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ニュース&トピックス

新車ニュース
●ボルボJ、「S80」の限定車を発売(4/3)

 ボルボ・カーズ・ジャパンは、「S80」の限定車「2.5T SE」を4月10日から発売する。2.5L 直5ターボエンジンや、輸入車初の追突軽減オートブレーキ・システムなど最新の安全装備を採用。579万円(税込)。限定30台。

●トヨタ、「ウィッシュ」をフルモデルチェンジ(4/2)

 トヨタは、「ウィッシュ」をフルモデルチェンジ、発売した。スポーティ感を増し洗練されたスタイルに、高い環境・動力性能を両立する動弁機構「バルブマチック」搭載エンジン(1.8L/2.0L)&CVTを採用、燃費を最大15%向上(従来型車比)するとともに爽快な走りを実現。広がりのある音響空間を生み出すパノラミックライブサウンドシステムや、ステアリング協調車両安定性制御システムなど快適・安全装備を充実。184万〜248万円(税込)。月販目標6,000台。

 

●フィアットJ、コンパクトスポーツ「アバルト500」を発売(4/2)

 フィアット・グループ・オートモービルズ・ジャパンは、コンパクトスポーツ「ABARTH 500(アバルト チンクエチェント)」を4月18日から発売する。「Fiat500」をベースにアバルト専用内外装を採用、1.4Lターボエンジン&5MTを搭載。295万円(税込)。

●フィアットJ、コンパクトスポーツ「Alfa MiTo(ミト)」を発売(4/2)

 フィアット・ジャパンは、コンパクトスポーツ「Alfa MiTo(ミト)」を5月16日から発売する。「グランデプント」をベースに開発した「Baby Alfa」と呼ばれるアルファロメオブランド最小モデル。「1.4 T Sport」(1.4Lターボエンジン&6MT搭載車)をラインアップ。285万円(税込)。

●フィアットJ、アルファロメオ「8C スパイダー」を限定発売(4/2)

 フィアット・ジャパンは、アルファロメオの最高級オープンスポーツ「8C スパイダー」の日本導入モデルを発売した。4.7L V8エンジン&Q-セレクト(ATモード付6速MT)を搭載、約20秒で開閉可能な電動油圧式ソフトトップを採用。世界500台限定生産、日本への割り当て分は70台。2650万円(税込)〜。

●富士重、新型「レガシィセダン」を初公開(3/31)

 富士重工業は、2009年ニューヨーク国際自動車ショー(4月8日〜)で、本年発売予定の新型「レガシィセダン(米国仕様)」を世界初公開する。スバル独自の水平対向エンジン&AWDをベースに、次世代無段変速機「リニアトロニック」、クレードル構造採用シャシーなどを採用。

●日産、エコカー減税対応車種を拡充(3/31)

 日産自動車は、エコカー減税(環境対応車普及促進税制)に適合する車種を拡充する。「キューブ」「ノート」「ティーダ」「ティーダラティオ」「ウイングロード」「エクストレイル」「セレナ」7車種を一部改良、CVTやエンジンの制御変更などにより燃費を向上させ、4月23日より発売する。

●VGJ、「ティグアン」に新グレードを追加(3/30)

 フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、コンパクトSUV「ティグアン」に上級グレード「スポーツ&スタイル」を追加、発売した。2.0L TSIエンジンを出力アップ(200PS)するとともに、17インチアルミホイールやクルーズコントロール、HDDナビシステムなどを採用。422万円(税込)。




業界ニュース
●スズキ、「スズキ歴史館」をオープン(4/1)

 スズキは、同社の歴史やものづくりを紹介する「スズキ歴史館」を、静岡県浜松市にオープンした。1909年に鈴木式織機製作所として創業以来の製品や、現在のクルマづくりの様子などを展示。完全予約制、入館無料。

●自動車技術会、ヒヤリハットデータベースを紹介(3/31)

 自動車技術会は、ヒヤリハット事例(急ブレーキや急ハンドルがトリガーとなって収録された危険事例)のデータベースについて、分析結果や活用事例、今後の展開などを発表した。2006年から東京・静岡のタクシー会社の協力を得て100数十台のドライブレコーダをタクシーに搭載し、2008年度末までに33,000件の事例を集積した。

●国交省、「エコカー減税」の内容公表(3/30)

 国土交通省は、景気対策の一環として行われる「エコカー減税(環境性能に優れた自動車に対する自動車重量税・自動車取得税の特例措置)」の内容を発表した。2009年4月以降約3年間にわたり、ハイブリッド車や電気自動車、低燃費・低排出ガス認定車などを対象に、取得税と重量税を免除または軽減する。プリウス、インサイトなどハイブリッド車は、10万円以上の減税に。

●トヨタの「お客様目線」に疑問符、焦るプリウスの低価格戦略(3/30)

 トヨタのハイブリッド車、プリウスの価格に注目が集まっている。6年ぶりのフルモデルチェンジを機に、低価格戦略を打ち出したからだ。まず、前代未聞の奇策といわれているのが新旧モデルの併売だ。そして、性能が向上し車体も一回り大きくなったにもかかわらず、新型車は(インサイトへの対抗策か?)旧型より大幅に値下げされる。だが、そもそもプリウスはこの価格で利益が出るのだろうか・・・


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リコール・不具合情報

●日産、「エルグランド」の改善対策届出(4/2)

 対象車種 :エルグランド
 部位・状況:パワステ用油圧ポンプの不具合。ハンドル操作力増大のおそれ
 製作期間 :平成14年8月27日〜平成17年3月12日
 対象台数 :80,381台

●三菱、「eKシリーズ」「オッティ」のリコール届出(4/2)

 対象車種 :三菱・eKシリーズ、日産・オッティのターボエンジン車
 部位・状況:オイルフィードパイプと冷却水フィードパイプの不具合。オイルや冷却水が漏れるなどのおそれ
 製作期間 :平成14年8月26日〜平成20年4月18日
 対象台数 :76,681台

●三菱、「コルト」シリーズのサービスキャンペーン実施(4/2)

 対象車種 :コルト、コルトプラス
 部位・状況:電動パワステ制御プログラムの不具合。アシスト機能が働かないおそれ
 製作期間 :平成14年10月30日〜平成17年9月19日
 対象台数 :約135,700台

●フィアットJ、「Fiat500」のリコール届出(4/2)

 対象車種 :Fiat500
 部位・状況:リヤ・ドラム・ブレーキの固定ボルトが外れ、ブレーキがロックするおそれ
 輸入期間 :平成20年12月7日〜平成21年1月22日
 対象台数 :389台

 

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