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ニュース&トピックス

新車ニュース
●光岡自動車、新型「ヌエラ 6-02」を発売(7/10)

 光岡自動車は、新型「NOUERA(ヌエラ) 6-02」(セダン/ステーションワゴン)を発売した。カローラアクシオ/フィールダーをベースに、ハンドメイドだからこそできる量産には不向きなグラマラスなデザインを採用、存在感、高級感、こだわりを有し抜群の希少性を実現。15.L&1.8Lモデルをラインアップ。218万〜306万円(税別)。完全受注生産で納期3ヵ月。

●三菱、「ギャランフォルティス」を一部改良(7/9)

 三菱自動車は、「ギャランフォルティス」を一部改良、発売した。2.0Lインタークーラーターボエンジン&ツインクラッチSSTを搭載、専用バンパーやアルミ製ボンネットフードなどを採用したプレミアムスポーティ4WDグレード「ラリーアート(RALLIART)」を新設定。既存グレードは、キーレスオペレーションシステムやプライバシーガラスの標準化(一部除く)など機能装備を充実。170万〜284万円(税別)。月販目標1,000台。

●マツダ、新型ミニバン「ビアンテ」を発売(7/8)

 マツダは、新型発の8人乗り中型トールタイプミニバン「ビアンテ』を発売した。プレマシーのプラットホームをベースに開発、既存のミニバンとは一線を画す躍動感のある個性的なスタイリングや、クラス最長の室内長および室内幅を確保しクラス最大の広さを実現した扱いやすくクリーンな室内空間、乗員に安心感(=楽しさ)を与える優れた走行性能が特長。2.0L&2.3Lモデルをラインアップ。219.9万〜268.9万円(税込)。月販計画3,000台。




業界ニュース
●軽・コンパクトカーへの乗り換え急増(7/7)

 ガリバー自動車研究所の調査によると、ガソリン価格の高騰がカーライフにも直接影響し、燃費の良い軽・コンパクトカーへの乗り換えが急増していることがわかった。2008年1月から6月までの間で、LLクラス(3.0L以上)からの買い替えでSクラス(1.5L以下)を選んだ人は、05年通年より8.9ポイント上昇し41.7%に上った。同Lクラス(2.0〜3.0L)は6.4%増の44.1%に、Mクラス(2.0L前後)は7.2%増の49.4%になった。

●スズキ、イエローハットと販売提携(7/9)

 スズキは、イエローハットと販売提携した。全国486の同店舗のうち、新車・中古車を扱う38店で、スズキの四輪車と電動車いすを優先的に拡販、初年度900台の販売を目指す。イエローハットが特定の完成車メーカーと提携するのは初めて。スズキは2005年までオートバックスの1店舗と代理店契約を結んだことがある。

●国民生活センター、乗用車の視界について調査(7/9)

 国民生活センターは、「Aピラーの死角」と「プライバシーガラスの視認性」について調査した。自動車メーカーの多くが衝突時の安全確保などのため、Aピラーを太くする傾向にあり、消費者アンケートによると、約6割が視界が妨げられると感じている。プライバシーガラスは所有車の約5割に装備されているが、非選択者の6割以上が見通しの悪化を理由に透明ガラスを選んでいた。


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リコール・不具合情報

●ホンダ、「フィット」等手動運転補助装置のリコール届出(7/10)

 対象車種 :フィット/インテグラ/ストリーム/ステップワゴン/ラグレイトの手動運転補助装置装着車
 部位・状況:溶接強度が不十分なため、ブレークキリンク溶接部に亀裂が生じ、ブレーキが効かなくなるおそれ
 製作期間 :平成11年11月15日〜平成18年5月11日
 対象台数 :147台

 

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