き型ナビ/PNDセグメント)」結果を発表した。市販ブランドカーナビについて、検索・案内機能だけでなく、音楽・映像機能や通信サービスなど、車載情報機器としての評価を幅広く測定。据え置き型はパイオニア「カロッツェリア サイバーナビ」が、PNDはソニー「ナブ・ユー」が満足度トップとなった。

●純正ナビの顧客満足度、日産がトップ(10/5)

 J.D. パワー アジア・パシフィックは、「2010年日本ナビゲーションシステム顧客満足度調査」結果を発表した。自動車メーカー純正カーナビの満足度ランキングトップは日産、2位はトヨタ。純正カーナビ利用者の約3割が携帯電話のカーナビ機能も利用する一方、テレマティクスサービスの利用率は16%、認知率は59%と、過去数年でその水準は変わらず伸び悩んでいる。

●「車は自動運転が望ましい」グーグルCEO発言(10/6)

 米グーグルのエリック・シュミットCEOはイベントで講演し、「人は車の運転をしないで、コンピューターに任せたほうがいい」と、自動運転が望ましいとの考えを示した。その理由として、人間が運転ミスを犯す場合が多いことを挙げ、「コンピューターが発明される前に車が存在していたなんて、バグみたいなもの」と語った。


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リコール・不具合情報

●ダイハツ、「ムーヴ」「タント」のリコール届出(10/7)

 対象車種 :ムーヴ、タント
 部位・状況:ドアミラーの不具合。使用過程における振動などで締結ネジが緩み、ミラー本体が車体から外れるおそれ
 製作期間 :平成18年10月2日〜平成22年4月5日
 対象台数 :882,006台

 

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