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ニュース&トピックス

新車ニュース
●スズキ、「エスクード」をマイナーチェンジ(6/26)

 スズキは、「エスクード」をマイナーチェンジ、発売した。走行性能と快適性の更なる向上を目指し、新開発の3.2L(←2.7L)と2.4L(←2.0L)エンジンを搭載するとともに、静粛性を全速度域で向上させた。新デザインのフロントバンパー・グリル、マルチインフォメーションディスプレイ搭載メーターの採用など、内外装もリファイン。月販目標600台。185万〜250万円(税別)。

●スズキ、「エスクード」「SX4」の限定車を発売(6/26)

 スズキは、「エスクード」「SX4」の特別限定車「ヘリーハンセン リミテッド」を発売した。欧マリン&アウトドアアパレルブランドのヘリーハンセンとタイアップし、内外装に専用装備を採用。エスクード(2.4L車に設定):225万円(税別)、限定1,000台。SX4(1.5L車に設定):151万/171万円(同)、同700台。

●ポルシェJ、「911 カレラ4」シリーズをマイナーチェンジ(6/25)

 ポルシェ・ジャパンは、「911 カレラ」シリーズの4WDモデル「4クーペ/4Sクーペ/4カブリオレ/4Sカブリオレ」をマイナーチェンジ、7月1日より受注を開始する。フロント・リアデザインを一新するとともに、新設計3.6L/3.8L DFI(直噴)水平対向エンジン、新開発ダブルクラッチ式トランスミッション(PDK)、電子制御式新4WDシステムを搭載。1284万〜1735万円(税込)。

●フィアットJ、「Fiat500」に上級グレードを追加(6/25)

 フィアット・グループ・オートモービルズ・ジャパンは、「Fiat500」の1.4Lモデルに上級グレード「ラウンジ」を追加、予約受付を開始した。フォグランプやオートエアコン、リアパーキングセンサーなどを装備。250万円(税込)。

●BMWJ、新型SUV「X6」を発売(6/24)

 ビー・エム・ダブリューは、新型スポーツ・アクティビティ・クーペ「X6」の予約注文受付を開始した。クーペ特有の優美さ、個性的な外観を備えたSUV車で、3.0L(直6)&4.4L(V8)の両直噴ツインターボエンジンや、リヤアクスルの個々のホイールに駆動力を常時可変配分するダイナミック・パフォーマンス・コントロールをBMW車初搭載するなど、パワフルなパフォーマンスと優れたエネルギー効率、一層の安全性を実現した。851万/1070万円(税込)。

●トヨタ、「ウィッシュ」の特別仕様車を発売(6/24)

 トヨタは、「ウィッシュ」の特別仕様車「X Limited」「X Aero Sports パッケージ Limited」を発売した。専用シート表皮や黒木目調パネル、IRカット機能付ウインドシールドガラスなどを採用。179万〜218万円(税別)。

●トヨタ、「ヴォクシー」「ノア」の特別仕様車を発売(6/23)

 トヨタは、「ヴォクシー」の特別仕様車「ZS 煌(きらめき)」と「ノア」の同「S G Edition」を発売した。両車ともデュアルパワースライドドアを特別装備したほか、コンライトやめっき加飾(ヴォクシー)、グレージュ内装色やスマートエントリー&スタートシステム(ノア)などを採用。233万〜261万円(税別)。




業界ニュース
●トヨタ、国内値上げ検討、全車種一斉も視野(6/27)

 トヨタ自動車はは、原材料高に対応して国内の乗用車価格を引き上げる検討に入った。全車種一斉値上げ(1〜3%)も視野に7月にも最終判断する。一斉値上げとなれば、第一次オイルショック以来約34年ぶり。国内販売の不振が続くなか一律値上げは販売減を招きかねず、販売店の反発も予想され、新車発売や製品改良時のコスト転嫁、一部車種限定の値上げも含め対応策を詰めている。

●ブリヂストン、市販用タイヤを9月1日から値上げ(6/26)

 ブリヂストンは、国内市販用タイヤのメーカー出荷価格を、9月1日より平均3〜10%(乗用車用は同5%)値上げする。本年3月(冬タイヤは4月)に値上げしたものの、原油価格や原材料価格の高騰が止まらず、再値上げする。新車メーカー各社に対しても、大幅な引き上げを依頼中。

●旭硝子、車向け価格10%値上げ上げ交渉開始(6/25)

 旭硝子は、自動車用ガラス製品の販売価格を10%前後値上げする交渉を自動車メーカーと始めた。原燃材料価格の高騰や製造・輸送コストの急騰により収益が悪化、補修用を含め是正を進める。大幅な値上げは1979年の第2次石油危機以来29年ぶり。

●マツダ、2015年までに平均燃費を30%向上(6/23)

 マツダは、CO2排出削減に向けた取り組みを発表した。2015年までにパワートレインの一新と新型プラットフォームなどを導入、マツダ車の平均燃費を30%(2008年比)向上させる。独自のスマートアイドルストップシステムを2009年に導入するとともに、次世代直噴システムなどを採用しガソリン/ディーゼル/ロータリーエンジンを順次一新する。新型プラットフォーム採用車は、100kg以上の軽量化を目指す。


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リコール・不具合情報

●フォーピラーズ、「エクスペディション」等のリコール届出(6/26)

 対象車種 :フォード・エクスペディション、F-150
 部位・状況:オートクルーズ解除スイッチの不具合。スイッチが加熱されて溶解し、火災に至るおそれ
 輸入期間 :平成10年10月30日〜平成13年11月28日
 対象台数 :146台

●日産トレーディング、「メガーヌ」のリコール届出(6/23)

 対象車種 :ルノー・メガーヌ
 部位・状況:電装品の制御ユニットプログラムが不適切な為、速度計を含むメーターパネルの照明が点灯しないおそれ
 製作期間 :平成18年2月21日〜平成19年5月3日
 対象台数 :631台

●三菱、「ランサーエボリューションX」のリコール届出(6/20)

 対象車種 :ランサーエボリューションX
 部位・状況:ツインクラッチSSTの不具合。シフトレバーを「R」に入れても、後退用ギヤが噛み合わない場合がある。
 製作期間 :平成19年12月14日〜平成20年5月27日
 対象台数 :3,045台

 

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