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ニュース&トピックス

新車ニュース
●ホンダ、「シビック」シリーズをマイナーチェンジ(9/4)

 ホンダは、「シビック」「シビックハイブリッド」をマイナーチェンジ、発売した。外観をより精悍でスポーティに変更するとともに、シートの質感を向上、装備を充実したセットオプションや新ボディカラーなどを追加した。電動格納式リモコンドアミラーの標準装備など「シビックタイプR」も一部改良。184.5万〜272万円(税別)。月販計画1,200台。

●ホンダ、「レジェンド」をマイナーチェンジ(9/4)

 ホンダは、「レジェンド」をマイナーチェンジ、発売した。309馬力の高出力と優れた燃費性能を両立した新型V6 3.7L(←3.5L) VTECエンジンを搭載、大型フロントグリルの採用など内外装を一新するとともに、スポーティグレード「ユーロ」を新設定した。衝突時に歩行者の頭部衝撃を低減する「ポップアップフードシステム」も国内初採用。555万〜665万円(税込)。月販計画100台。

●日産、「エクストレイル」にクリーンディーゼル車を追加(9/4)

 日産自動車は、「エクストレイル」にクリーンディーゼルエンジンを搭載した新グレード「20GT」(6速MTのみ)を追加、9月18日より発売する。日本の厳しい排出ガス規制「ポスト新長期規制」を世界で初めてクリアした「M9R」エンジンを搭載、2.0Lながらガソリン3.5Lエンジン並の高トルクを発揮、燃費も同等出力のガソリン2.5L車と比較して約3割向上。285.7万円(税別)。

●トヨタ、「レクサスIS」をマイナーチェンジ(9/3)

 トヨタ自動車は、「レクサスIS」をマイナーチェンジ、発売した。フロント・リヤ周りやアルミホイールのデザイン変更など、内外装をリファインするとともに、インテリジェントスポーツセダンとしての本質を一段と高めるべく、操縦性・走行安定性、乗り心地、静粛性をさらに磨き上げた。センタークラスターの意匠変更など「IS F」も一部改良。399万〜766万円(税込)。

●三菱、「パジェロミニ」をマイナーチェンジ(9/3)

 三菱自動車は、「パジェロミニ」をマイナーチェンジ、発売した。フロント・リヤ周りやインパネデザインなどを一新、上質でスタイリッシュな内外観に変更するとともに、収納スペースの増大など使い勝手を向上。ナビシステム標準搭載の新グレード「Navi Edition」や、3ウェイ2トーンボディカラーなどを採用した同「EXCEED」も追加。117.6万〜158万円(税別)。月販目標900台。

●VGJ、新型SUV「ティグアン」を発売(9/3)

 フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、新型SUV「ティグアン」を9月30日より発売する。同社初のコンパクトSUVで、全長4,460mmの扱いやすいボディサイズに、直噴+過給機を組み合わせた高効率の新開発2L TSIエンジンを搭載、個性的なデザインや使いやすい室内空間、良好な視界、さらにスポーティな走行性能を兼備。360万円(税込)。

●プジョーJ、新型ワゴン「308SW」を発売(9/3)

 プジョー・シトロエン・ジャポンは、新型「308」シリーズに、ステーションワゴン(ミニバン)モデル「SW」を追加、9月8日より発売する。「307SW」後継モデルで、スタイリッシュなフォルムに、308シリーズのドライビング・プレジャー、ゆったりとした室内空間、3列7座シートのユーティリティを兼備。1.6L直噴ターボチャージャーエンジン搭載車をラインアップ。339/389万円(税込)。

●トヨタ、「プレミオ」の特別仕様車を発売(9/2)

 トヨタは、「プレミオ」の特別仕様車「2.0G SUPERIOR(スペリア)」を発売した。最上モデルとして、本革シート表皮や専用木目調パネル、専用フロントメッキグリル&ヘッドランプ、HDDナビなどを採用。280万円(税別)。

●トヨタ、「アリオン」の特別仕様車を発売(9/2)

 トヨタは、「アリオン」の特別仕様車「A15/A18 Gパッケージ スタイリッシュエディション」を発売した。専用グレーメタリック加飾のフロントグリル、本革巻き・木目調ステアリングなどを採用。180万〜213万円(税別)。

●アウディJ、「TT」シリーズに新モデルを追加(9/2)

