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ニュース&トピックス

新車ニュース
●ボルボJ、「XC90」を一部改良(2/19)

 ボルボ・カーズ・ジャパンは、「XC90」を一部改良、発売した。サイドビューカメラや大型アイアンマークの採用など外観をリファインするとともに、ラインアップを「SE/R-DESIGN」の2グレードに一新。639/699万円(税込)。

●フォードJ、「エクスプローラー」の限定車を発売(2/18)

 フォード・ジャパンは、「エクスプローラー」の特別仕様車「XLT SUPER-EXCLUSIVE」を50台限定で発売した。本革シートや前席シートヒーター、運転席10ウェイパワーシートなどを装備。445万円(税込)。

●ベントレーJ、「コンチネンタル」のオープンモデルを発表(2/18)

 ベントレー・モーターズ・ジャパンは、「コンチネンタル」の4シーターオープンモデル「SUPERSPORTSコンバーチブル」を発表した。 最高出力630PSの6.0LツインターボチャージドW12エンジンを搭載、最高速度325km/h。

●三菱、新型コンパクトSUV「RVR」を発売(2/17)

 三菱自動車は、新型コンパクトSUV「RVR(アールブイアール)」を発売した。優れた多用途性能と走行性能、エコカー減税に適合する優れた環境性能、上質感ある内外観をコンパクトなボディサイズで実現し、お求め易い価格で提供。スーパーワイドHIDヘッドライトやボタン式エンジンスイッチなどを新採用、1.8L MIVECエンジン/6速スポーツモードCVT搭載の2WD/4WDモデルをラインアップ。170万〜233.3万円(税別)。月販目標1,500台。

●ポルシェJ、「パナメーラ」3.6Lモデルを発表(2/16)

 ポルシェ・ジャパンは、「パナメーラ」に最新の3.6L V6直噴エンジンを搭載したエントリーモデル「パナメーラ(FR)/パナメーラ4(4WD)」を追加、3月2日より予約受付を開始する。1021万〜1167万円(税込)。

●トヨタ、「パッソ」をフルモデルチェンジ(2/15)

 トヨタは、「パッソ」をフルモデルチェンジ、発売した。商品企画の段階から女性スタッフを中心に女性目線でのクルマ造りに取り組み、こだわりのデザインや使い勝手の良さを追求。専用フロントバンパーや艶やかなシャンパン塗装ドアミラーなどを採用した上級グレード「+Hana(プラスハナ)」を新設定。1.0L/1.3LエンジンにCVTを新搭載、クラストップレベルの燃費性能を実現。100万〜147万円(税込)。月販目標6,500台。

●ダイハツ、「ブーン」をフルモデルチェンジ(2/15)

 ダイハツ工業は、「ブーン」をフルモデルチェンジ、発売した。全車CVT搭載などにより低燃費化・低排出ガス化を実現した上で、「素」の美しさを極めたシンプルなデザインと、「運転のしやすさ」と「使いやすい室内」を両立した絶妙パッケージにより使い勝手の良さを実現した。トヨタとの共同開発車で、1.0L/1.3Lモデルをラインアップ。110万〜143.5万円(税込)。月販目標800台。




業界ニュース
●表面化したトヨタ式カイゼンの限界、新しい設計思想への契機へ(2/16)

 トヨタのリコール問題は、積み上げ式によるカイゼンの限界、技術の進歩における管理の限界という二つの限界をあぶり出した。エンジンを初めとしたコントロール・ユニットは巨大化・複雑化し、従来の延長線上で努力とカイゼンを重ねても安全性は増さない。クルマの複雑系を管理する新たな取り組みや、設計思想が必要だ。クルマの安全はすべての人の共通の願い。今回の問題は、日米問題でも、トップメーカーに対するジェラシーの問題でも何でもない。

●ホンダ、インターナビ通信費を無料に(2/16)

 ホンダは、「インターナビ・プレミアムクラブ」会員向けに、通信費が無料で各種情報サービスを気軽に利用できる「リンクアップフリー」を、自動車業界で初めて開始した。25日発表の新型ハイブリッドカー「CR-Z」より開始し、今後適用車種を拡大する。これまではデータ通信モジュールや通信料が必要だった(ウィルコムの使い放題プランの場合、機器代5250円、月額1050円)。

●ハナ女子大学、入学式は中止(2/15)

 トヨタは、新型「パッソ」発売に伴い、Web上に「passoハナ女子大学」を開校した。女子力アップを目指す前向きな女子達の応援を目的に、杉本彩やはるな愛の特別講義などが受講できる。一連の騒動で都内で予定していた発表イベント(入学式)は、「この時期に華美な演出は控えたい」として中止された。


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リコール・不具合情報

●日産、「フーガ」のサービスキャンペーン(2/19)

 対象車種 :フーガ
 部位・状況:運転席下側のインパネの塗装が剥がれるおそれや、ATの油圧設定が不適切など
 製作期間 :平成21年11月2日〜平成22年1月25日
 対象台数 :5,404台

●アウディJ、「Q5」のリコール届出(2/18)

 対象車種 :Q5
 部位・状況:Aピラートリムの保持力不足により、カーテンエアバッグ展開時にトリムが外れ、乗客が怪我をするおそれ
 輸入期間 :平成21年3月17日〜平成21年7月6日
 対象台数 :425台

●フィアットJ、「パンダ」のリコール届出(2/18)

 対象車種 :パンダ 部位・状況:防水性が不適切なため、ABSコントロール・ユニットが短絡し、ABS機能が作動せず、火災に至るおそれ
 輸入期間 :平成16年2月2日〜平成19年6月30日
 対象台数 :2,552台

 

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