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ニュース&トピックス

新車ニュース
●トヨタ、「アルファード」の特別仕様車を発売(4/1)

 トヨタは、「アルファード」の特別仕様車「Prime Selection II」を発売した。デュアルパワースライドドア、パワーバックドア、アルカンターラシート表皮などを装備。240S/350Sに設定。343万〜406万円(税込)。

●トヨタ、「ヴェルファイア」の特別仕様車を発売(4/1)

 トヨタは、「ヴェルファイア」の特別仕様車「PLATINUMセレクションII」を発売した。デュアルパワースライドドア、パワーバックドア、アルカンターラシート表皮などを装備。2.4Z/3.5Zに設定。343万〜406万円(税込)。

●ダイハツ、「ミラ」を一部改良(4/1)

 ダイハツ工業は、「ミラ」を一部改良、発売した。CVTを搭載しながら100万円を切る価格とした「X」グレードを新設定したほか、グレード体系やボディカラー設定などを見直し。88.5万〜155.2万円(税込)。

●ダイハツ、「エッセ」を一部改良(4/1)

 ダイハツ工業は、「エッセ」を一部改良、発売した。13インチタイヤの標準装備(Dグレード)など仕様やグレード体系、ボディカラー設定などを見直し。77万〜112.7万円(税込)。

●シトロエンJ、「C4ピカソ」を一部改良(4/1)

 プジョー・シトロエン・ジャポンは、ミニバン「C4ピカソ」を一部改良、発売した。6EGS(セミAT)モデルの一部装備を見直し、28万円値下げ。4ATモデルの廃止や新ボディカラーも採用。349万円(税込)。

●フィアットJ、「パンダ」を一部改良(4/1)

 フィアット・グループ・オートモービルズ・ジャパンは、「パンダ」を一部改良、発売した。フロントグリルやメーターパネルを新デザインとした他、新内外装色を追加。上級モデル「マキシ」も設定。172万/192万円(税込)。

●クライスラーJ、「PTクルーザー」の限定車を発売(4/1)

 クライスラー日本は、「PTクルーザー」の生産終了決定に伴い、最終モデルとして、HDDナビキットを装備した特別仕様車「ファイナルエディション」を設定、50台限定で発売した。323.7万円(税別)。

●プジョーJ、「308」エントリーモデルを値下げ(4/1)

 プジョー・シトロエン・ジャポンは、ハッチバック「308」シリーズのエントリーモデル「Style」(1.6L/4AT)の価格を改定、装備・仕様はそのままに、15万円値下げして発売した。254万円(税込)。

●ランドローバーJ、「フリーランダー2」を一部改良(3/31)

 ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、コンパクトSUV「フリーランダー2」を一部改良、発売した。グレード設定を見直し、フルレザーシートや、サイド&リアカメラを標準装備とした「3.2 i6/3.2 i6 HSE」の2グレードをラインアップ。433万/583万円(税込)。

●日産、「リーフ」の予約注文受付を開始(3/30)

 日産自動車は、同社初の量産電気自動車「リーフ」の予約注文受付を開始した。本年12月より販売開始予定で、価格は376万円(税込)からとし、予想される政府の補助金(約77万円)を勘案すると、299万円で購入できる。2010年度の国内販売目標は6,000台。

●三菱、「i-MiEV」を値下げ、個人向け販売開始(3/30)

 三菱自動車は、電気自動車「i-MiEV」の販売価格を61.9万円引き下げ、398万円(税込)とするとともに、個人向け販売を開始した。政府の補助金制度が継続した場合114万円の交付が受けられ、284万円で購入できる。2010年度の国内販売は4,000台を計画。

●BMWJ、「MINI John Cooper Works」を一部改良(3/30)

 ビー・エム・ダブリューは、「MINI」ブランドの高性能モデル「John Cooper Works」(ハッチバック/Clubman/Convertible)を一部改良、発売した。フロアマットやクロムライン・エクステリアなどを標準装備とするとともに、車両本体価格を見直し。389万〜439万円(税込)。

●マセラティJ。新型オープン「グランカブリオ」を発売(3/29)

 コーンズ・アンド・カンパニーは、マセラティ初の4シーター・コンバーチブル「グランカブリオ」を発売した。ピニンファリーナによる独特のスタイリングや細部にまで息づくクラフトマンシップなど、ベースモデル「グラントゥーリズモ」の快適性と走行性能はそのままに、オープンエアが体感できる。4.7L V8エンジン/6速ATを搭載。1850万円(税込)。6月初旬デリバリー予定。

●BMWJ、新型「X1」Webサイトを先行オープン(3/29)

 ビー・エム・ダブリューは、本年日本導入予定の新型コンパクトSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)「X1」のWebサイトを先行オープンした。




業界ニュース
●運転中の視覚能力をWebで診断、JAFが新サービス開始(3/31)

 日本自動車連盟(JAF)とオリンパスビジュアルコミュニケーションズは、自動車運転中の視覚能力を自己診断できるWeb サービス「JAF D-Dock」を開発、公開した。安全運転意識の向上を図るとともに、収集した診断結果データは、シニアドライバーがクルマと永く安全につき合うための分析や研究に活用する。

●高齢者の「運転中止」説得マニュアル作成(3/31)

 高齢者が認知症になったとき、自動車の運転をやめさせるための家族向けマニュアルを厚生労働省の研究班が作成した。道路交通法では認知症と判断されれば、運転免許の取り消しや停止の対象になり、昨年6月からは75歳以上の高齢者が免許更新時に認知機能の検査を受けることも義務づけられた。移動の代替手段や、運転以外の生きがいを考えてあげることが大切だとしている。

●点検パックで囲い込め、ディーラー注力、販売の半数に(3/30)

 自動車販売会社が、新車販売時に車検までの法定点検や消耗品費用などを組み合わせて割引価格で売る「メンテナンスパック」に力を入れている。日本自動車販売協会連合会の調査では、新車を買った人の半分が購入。市場が冷え込むなか、アフターサービスで稼ぐ狙いだ。

●ポルシェもフェラーリも!欧州ハイブリッドカー旋風(3/30)

 ジュネーブショーでは環境技術が百花繚乱のごとく咲き溢れていた。しかも自動車には明るい未来が待っているかのように、ポルシェやフェーラーリ、アウディなどからアバンギャルドで官能的なハイブリッド(HV)コンセプトカーが数多く発表された。エネルギーを効率運用するHV車は、環境という側面ばかりではなく、パワーとスピードを追求する手段でもあるようだ。

●トヨタ、ハイブリッド技術をマツダに供与(3/29)

 トヨタとマツダは、プリウスのハイブリッド(HV)技術ライセンスの有償供与で合意した。次世代の環境対応車の開発で出遅れたマツダと、HV市場の拡大を目指すトヨタの思惑が一致した。マツダは、これに開発中の次世代高効率エンジンを組み合わせ、2013年までにHV車の販売開始を目指す。


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リコール・不具合情報

●ダイハツ、「タント」「ムーヴラテ」のリコール届出(3/31)

 対象車種 :タント、ムーヴラテ
 部位・状況:ステアリングシャフト連結部の締結ボルトの締め付け不足。ボルトが緩んで正常にかじ取り操作ができなくなるおそれ
 製作期間 :平成19年2月17日〜平成20年12月22日
 対象台数 :114,358台

 

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