 アウディ・ジャパンは、「TT」シリーズにフラッグシップモデル「TTSクーペ」と、「TTクーペ 2.0 TFSI クワトロ」を追加、発売した。「TTクーペ 2.0 TFSI(FFモデル)」は装備内容を見直し値下げ。TTSクーペは、エンジンパワーを大幅に向上(出力+72PS、トルク70Nm)、スタイリングとサスペンションもよりスポーティに強化。439万〜675万円(税込)。

●トヨタ、「RAV4」をマイナーチェンジ(9/1)

 トヨタは、「RAV4」をマイナーチェンジ、発売した。フロント・リヤ周りをリファイン、スタイリッシュな外観を追求した新グレード「STYLE」を設定するなど各グレードの個性を際立たせた。インパネ加飾をグレーメタリックとし、シート表皮の柄を変更するなど、内装の質感も向上。アクティブヘッドレスト(運転席/助手席)も新採用。202万〜259万円(税込)。月販目標1,200台。




業界ニュース
●車が水没したらどうする?(9/2)

 地球温暖化が原因なのか、局地的に激しい雨を降らす「ゲリラ豪雨」が増えている。クルマは水との相性があまりよくなく、とくに深い水溜まりである冠水路の走行は苦手だ。豪雨の中でクルマを走らせる場合や、クルマが水で流されたり水没したときの対処方法、ドライビングテクニックを知っておいていただきたい。(マイコミジャーナル「丸山誠のカーライフあれこれ」より)

●レンタカー、シニア世代がよく利用(9/1)

 オークネットは、「レンタカー」についてのネットアンケート調査を実施した。利用経験者(海外での利用を含む)は72.3%で、レジャー・観光目的の利用が50.9%と半数を占める。月1回〜半年に1回の利用者数は、全体平均が15.8%なのに対し65歳以上平均が38.5%と、若い世代よりもシニア世代の利用頻度が高い。レンタカー会社選びの基準は「料金の安さ」(28.2%)、「アクセスの良さ」(18.8%)など。

●自動車各社、広告・宣伝費の削減を推進(9/1)

 自動車各社が、広告・宣伝費の削減を進めている。背景には、原材料価格の高騰や主な収益源であるはずの北米市場の低迷で、コストカットを迫られていることにある。従来も減少傾向だったが、これが加速する形でマスコミ業界にも打撃となりそうだ。時事通信が報じたところによると、トヨタ自動車は前期比3割弱(約300億円)削減するのだという。

●「痛車」〜日本独自のカスタマイズ文化が世界に進出する?(9/1)

 カスタム車界で、「痛車(いたしゃ)」と呼ばれるジャンルが赤丸急上昇中。内外装にオタク系なアニメの美少女キャラクターがデザインされ、普通の人から見て痛々しく感じるという意味。コミケやメイド喫茶がアジアをはじめ欧州にも飛び火し始めているように、痛車はこれまでのヤンキー文化や高性能スポコン車と全く違う骨太なユニバーサル性を持っている・・・(NBonline 川口盛之助の「ニッポン的ものづくりの起源」より)


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リコール・不具合情報

●三菱、「COLT」シリーズのリコール届出(9/5)

 対象車種 :COLT、COLTPLUS
 部位・状況:前席ドアガラスの組付け不良。ガイドレール内に装着されたゴムが変形し、ガラスがレールから外れてドアが開くおそれ
 製作期間 :平成14年10月30日〜平成20年3月17日
 対象台数 :185,382台

●ホンダ、「ライフ」「ゼスト」等軽6車種のリコール届出(9/4)

 対象車種 :ライフ、ゼスト、バモス/ホビオ、ザッツ、アクティ
 部位・状況:燃料ポンプの製造不良。ポンプが作動しなくなり、エンジンが停止するおそれ
 製作期間 :平成17年1月25日〜平成19年8月28日
 対象台数 :581,353台

●ホンダ、「ステップワゴン」「CR-V」の改善対策届出(9/4)

 対象車種 :ステップワゴン、CR-V
 部位・状況:油圧式パワーステアリングポンプの製造不良。オイル吐出流量が減少し、ハンドル操作力が増大するおそれ
 製作期間 :平成19年2月16日〜平成19年2月22日
 対象台数 :1,573台

●日産トレーディング、「ルーテシア」のリコール届出(9/4)

 対象車種 :ルノー・ルーテシア
 部位・状況:制御ユニットのプログラムが不適切なため、速度計を含むメーターパネルの照明が点灯しないおそれ
 製作期間 :平成18年1月14日〜平成19年3月23日
 対象台数 :1,060台

 

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