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ニュース&トピックス

新車ニュース
●日産、新型軽SUV「キックス」を発売(10/30)

 日産自動車は、新型軽自動車SUV「KIX(キックス)」を発売した。三菱「パジェロミニ」のOEMモデルで、外観を、日産SUVのデザインを踏襲した「たくましさ」を表現するフロントデザインとするとともに、内装は、モノトーンを基調としたスポーティな室内空間とした。イージーセレクト4WDやターボエンジンの採用など、あらゆるシーンで高い走破性能と機動力を実現。133.6万〜151.6万円(税別)。月販目標300台。

●日産、「プレサージュ」を一部改良(10/30)

 日産自動車は、「プレサージュ」を一部改良、発売した。プラズマクラスターイオンフルオートエアコンやサイドエアバッグシステム、ETCユニット(カーウイングス・ナビ装着車)の全車標準装備など。244.5万〜299万円(税別)。

●日産、「ラフェスタ」を一部改良(10/30)

 日産自動車は、「ラフェスタ」を一部改良、発売した。リモコンオートスライドドア(助手席側)やインテリジェントキーなどを「ハイウェイスター」グレードに標準装備するとともに、カーテンエアバッグシステムやETCユニット(カーウイングス・ナビ装着車)を全車標準装備。181.5万〜241.5万円(税別)。

●三菱、「デリカD:5」の特別仕様車を発売(10/30)

 三菱自動車は、「デリカD:5」の特別仕様車「CHAMONIX(シャモニー)」を発売した。「G-Navi package」グレードをベースに、専用内外装(大型サイドデカール、チタン調メッキグリル、本木目&本革巻ステアリングなど)や、地上デジタルTVチューナーなどを採用。291.5万/322.5万円(税別)。

●VGJ、VW車を来年1月から値上げ(10/30)

 フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、2009年1月1日から国内販売するVW車の希望小売価格を改定する。ここ数年にわたる原材料費の上昇により、全車平均で1.9%(3万〜15万円)値上げ。

●日産、新型「フェアレディZ」を先行公開(10/29)

 日産自動車は、12月に発表する新型「フェアレディZ」の内外装写真を公開するとともに、情報サイトを立ち上げ随時情報を更新する。

●富士重、スバル「レガシィ」シリーズの特別仕様車を発売(10/29)

 富士重工業は、スバル「レガシィ」シリーズのお買い得特別仕様車「Smart Selection」を発売した。「ツーリングワゴン」「B4」の2.0i/2.5i/2.0GTと、「アウトバック」の2.5iをベースに、スポーティな色調の専用シート表皮やHIDロービームランプなどを採用。全グレードにHDDナビ装着車「plus HDD Navi」も設定。204万〜295.5万円(税別)。

●富士重、スバル「レガシィ」シリーズの限定車を発売(10/29)

 富士重工業は、スバル「レガシィ」シリーズの特別仕様車「Premium Leather Limited」を発売した。「ツーリングワゴン」「B4」の2.5i/2.0GTと、「アウトバック」の2.5i/2.5XTをベースに、レンガ色の専用本革シートやブラックインテリアなどを採用。専用オーディオ一体型HDDナビもオプション設定。275万〜347.5万円(税別)。2009年3月29日受注分までのシリーズ合計限定1,000台。

●トヨタ、「カローラ アクシオ/フィールダー」をマイナーチェンジ(10/28)

 トヨタは、「カローラアクシオ」と「カローラフィールダー」をマイナーチェンジ、発売した。フロント・リヤ周りのデザイン変更や新ボディカラーの設定など内外装をリファインするとともに、リヤシートベルトバックルを自立式とし使用性を向上。量販グレードは、後方カメラなどを標準からオプションに変更するなど装備内容を見直し、値下げ。131.1万〜239.5万円(税込)。月販目標:アクシオ5,000台、フィールダー5,500台。

●VGJ、「パサート」エントリーグレードを一部改良(10/28)

 フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、「パサート」のエントリーグレード「1.8 TSI コンフォートライン」を一部改良、発売した。バイキセノンヘッドライトやコーナリングライトなどを標準装備。344万円(税込)。

●ベンツJ、「スマート」の限定車を発売(10/28)

 メルセデス・ベンツ日本は、「スマート」のお買い得限定車「フォーツー クーペ エディション10」を発売した。スマート誕生10周年と累計生産100万台を記念し、人気の高いパッケージオプション(12スポークアルミホイール、フォグランプなど)や専用オーディオなどを装備。188万円(税込)。限定90台。




業界ニュース
●アフターサービス満足度、レクサスが大差で首位(10/30)

 J.D.パワー アジア・パシフィックは、「2008年日本自動車サービス満足度」調査結果を発表した。新車購入後1〜4年が経過した乗用車(軽含む)ユーザーを対象に、サービス担当者や内容・料金、店舗施設などの満足度を調査、ブランド別総合ランキングは、レクサスが大差でトップとなった。2位ベンツ、3位BMW、以下6位まで輸入車が占めた。初回「車検」を新車購入店で受けた割合は業界全体で72%、など。

●日本自動車殿堂のイヤー賞はトヨタ「iQ」に(10/30)

 日本自動車殿堂は「2008-2009 殿堂イヤー賞」など発表した。トヨタ「iQ」が、カーオブザイヤーとカーデザインオブザイヤーに、アウディ「A4/A4アバント」がインポートカーオブザイヤーに、日産「エクストレイル」のクリーンディーゼルM9Rエンジンがカーテクノロジーオブザイヤーに選ばれた。

●自動車購入でネットの活用拡大(10/29)

 キャップジェミニ社が、米国と西欧、中国、ロシアなどで実施した調査によれば、自動車購入の情報収集を行う際にまずネットを利用するとした消費者の割合は全体の9割弱に上る。調査を開始した10年前は11%にとどまっていた。オンライン購入での問題点としては、43%が「試乗ができない」ことを挙げ、サイト上や電子メールでの問い合わせに「4時間以内」の返答を期待する消費者が全体の49%を占めた。

●将来の自動車の流行色はブルーに(10/28)

 米PPG社が発表した将来の自動車の流行色に関する調査によれば、現在最も人気のシルバーにかわって、ブルーに人気が集まるという。米デュポン社の調査も同様で、環境に対する関心の高まりによって、クリーンを代表するブルーがトレンドカラーになるという。現在は北米で20%、ヨーロッパで35%、アジアで37%と、新車の4割近くがシルバーという。


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リコール・不具合情報

●ベンツJ、「S/CL/SL クラス」のリコール届出(10/30)

 対象車種 :Sクラス、CLクラス、SLクラス
 部位・状況:油圧制御式サスペンションの加速度センサの不具合。車高とサスペンションの硬さが路面に関係なく変化するおそれ
 輸入期間 :平成13年5月9日〜平成19年4月2日
 対象台数 :710台

●ダイハツ、「ミラ」のリコール届出(10/29)

 対象車種 :ミラ
 部位・状況:インパネ内の電気配線が損傷しているものがあり、断線してエンジンが停止するおそれ
 製作期間 :平成20年8月20日〜平成20年9月8日
 対象台数 :243台

●ジャガーJ、「XF」のリコール届出(10/27)

 対象車種 :XF
 部位・状況:後席シートベルトのガイド金具の不具合など。衝突時に乗員を十分に拘束できないおそれ
 輸入期間 :平成20年1月22日〜平成20年7月22日
 対象台数 :416台

 

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