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ニュース&トピックス

新車ニュース
●スズキ、「MRワゴン」の特別仕様車を発売(5/15)

 スズキは、「MRワゴン」の特別仕様車「Wit リミテッド」を発売した。スタイリッシュモデルWitのXSグレードをベースに、ディスチャージヘッドランプや専用アルミホイール、ベージュ色内装などを採用。114.8万/126万円(税別)。

●ホンダ、「ゼスト」の特別仕様車を発売(5/15)

 ホンダは、「ゼスト」のお買い得特別仕様車「スポーツ G ダイナミック スペシャル」を発売した。スポーツ Gタイプをベースに、ディスチャージヘッドライトや専用アルミホイールなどを採用。121万/134万円(税別)。

●富士重、「レガシィ」のSTI仕様限定車を発売(5/14)

 富士重工業は、スバル「レガシィ」(B4/ツーリングワゴン)のSTI(スバルテクニカインターナショナル)仕様限定車「S402」を6月27日より発売する。エンジン、シャシーの性能強化(専用ツインスクロールターボ、ビルシュタイン製サスペンションなど)や、専用内外装を採用。510万/523万円(税別)。2009年2月末受注分までの限定402台(受注生産)。

●フィアットJ、「Fiat500」に1.4Lモデルを追加(5/14)

 フィアット・オート・ジャパンは、新型「Fiat500」に、1.4Lエンジン搭載のお買い得エントリーグレード「1.4 16V POP(ポップ)」を追加、5月24日より発売する。222万円(税込)。3月発売の1.2Lモデルより3万円安。

●BMWJ、「7シリーズ」の特別仕様車を限定発売(5/14)

 ビー・エム・ダブリューは、「7シリーズ」(740i/750i)の特別仕様車「ダイナミック・スポーツ・エディション」を5月28日より限定発売(150台)する。7シリーズ日本導入30周年を記念し、BMW Individual仕様やスポーツサスペンションなど200万円以上を装備をしながら価格据え置き。921万/1123万円(税込)。

●トヨタ、「アルファード/ヴェルファイア」をフルモデルチェンジ(5/12)

 トヨタは、「アルファード」をフルモデルチェンジ、トヨペット店から発売するとともに、ネッツ店扱い車を新車名「ヴェルファイア」として発売した。2.4L/4WDモデルは8月1日より発売。アルファードは「上品・洗練」を、ヴェルファイアは「力強さ・先進性」の特長を際立たせた外観とするとともに、新プラットフォーム採用による革新的パッケージや、パワートレーンの一新(V6 3.5Lエンジン/6速AT&直4 2.4Lエンジン/CVT)など、商品力全てを格段に進化させた。月販目標、各々3,000台。300万〜450万円(税込)。




業界ニュース
●自動車保有、初の3カ月連続前年割れ(5/16)

 全国の自動車保有台数は2月末で7943万台と前年同月末に比べ0.2%減った。昨年12月末と今年1月末も各0.1%減少。3カ月連続の減少は現行統計で比較可能な63年以降前例がなく戦後でも初とみられる。人口減や消費者のクルマ離れが背景とみられる。保有の縮小が本格化すれば、保険、整備、燃料など25兆円を超す関連市場の頭打ちが避けられないほか、交通量の増加を前提にする道路整備政策の見直しなど広範な影響を及ぼす。

●日産、原材料高で値上げへ(5/15)

 日産自動車のカルロス・ゴーン社長は、鋼材など原材料価格の高騰を受け、自動車価格を引き上げる方針を明らかにした。値上げ幅や時期は明言を避けたものの、新車投入や既存車種の刷新に合わせて順次転嫁するとみられる。原材料高騰や円高でトヨタ自動車など大手は海外で値上げしているが、国内で値上げを明言したのは日産が初めて。今後他社も追随する可能性がある。

●日産とトヨタ、高齢ドライバーに照準(5/13)

 高齢者になるべく長く運転を続けてもらいたいと、自動車メーカーはシニアドライバーに配慮した新技術開発に尽力している。高齢者人口の増加だけではない。若年層の車離れの一方、相当な金額の退職金を受け取って引退する団塊世代には時間とカネがあるからだ。とはいえ、誰もが高齢ドライバーを歓迎しているわけではない。事故件数の増加を受け、高齢運転者標識(落ち葉マーク)貼付が推奨され、運転免許証の自主返納促進運動も始まった。

●米LAでも車離れ、相乗り通勤も増加(5/9)

 ガソリンや食品価格の高騰を受け、自家用車以外の方法で通勤する市民の割合が1割程度と、車なしでは暮らせないと言われるロサンゼルスでも車を使わない人が増えている。理由は明らかに経済効率で、電車やバス通勤が8〜17%増加するとともに、カープール(車の相乗り通勤)も増えており、相乗り相手を探すWebサイトが活況。


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リコール・不具合情報

●VGJ、「ゴルフ」のリコール届出(5/14)

 対象車種 :VW・ゴルフ 2.0Lモデル
 部位・状況:燃料ホースが組み付け不良で損傷し、燃料が漏れるおそれ
 輸入期間 :平成16年3月2日〜平成16年10月4日
 対象台数 :5,098台

●日産トレーデイング、「メガーヌ」「セニック」のリコール届出(5/12)

 対象車種 :ルノー・メガーヌ、セニック
 部位・状況:エンジンコントロールユニットの不具合。エアコンのコンプレッサーが回り続け、エンジンが停止
 製作期間 :平成18年6月26日〜平成19年2月7日
 対象台数 :411台

 

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