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ニュース&トピックス

新車ニュース
●レクサス「LS600h/LS600hL」が2015年度燃費基準を達成(4/2)

 トヨタは、新燃費基準の試験方法(JC08モード走行燃費)で認可を取得したレクサス「LS」のハイブリッドモデル「LS600h/LS600hL」を発売した。11.0km/L(10・15モード走行燃費12.2km/L)を実現し、省エネ法に基づき策定された「2015年度燃費基準」をいち早く達成。970〜1510万円(税込)。

●BMWJ、「3シリーズ」セダンの限定車を発売(4/2)

 ビー・エム・ダブリューは、「3シリーズ」(現行モデル)の日本での発売開始3年を記念し、最新純正HDDナビを装着したお買い得限定車「スペシャル・エディション」を「320i/323i」セダンに設定、6月末までの期間限定で発売した。409万〜497万円(税込)。

●プジョーJ、新型ワゴン「207SW」を発売(4/1)

 プジョー・シトロエン・ジャポンは、新型ライフスタイルワゴン「207SW」を発売する。ハッチバック、CC(クーペ・カブリオレ)に続き、「207」シリーズラインアップを完成させるモデルとして、デザインアイデンティティや品質を受け継ぎながら、快適な室内空間、機能的で使いやすいラゲッジスペースを備えた。1.6L NAエンジン搭載「207SW」:269万円(税込)は4月14日、1.6L ターボエンジン搭載「207SW GTi」:335万円(同)は6月発売。

●ルノーJ、一部車種を値上げ(4/1)

 ルノー・ジャポンは、一部車種の価格を4月1日より改定する。全車種平均で2.0%、カングーは5万円(税込)、メガーヌシリーズは5万〜15万円(同)値上げ。グランセニック、ルーテシアは据え置き。

●コーンズ、フェラーリ車を値上げ(4/1)

 コーンズ・アンド・カンパニーは、フェラーリ車の販売価格を08年1月フェラーリ社完成車両より改定する。F430シリーズは155.4万〜214.2万円(税込)、599は336万円(同)値上げ。併せて、オプションのCCMD(カーボン・セラミック・ブレーキ・システム)を標準化。612Scagliettiは据え置き。

●ベンツJ、「Sクラス ロング」の限定車を発売(4/1)

 メルセデス・ベンツ日本は、「S600 ロング」に、特別設定の内装やオプション装備を自由に組み合わせて選定できる「カスタムオーダー・プログラム」を設定、5月31日までの期間限定で注文受付する。デジーノパステルイエローインテリアパッケージ:100万円(税込)など。

●ベンツJ、「Cクラス」に低価格グレードを追加(4/1)

 メルセデス・ベンツ日本は、「Cクラス」セダンに、低価格グレード「C200 コンプレッサー」を追加、発売した。内外装トリムや一部装備をベーシックなものに変更。427万円(税込)。

●フィアットJ、「グランデプント」を一部改良(3/31)

 フィアット・グループ・オートモービルズ・ジャパンは、「グランデプント」を一部改良、発売した。1.4デュアロジック5グレードについて、ESP(電子制御式スタビリティコントロール)を標準化、新ロゴタイプのエンブレムを採用。187万〜233万円(税込)。




業界ニュース
●昨年度のリコール届出、件数増加、台数減少(4/3)

 国土交通省は、平成19年度の自動車リコール届出状況を発表した。届出件数は、前年度比3%増の310件で過去2番目に多かったが、対象台数は、前年度より約270万台減り(426.8万台、38.8%減)過去5番目の規模に。

●車検にも混乱の火種、重量税の暫定税率今月末期限(4/3)

 車検の際にかかる自動車重量税の暫定税率も、4月30日に期限が切れる。現在の重さ0.5トン当たり年「6300円」から「2500円」へと3800円下がる。重量税は車検時に2-3年分まとめて納めるのが一般的で、重さ1トンの小型乗用車の場合2年分なら15,000円以上も安くなる。租税特別措置法改正案の再可決が5月以降にずれ込めば、全国の運輸支局などで混乱が生じかねない。

●暫定税率、自動車取得税も期限切れ、販売店困惑(4/1)

 道路特定財源の暫定税率が期限切れとなり、1日から自家用車(軽自動車を除く)にかかる「自動車取得税」の税率が「5%」から「3%」に下がった。3月中に目立った買い控えの動きは出なかったものの、顧客への説明や見積もりシステムの税率変更作業、パンフレットの価格書き換えなど、販売現場は煩雑な作業を強いられている。


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リコール・不具合情報

●マツダ、「MPV」のリコール届出(4/3)

 対象車種 :MPV
 部位・状況:1)パワステ油圧ホースの製造不良。作動油が漏れて出火するおそれ。2)ATシフトケーブルの取り回し不良。ブレーキパイプと干渉し、ブレーキ液が漏れて制動力が低下するおそれ
 製作期間 :平成17年12月15日〜平成20年3月14日
 対象台数 :52,513台

●ベンツJ、「ビアノ」「Vクラス」のリコール届出(4/3)

 対象車種 :ビアノ、V350
 部位・状況:燃料ホースの接続不良。ホースが外れて燃料が漏れ、エンジンが停止するおそれ
 輸入期間 :平成15 年11月21日〜平成19年9月18日
 対象台数 :4,186台

●日産、「セレナ」のリコール届出(3/31)

 対象車種 :セレナ
 部位・状況:燃料タンクの給油パイプに錆が発生、穴が開き、給油時に燃料が漏れるおそれ
 製作期間 :平成11年5月28日〜平成17年5月26日
 対象台数 :313,033台

●ダイハツ、「テリオスキッド」のリコール届出(3/31)

 対象車種 :テリオスキッド
 部位・状況:大型ルーフエンドスポイラ(ディーラーオプション)が、保安基準不適合
 製作期間 :平成10年10月1日〜平成15年8月6日
 対象台数 :64,542台

 

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