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ニュース&トピックス

新車ニュース
●ボルボJ、「XC60」に新グレードを追加(2/12)

 ボルボ・カーズ・ジャパンは、「XC60」にドライビングの楽しさと魅力あるデザインにさらに磨きをかけた新グレード「T6 R-DESIGN」を追加、発売した。「洗練さ(Refinement)」をキーワードにチョイスした専用内外装やボディカラー、専用スポーツサスペンションなどを装備。649万円(税込)。

●フィアットJ、アルファロメオ「159」の限定車を発売(2/12)

 フィアット・グループ・オートモービルズ・ジャパンは、アルファロメオ「159」の限定車「2.2 JTS セレスピード コレクション」を発売した。専用デザインアロイホイールや、Poltrona Frauレザーシート、クルーズコントロールなどを装備。435万円(税込)。限定100台。

●MBJ、ベンツ「Cクラス」に新1.8Lエンジンを搭載(2/10)

 メルセデス・ベンツ日本は、「Cクラス」(セダン/ステーションワゴン)に、新開発1.8L直噴ターボエンジンを搭載した新グレード「C 200 CGI ブルーエフィシェンシー(同エレガンス/アバンギャルド)」を設定、発売した。従来の1.8Lスーパーチャージャー付エンジンに比べ、燃費や静粛性などを大幅に向上。440万〜513万円(税込)。

●トヨタ、「ヴァンガード」をマイナーチェンジ(2/9)

 トヨタは、「ヴァンガード」をマイナーチェンジ、発売した。内外装のリファインや装備の充実により、力強さと上質さを向上させるとともに、カラードオーバーフェンダーや18インチアルミホイールを装備するなど外観により磨きをかけた「240S Sパッケージ」を新設定。2.4L/2WD車はオルタネーターの制御改良により燃費を向上。242万〜336.5万円(税込)。月販目標1,500台。

●アウディJ、「A6」シリーズに新グレードを追加(2/9)

 アウディ・ジャパンは、「A6」「A6アバント」に新グレード「3.0 TFSI quattro S-line plus」を追加、発売した。5セグメントスポークスタイリングアルミホイールなどを装備しスポーティさをより強調。861万/893万円(税込)。2.8Lモデルには「S-line plus」パッケージをオプション設定。52万円(同)。

●トヨタ、「クラウン」シリーズをマイナーチェンジ(2/8)

 トヨタは、「クラウン」シリーズ(ロイヤル/アスリート/ハイブリッド)をマイナーチェンジ、発売した。外観の意匠変更により品格を高め、精悍さを強調させたデザインとするとともに、内装の上質感を向上、一段と洗練された室内とした。2.5Lモデルは、エンジンなどの制御改良により燃費を向上。装備を厳選し価格を引き下げた「スペシャル パッケージ」の新設定などラインアップも見直し。345万〜620万円(税込)。月販目標3,000台。

●ボルボJ、「C30」をマイナーチェンジ(2/8)

 ボルボ・カーズ・ジャパンは、2ドアコンパクトクーペ「C30」をマイナーチェンジ、2月20日より発売する。個性的なリアデザインに合わせてフロントデザインを大幅に変更したことにより全体のバランスが整い、斬新で美しいスタイリングでスポーティさと個性が際立った。2.0Lモデル「2.0e Aktiv」と2.5Lターボモデル「T5 R-DESIGN」をラインアップ。295万/389万円(税込)。

●ポルシェJ、「911 ターボS」シリーズの受注開始(2/8)

 ポルシェ・ジャパンは、「911」シリーズのトップモデル「911 ターボS」「911 ターボS カブリオレ」の受注を3月1日より発売する。「911 ターボ」から30PSアップした530PSのツインターボチャージャー付3.8Lフラットシックスエンジンを搭載、RSスパイダー・デザイン・ホイールやアダプティブスポーツシートなどを標準装備に。2365万/2646万円(税込)。




業界ニュース
●プリウスのブレーキ問題に見る燃費追求と安全・安心の狭間(2/10)

 「プリウス」のブレーキ不具合は、燃費を追求したが故の落とし穴といえるのではないか。ハイブリッド車は、当初は回生ブレーキを使い、減速してきた時点で油圧ブレーキに切り替えて止まる。止まるギリギリまで回生ブレーキを使えば使うほど燃費は向上する。燃費を重視するあまり回生ブレーキの領域を広げたことが仇になり、やっかいなABSとの協調制御を増やして運転者に違和感を与える場面を増やしてしまったとも言えるのではないか。

●5年後ハイブリッド、10年後は電気自動車(2/9)

 ガリバー自動車研究所のレポート「2010年自動車市場予測」によれば、昨年後半から新車市場は新型エコカーの登場や、エコカー減税・購入補助金といった政府施策によって活気付き、当面この状況が継続するとしている。また、今後主流となる車について聞いたところ、5年後はハイブリッドカー:59.4%・電気自動車:19.1%だが、10年後にはハイブリッドカー:12.6%・電気自動車:50.3%と、逆転する格好となった。


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リコール・不具合情報

●ホンダ、「インスパイア」「セイバー」のリコール届出(2/10)

 対象車種 :米国製インスパイア、同セイバー
 部位・状況:運転者席側エアバッグの不具合。展開時にインフレータ内圧の異常な上昇で容器が破損し、乗員が負傷するおそれ
 製作期間 :平成13年5月7日〜平成14年8月8日
 対象台数 :3,547台

●ホンダ、「ラグレイト」のリコール届出(2/10)

 対象車種 :カナダ製ラグレイト
 部位・状況:運転者席側エアバッグの不具合。展開時にインフレータ内圧の異常な上昇で容器が破損し、乗員が負傷するおそれ
 製作期間 :平成13年10月22日〜平成14年6月28日
 対象台数 :516台

●スズキ、「パレット」のサービスキャンペーン(2/10)

 対象車種 :パレット キーレスプッシュスタートシステム仕様車
 部位・状況:オートステアリングロックのシャフトが折損し、エンジンが始動できなくなるおそれ
 製作期間 :平成20年1月9日〜平成20年9月9日
 対象台数 :57,882台

●トヨタ、「プリウス」「SAI」「HS250h」のリコール届出(2/9)

 対象車種 :プリウス、プリウス(PHV)、SAI、レクサスHS250h
 部位・状況:制御プログラムが不適切なため、ABS作動完了後の制動力が作動直前の制動力より低下することがあり、運転者の予測より制動停止距離が伸びるおそれ
 製作期間 :平成21年4月20日〜平成22年2月8日
 対象台数 :223,068台

 

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