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ニュース&トピックス

新車ニュース
●トヨタ、「プロボックス/サクシード」を一部改良(8/1)

 トヨタは、「プロボックス」「サクシード」を一部改良、発売した。両ワゴンモデルは、DVDナビのメーカーオプション設定など。プロボックスワゴン:119.3万〜157.8万円(税別)。サクシードワゴン:141.5万〜168.5万円(同)。

●アウディJ、「A4アバント」をフルモデルチェンジ(7/29)

 アウディ・ジャパンは、「A4アバント」をフルモデルチェンジ、8月19日より発売する。3月に先行発売し、環境への配慮とスポーティなドライビング性能、スタイリッシュなデザインと上級モデルに匹敵する快適性の実現で、好評を博している新型「A4」セダンのステーションワゴンタイプ。ハイパワーと低燃費・低排出ガスを同時に実現した2種類の直噴エンジン(直4 1.8Lターボ&V6 3.2L)搭載モデルをラインアップ。437万/663万円(税込)。

●MBJ、「Cクラス」を一部改良(7/29)

 メルセデス・ベンツ日本は、「Cクラス」(セダン/ステーションワゴン)を一部改良、発売した。運転状況や路面状況に応じてダンパーの減衰力を電子制御するダイナミックハンドリングパッケージの採用(一部モデル)や、全モデルにSRSニーバッグやアダプティブブレーキライトなどを標準装備とし、安全性を強化した。437万〜1054万円(税込)。

●ポルシェJ、「911 タルガ」をマイナーチェンジ(7/28)

 ポルシェ・ジャパンは、新世代「911」シリーズの一環として、グラスルーフとテールゲートを備えた「911 タルガ4/911 タルガ4S」をマイナーチェンジ、受注を開始した。新型パワーユニット(3.6L/3.8L 直噴水平対向エンジン)&ダブルクラッチ式トランスミッション(PDK)を搭載、新電子制御式4WDシステム(PTM)を採用。1466万/1681万円(税込)。

●GMAPJ、「コルベット」の限定車を発売(7/28)

 ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパンは、「コルベット」の限定車「Z06 427 リミテッドエディション」の予約注文受付を専用ウェブサイトで開始した。GM創立100周年を記念した限定生産モデルで、全世界505台、日本へは9台導入。1070万円(税込)。




業界ニュース
●軽自動車は1000cc車より「燃費がイイ」のか?(8/1)

 軽自動車は「維持費が安い」と言われる。確かに税金と任意保険は、登録車より割安だ。乗車定員4人以下、積載量350kg以下という制限に加え、エンジン排気量は660cc以下、車体寸法は全長3400×全幅1480×全高2000mm以下に制限されたミニマムトランスポーターである見返りに、いくつかの恩典がある。しかし、燃費という点で考えると、必ずしも「良い」とは言えない。実際に1000〜1300ccのクルマと比較してみた・・・

●自動車保険満足度、ソニー損保がトップ(7/29)

 J.D.パワーアジア・パシフィックは、「2008年日本自動車保険(任意保険)顧客満足度調査」結果を発表した。顧客満足度(契約時の経験や商品・サービス内容に対する満足度)は、ソニー損保がトップで、2位チューリッヒ、3位AIUとなり、事故対応満足度(事故対応に関わる満足度)でも、ソニー損保がトップ、2位富士火災、3位チューリッヒとなった。

●首都・阪神高速料金、距離別への移行先送りへ(7/28)

 政府・与党は、10月に予定している首都・阪神両高速道路の距離別料金制度への移行を先送りする方針を固めた。走行距離に応じて料金が上がる新制度を導入すると、長距離利用が多く燃料高に苦しむトラック業界などに影響が大きいと判断した。石油価格をみながら、少なくとも半年程度は現在の一律料金を続ける構え。

●販売不振の真相とは、レクサスが失速(7/18)

 鳴り物入りの日本逆上陸から約3年。トヨタの高級車ブランド「レクサス」が販売不振にあえいでいる。2008年1-6月の累計販売台数は15,000台弱、前年同期比22%の減少。BMW(同15%減)やベンツ(同9%減)と比べても低迷ぶりが顕著。現場から聞こえる悲鳴。それを起こした真犯人はどこにいるのか。各販売店がまず挙げるのが「商品性」。さらに店頭販売に特化した「売り方」。米国で大成功した経験を、日本上陸の際に判断の根拠にしすぎたからだ。


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 今週は、乗用車関連の届出情報はありませんでした。

 

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