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ニュース&トピックス

新車ニュース
●ベンツ日本、新型コンパクトSUV「GLKクラス」を発売(10/24)

 メルセデス・ベンツ日本は、新型プレミアムコンパクトSUV「GLKクラス」を発売した。市街地走行からオフロードまで、ゆとりある優れた走行性を発揮する四輪駆動パワートレインを、「Gクラス」を髣髴とさせる力強い個性的なデザインのコンパクトボディ(全長4,530mm)に凝縮した新型SUVモデル。3.0L V6エンジン搭載の「GLK300 4MATIC」をラインアップ。675万円(税込)。

●ベンツ日本、「Mクラス」をマイナーチェンジ(10/24)

 メルセデス・ベンツ日本は、SUV「Mクラス」をマイナーチェンジ、発売した。外観をより精悍でダイナミックなスタイリングとするとともに、パドルシフト付4スポークステアリングホイールや、HDDナビとAV機能を統合したCOMANDシステムの採用など、利便性と機能性を大幅に向上。「ML350 4MATIC/ML550 4MATIC/ML63 AMG」をラインアップ。756万〜1490万円(税込)。

●三菱、「コルト」シリーズを一部改良(10/23)

 三菱自動車は、「コルト(COLT)」「コルトプラス(COLTPLUS)」を一部改良、発売した。全モデルのフロントデザインをCOLTPLUSに統一し、より上質な外観としたほか、ブラックインテリアやハイコントラストメーターなどを採用した新グレード「COOL Very」を追加、既存グレードも機能・装備を充実。119万〜189万円(税別)。月販目標1,500台。

●STI、スバル「インプレッサWRX STI」の限定車を発売(10/23)

 富士重工業のモータースポーツ専門会社スバルテクニカインターナショナル(STI)は、「スバルインプレッサWRX STI」の限定車「20th ANNIVERSARY」を発売した。同社創立20周年を記念し、STI製専用内外装や専用チューニングサスなどを採用。393万円(税別)。限定300台(受注生産)。

●光岡自、リムジンモデル2車種を発売(10/23)

 光岡自動車は、リムジンモデル2車種を新発売した。「Galue(ガリュー)リムジン S50」は、日産「フーガ」ベースの「Galue3」を50cmセンターストレッチし、ルーフパネルを鉄板プレスで成型加工して車体に被せる工法を採用。外装意匠には手を加えずストレッチのみ施した「ミツオカリムジン S50」も発売。694万〜890万円(税別)。

●フィアットJ、「Fiat500」に新グレードと限定車を追加(10/23)

 フィアット・グループ・オートモービルズ・ジャパンは、「Fiat500」にスポーティな新グレード「1.4 16V SPORT」を追加、発売した。バドルシフトや、リアルーフスポイラー、専用デザインシートなどを採用。243万円(税込)。併せて同グレードをベースに、専用デザイン16インチアロイホイールなどを採用した限定車「1.4 16V SPORT SS」を発売。249万円(同)。限定100台。

●GMAPJ、「キャデラックCTS」の高性能モデル「CTS-V」を発売(10/22)

 ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパンは、「キャデラックCTS」の高性能モデル「CTS-V」を、2009年1月10日より発売する。最高出力564PSの6.2L V8スーパーチャージャー付エンジンを搭載、内外装も最上級のスポーティ感を演出する専用デザイン・装備を採用。955万円(税込)。

●ランドローバーJ、「フリーランダー2」の限定車を発売(10/22)

 ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、「フリーランダー2」の限定車「HST」を11月1日より発売する。SEグレードをベースに、よりアグレッシブでダイナミックなスタイリングのHST専用キットを装着、内装もスポーティな印象に仕上げた。570万円(税込)。限定25台。

●スズキ、新型コンパクトカー「スプラッシュ」を発売(10/21)

 スズキは、新型コンパクトカー「スプラッシュ」を発売した。ハンガリーの製造子会社マジャールスズキ社で生産する初の自社ブランド輸入車で、「スイフト」のプラットフォームを基に、欧州で徹底した走りこみを行い、世界に通用するしっかりした走りと快適な乗り心地を目指した。欧州生まれの若々しいスタイリングとシンプルでモダンなインテリアを採用。1.2Lエンジン/CVTモデルをラインアップ。118万円(税別)。月販目標500台。

●光岡自、「ヌエラ 6-02」の限定車を発売(10/21)

 光岡自動車は、「NOUERA(ヌエラ) 6-02」のお買い得限定車を発売した。「スタイリッシュエディション」(セダン)は、ウッド調パネルなどを装備。「ナビエディション」(ワゴン)は、HDDナビを装備。249万〜278万円(税込)。

●ランドローバーJ、11月から全モデルを値上げ(10/21)

 ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ランドローバー全モデル(フリーランダー2、ディスカバリー3、レンジローバー スポーツ/ヴォーグ)の希望小売価格を11月1日から2.5%〜6%(15万〜65万円)値上げする。




業界ニュース
●米ディーラー激減は朗報?(10/21)

 販売不振と信用収縮により、米ビッグスリーが何年もやりたくてもできなかったことが実現している。家族経営の小規模ディーラーなど、収益性が悪く店舗改装や優秀な営業マンを雇う力のないディーラーの削減に以前から努めてきたが、契約解除には違約金の支払いが州法で定められている。閉鎖や合併圧力に長年抗ってきたディーラーは事業継続が困難となり、今年590社が既に閉鎖に追い込まれた。現在の21,000社が1〜2年のうち約17,000に減るとの見方も…

●低公害車出荷2年連続マイナス、新車販売減が直撃(10/20)

 日本自動車工業会が発表した2007年度の低公害車出荷実績によると、合計台数は前年度比3.9%減の392.9万台となった。マイナスは2年連続。同年度の新車販売が25年ぶりの低水準に落ち込んだことで、低公害車も逆風を受けた形だ。ハイブリッド車は0.1%増の9万523台で、2年連続で前年度を上回った。

●ネットで新車登録、国交省:54%、検査院:0.7%(10/18)

 国土交通省が54%と発表した全国の自動車新規登録のオンライン利用率が、実際には10都府県で0.7%だったことが会計検査院の調べでわかった。オンラインでの新規登録はネットで一括申請ができる「ワンストップサービス(OSS)」に限られるが、販売業者が運輸支局などに磁気ディスクなどで持参した分を加えていた。同省はシステム開発などで六十数億円をかけており、検査院は「費用対効果を検証するべきだ」と指摘した。


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リコール・不具合情報

●ホンダ、「モビリオ」シリーズの改善対策届出(10/23)

 対象車種 :モビリオ、モビリオスパイク
 部位・状況:電動パワステモータの不具合。配線が短絡して警告灯が点灯、ハンドル操作力が増大するおそれ
 製作期間 :平成14年12月10日〜平成20年4月3日
 対象台数 :223,821台

 

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