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ニュース&トピックス

新車ニュース
●トヨタ、「アイシス」を一部改良(9/18)

 トヨタは、「アイシス」を一部改良、発売した。全車に優れた環境性能と高い動力性能を両立する新世代動弁機構「バルブマチック」搭載エンジン(1.8L/2.0L)を新搭載するとともに、スマートエントリー&スタートシステムの採用など装備を充実。フロントグリルのデザイン変更など、内外装もよりスタイリッシュで上質感を向上。特別仕様車「プラタナ Limited」「L G-Edition」もベース車同様の改良を実施。188.7万〜259.3万円(税込)。

●ジャガーJ、「XF」の限定車を発売(9/18)

 ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、「XF」の特別限定車「SUPERCHARGED」を9月24日より発売する。最上級ラグジュアリーグレード「Portfolio」のインテリアと、最もスポーティな「XFR」を上回る最新のドライビングダイナミクスを兼備し、内外装にも専用装備を採用。1000万円(税別)。限定15台。

●ホンダ、「CR-V」をマイナーチェンジ(9/17)

 ホンダは、「CR-V」をマイナーチェンジ、発売した。グリルやボンネット、フロント・リアバンパーをスマートなデザインに変更するとともに、前席アームレストの使い勝手向上や、シートの質感とフィット感を向上するなど、内外装をリファイン。HDDインターナビシステムを標準装備したお買い得グレードも設定。247万〜339万円(税込)。月販計画500台。

●スズキ、「パレット」を一部改良、新タイプ「SW」を追加(9/17)

 スズキは、「パレット」を一部改良、発売した。世界初の副変速機構付CVTを搭載し、発進時の加速性向上と低燃費の両立を図るとともに、バックモニター付CDプレーヤーのオプション設定など、経済性や使い勝手を向上。若年独身層ユーザーも想定し、圧倒的な存在感を持つ専用内外装デザインを採用した「パレットSW」も追加設定。108万〜159.8万円(税別)。月販目標8,000台。

●フィアットJ、「アバルト500」に左ハンドル仕様を追加(9/17)

 フィアット・グループ・オートモービルズ・ジャパンは、「ABARTH 500(アバルト チンクエチェント)」に、左ハンドル仕様を追加、10月1日より発売する。仕様、装備、価格は右ハンドル仕様と同様。295万円(税込)。

●ベントレーJ、「コンチネンタル」に最上級モデルを追加(9/17)

 ベントレー・モーターズ・ジャパンは、「コンチネンタル」の最上級モデル「スーパースポーツ」を発表した。6.0L W12ツインターボエンジンを搭載、ベントレーとしては戦後初の2シーターとするなど徹底した軽量化を図り、最高時速329キロを達成。3000万円(税別)。来年初めから供給を開始。

●ベンツ日本、「GLクラス」を一部改良(9/16)

 メルセデス・ベンツ日本は、「GLクラス」を一部改良、発売した。ドアミラーの形状変更、アダプティブブレーキライト、キーレスゴーの標準装備など。「GL550 4MATIC」をラインアップ。1349万円(税込)。

●光岡、「大蛇」2010年モデルを発売(9/16)

 光岡自動車は、「大蛇(オロチ)」の2010年モデルを発売した。製造原価軽減などにより価格を2009年モデルより最大で244万円(税込)値下げするとともに、ボディカラーを変更した。848万/878万円(税込)。

●光岡、「卑弥呼」2010年モデルを発売(9/16)

 光岡自動車は、「卑弥呼(ヒミコ)」の2010年モデルを発売した。電動格納式ハードトップ仕様に加え、手動格納式幌仕様の新グレードを追加設定し、ボディカラーを変更した。458万〜562万円(税込)。

●ベンツ日本、「SLクラス」を一部改良(9/16)

 メルセデス・ベンツ日本は、「SLクラス」を一部改良、発売した。ダイレクトステアリングやメディアインターフェースの標準採用、アクティブ・ボディ・コントロールの新オプション設定(SL350)など。1200万〜2964万円(税込)。

●トヨタ、「ランドクルーザープラド」をフルモデルチェンジ(9/14)

 トヨタは、「ランドクルーザープラド」をフルモデルチェンジ、発売した。伝統のフルフレーム構造の改良により乗り心地を向上するとともに、キネティックダイナミックサスペンションシステムなどの新採用により、市街地・高速での走行安定性と悪路走破性とを高次元で両立。周囲の路面状況を確認できる世界初のマルチテレインモニターも設定。2.7L/4AT&4.0L/5ATモデルをラインアップ。315万〜475万円(税込)。月販目標1,000台。




業界ニュース
●あいまいな「エコカー」の定義(9/17)

 「エコカー」という言葉の意味が、実にあいまいなまま使われている。エコカー減税の対象となる2010年度燃費基準は、重量カテゴリーごとに目標値を設定したため、意図的に車重を増やして目標値をクリアするクルマも後を絶たない。環境に“優しくない”クルマにまで税金を投入するような日本では、自動車産業は正しい方向に進めない。正しい政策が正しい技術開発を推し進め、引いては自動車産業やユーザーを正しく導くのだが・・・


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リコール・不具合情報

●マツダ、「アクセラ/プレマシー/ビアンテ」の改善対策届出(9/17)

 対象車種 :アクセラ、プレマシー、ビアンテ
 部位・状況:電動油圧式パワーステアリングの油圧経路の不具合。警告灯が点灯し、ハンドル操作力が増大するおそれ
 製作期間 :平成19年4月2日〜平成20年11月5日
 対象台数 :76,092台

●BMWJ、「540i」のリコール届出(9/17)

 対象車種 :540i AT車
 部位・状況:前輪緩衝装置のストラットプレートが脱落し、走行安定性が損なわれるおそれ
 製作期間 :平成9年2月1日〜平成9年6月30日
 対象台数 :601台

●ニコル・レーシングJ、「BMWアルピナ B3」のリコール届出(9/17)

 対象車種 :アルピナ B3(セダン/ツーリング/クーペ/カブリオ)
 部位・状況:エンジンECU用ヒューズが切れて、エンジンが始動できなくなるおそれ
 輸入期間 :平成11年5月11日〜平成17年8月26日
 対象台数 :566台

●トヨタ、「MR-S」のリコール届出(9/16)

 対象車種 :MR-S
 部位・状況:変速用シャフトが折損し、変速不能となり、エンジンが停止し走行不能となるおそれ
 製作期間 :平成17年10月18日〜平成19年7月11日
 対象台数 :1,167台

 

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