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ニュース&トピックス

新車ニュース
●ホンダ、「アコード」シリーズをフルモデルチェンジ(12/4)

 ホンダは、「アコード」シリーズ(アコード/アコードツアラー)をフルモデルチェンジ、発売した。8代目の新型車は「アドバンスド・クオリティ」をキーワードに、全幅やホイールベース等を拡大するとともに、全車2.4Lエンジン&バドルシフト付5速ATを搭載、車両挙動安定化制御システム(VSA)やサイドカーテンエアバッグを標準装備するなど、車格をアップした。ワゴンはツアラーに車名変更。270万〜410万円(税込)。月販計画(シリーズ合計)1,000台。

●クライスラーJ、「PTクルーザー」を一部改良(12/4)

 クライスラー日本は、「PTクルーザー」の2009年モデルを発売した。ラグジュアリーグレード「リミテッド」にCDオートチェンジャー付オーディオを標準装備とした。263万/320万円(税別)。

●光岡、新型オープンカー「卑弥呼(ヒミコ)」を発売(12/3)

 光岡自動車は、新型オリジナルオープンカー「卑弥呼(ヒミコ)」2009年モデルを発売した。1990/2000年に発売した「ラ・セード」後継モデルとして、マツダ・ロードスターをベースに、電動で開閉するオープン2シーターのグラマラスなボディと走りの楽しさを持った夢のクルマとして開発。卓越した職人が手作り生産し、年間35台の受注を予定。495万円〜565万円(税込)。

●三菱、新型「ギャランフォルティス スポーツバック」を発売(12/2)

 三菱自動車は、新型ハッチバック「ギャランフォルティススポーツバック」を発売した。スポーティセダン「ギャランフォルティス」の持つ、走りの良さを継承し、クーペをイメージさせるスタイリッシュなデザインと、使い勝手の良いラゲッジルームを併せ持ったプレミアム5ドア車。2.0L MIVECエンジン/CVT搭載車、同ターボエンジン/Twin Clutch-SST搭載車をラインアップ。183万〜287万円(税別)。月販目標500台。

●日産、「スカイライン」シリーズを一部改良(12/2)

 日産自動車は、「スカイライン」シリーズ(セダン/クーペ)を一部改良、発売した。セダンのエンジンを刷新(3.5L→3.7L)するとともに(クーペは既搭載)、同搭載車にマニュアルモード付7速ATを新採用した。ボディのすりキズなどを時間とともに修復するスクラッチシールドの全色採用や、インテリアの質感向上も実施。276万〜439万円(税別)。

●ベンツJ、「スマート」を一部改良(12/2)

 メルセデス・ベンツ日本は、「スマート」を一部改良、発売した。シンプルな構造のアイドリングストップ機能を新搭載し、従来モデル比で燃費を約24%向上。「フォーツー クーペ mhd/同 カブリオ mhd」をラインアップ、各々8万円値上げ。184万/213万円(税込)。

●日産、「フェアレディZ」をフルモデルチェンジ(12/1)

 日産自動車は、「フェアレディZ」をフルモデルチェンジ、発売した。6代目の新型車は初代からの“Z-ness(Zらしさ)”を継承・進化させ、大幅な軽量化とショートホイールベース化や、VQ37VHRエンジン&世界初のシンクロレブコントロール付6速MTの採用など、世界トップレベルの運動性能を実現した。内装もドライバーとコックピットの一体化を目指し、スポーツカーとしての機能性と質感の両立を図った。345万〜425万円(税別)。月販目標500台。




業界ニュース
●カーナビ通信、対応機所有者の約7割が未利用(12/3)

 日経マーケット・アクセスの調査によると、ポータブル型を含むカーナビの装着率は60.5%に達した。そのうち約3割が「G-BOOK」「カーウイングス」「インターナビ」など通信機能対応型だが、実際に通信サービスを利用しているのは約1/3に止まり、まだ十分市場が立ち上がっているとは言い難い。

●販売店経営者の対メーカー満足度、トヨタが14年連続トップ(11/28)

 J.D. パワー アジア・パシフィックは、「2008年日本自動車ディーラー満足度調査」結果を発表した。販売店経営者のメーカーやインポーターに対する満足度について、商品力や販売促進サポート、ロードマンの対応などの評価を基に算出した。総合満足度ランキングはトヨタが14年連続でトップ、2位マツダ、以下ホンダ、日産、三菱の順となった。


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リコール・不具合情報

●日産、「セレナ」「ランディ」のリコール届出(12/4)

 対象車種 :セレナ、スズキ・ランディ
 部位・状況:メイン・サブ両アース線の長さが不適切なため、断線してエンストし、再始動できなくなるおそれ
 製作期間 :平成17年4月14日〜平成20年4月18日
 対象台数 :252,249台

●日産、「ティーダ」のリコール届出(12/4)

 対象車種 :ティーダ
 部位・状況:制動灯のバルブソケット接点部の樹脂が変形して、点灯しなくなるおそれ
 製作期間 :平成16年9月6日〜平成19年6月11日
 対象台数 :145,081台

●マツダ、「アクセラ」のリコール届出(12/4)

 対象車種 :アクセラ/アクセラスポーツのMT車
 部位・状況:クラッチダイヤフラムスプリングが破損してクラッチが切れなくなり、シフト操作ができなくなるおそれ
 製作期間 :平成15年9月4日〜平成18年4月29日
 対象台数 :6,022台

●BMWJ、「X5」のリコール届出(12/3)

 対象車種 :X5 3.0/4.4
 部位・状況:エアバッグECUプログラムの不具合。駐車ブレーキを掛けた際に展開するおそれ
 製作期間 :平成13年3月1日〜平成14年2月28日
 対象台数 :1,484台

●BMWJ、「325i」のリコール届出(12/3)

 対象車種 :325i、325iツーリング
 部位・状況:配光可変型前照灯が道路運送車両の保安基準に不適合
 製作期間 :平成20年8月20日〜平成20年9月25日
 対象台数 :174台

●シトロエンJ、「C5」のリコール届出(12/3)

 対象車種 :C5
 部位・状況:速度計の不具合。速度が正しく指示されないおそれ
 輸入期間 :平成13年5月16日〜平成19年9月14日
 対象台数 :2,362台

 

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